無題。

12月14日分。


灼眼のシャナ「悠二とシャナとキス」
ふとしたきっかけでキスについて思いをめぐらすようになったシャナは、悠二ママのコミュニケーション講座を受けて、キスの重要さを知ります。しかし、その会話を盗み聞きしていたアラストールさん(荒須徹さん?)は、シャナには恋愛談義なんぞまだまだ早いと判断。うちの子に構わんで下さい、と携帯を通してママに釘を刺そうとするが、逆に言いくるめられて完全にママ信者になりました。
というお話。徹さんってば、すっかり娘を持った父親気分です。ママと一緒に、携帯を通した保護者会のノリですよ。あの大仰なしゃべり方になんら疑問を覚えない悠二ママも大物ですね(というか、見知らぬ娘を預かってるだけで大物か)。シャナ自身のためには、色々な経験が必要かもしれない。お父さんが思っているより、娘は大人になってるものですよ、というようなことを言われて素直に納得してしまう徹さん。チョロすぎる。この人は本当にグゼキングなんだろうか?旧友のラミーあたりに見せたい姿ですね。
しかしママも、口同士のキスは誓いのようなもの、なんて随分と厳格な定義をシャナに授けてくれたものです。案の定、シャナは、ものすごい勢いで頑なに悠二とのキスを否定し始めました。うっかりチュッ、なんて出来なくなっちゃったじゃないですか。余計なことをしてくれたものです。余計といえば、やたら吉田さんに協力している池も、邪魔なことこの上ない。ここまでやるからには、彼にはやっぱり何か意図があるんだろうか?
フリアグネがまともに思えてきたくらいに変態くさい兄妹を早いとこ何とかして欲しいものですが、目の前でキスを見せ付けられたら、シャナさん動揺しまくりで危ないかもしれない。刺激されてその気になるってことは・・・ないか。