無題。

1月23日分。


Canvas2「藍色のプレッシャー」
やはりエリスが一番オトナだ。浩樹もやっと、自分が内にこもって立ち止まっていることに気が付いたようですので、ここから男の意地と大人の決意を見せてくれるといいんだけど。
今回は、理事長代理メインの回。こうやって浩樹の周りの女の子たち一人ひとりにスポットを当てていくことになるのでしょうね。理事長代理にも色々苦労があるということで、それほど練った内容ではありませんが、彼女の可愛らしさ、けなげさを見せるという点では成功していたんじゃないかな?



1月25日分。


灼眼のシャナ「炎髪灼眼の討ち手」
シロが単なる美形になっちゃった。シロちゃんのままの方が可愛かったのに。
シャナ誕生編もいよいよ終幕。つまり、ヴィルヘルミナはシャナの前任者にアラストールのパートナー探しを頼まれていて、シロちゃんも同じく、アラストールのパートナーを鍛えるようお願いされていたと。で、どうやらヴィルヘルミナはシロちゃんのことが好きで、でもシロちゃんはシャナの前任者のことが好きだったようです。ヴィルヘルミナは、想い人の願いを受けて、自分のことを見てもいない彼と一緒にいるために、シャナを育てたというような感じでしょうか?そして、シャナの前任者は、まるで恋人のようにアラストールのことを大切に思っていた。
複雑な関係ですね。それぞれが自分の好きな人のために行動して、その結果生まれたのが、新たな炎髪灼眼の討ち手、シャナ。シャナ自身はそれとは気づかずに、色んな人たちの想いを背負っている。
シャナにとって母親のような、姉のような役割を果たしてきたヴィルヘルミナの「抱きしめさせて欲しいのであります」に、ちょっと感動しました。
結局、みんなそれぞれの思惑はありながらも、シャナのことを大切に思ってたんだろうな。



IGPX「新たなる挑戦」
ディフェンディング・チャンピオンとなったサトミ。彼らを取り巻く空気も、今までとは違う。その中で、タケシもひと皮向けたのかと思いきや、やっぱりガキのままのタケシでした。全く進歩がない。本能だけで生きてます。ホント、優勝できたのが不思議だよなぁ。
新たに昇格したチーム、ホワイト・スノーが不気味で気になる存在です。サトミそれぞれのメンバーとも一波乱ありそう。



1月26日分。


BLACK CAT「ちび猫」
なぜか別のアニメを見ているような気持ちになった。何とは言わないけど。
お子ちゃま化したトレインは、定石どおり悪い奴からちびっ子たちを守って大活躍。そこにトレインがこの世界に入った経緯を描いた幼い頃の思い出を挿入するという、相変わらずぎっしり詰め込んだ内容でした。
イヴが楽しそうだった。考えてみれば、イヴが同年代の子供たちと一緒にいることなんてめったにないからなぁ。だからあんなおっさんにトキメいちゃったりするんだろうなぁ。そういや最近、紳士活躍してないなぁ。



ローゼンメイデン・トロイメント【最終回】「少女」
不戦が信条の真紅がいきなり豹変して、水銀燈なぶりを始めちゃう。八つ当たりする前に、真紅さんが初めからちゃんと戦ってればこんなことにならなかったんじゃないっスか?水銀燈さんも弱い弱い。今までの勢いはどうなったのやら。挙句、薔薇水晶の手であっさり昇天。すっかり好戦的になってる真紅さんがラスボスかと思いきや、薔薇水晶さんの逆転勝利。でも人形師はローゼンじゃなく薔薇水晶ローゼンメイデンじゃないんで、ローザ・ミスティカを手に入れても意味ナシ。最後は最終兵器お父様が出てきて、真紅、水銀燈金糸雀薔薇水晶まで含めて生き返らせてくれましたとさ。というか、よそんちの子生き返らせるなら、まず雛苺蒼星石をなんとかしろ。
えーと、前半は好きでした。コメディ展開が多くて、正直第一期よりも楽しかった。なので、後半の4回はなかったことにします。私は何も見てない。



舞-乙HiME「約束だよ!」
OPがものごっつサンライズです!てな感じになってた。色々ネタばれしすぎじゃありませんか?とりあえず、舞衣出演確定のようでよかった。
トモエが、相変わらず懲りずにちゃちな悪巧みを重ねてくれるのでワクワクします。シホとチエも楽しませてくれました。それ以外は、世界情勢も人間関係もどんどんヤバい方向に向かっているようで、楽しみようがない。まあ多分、前作みたいに無理やりハッピーエンドになるんだろうけど。