東証のせいでまた1つ仕事が増えた。

そんな切ない秋の夜。


それはいいとして(いくないけど)、光希桃さんとこ恒例の第7回感想率調査2005年秋が始まったようです。
今回は見切りも含めて、総数がすごいことになってるなぁ。



灼眼のシャナ「それぞれの想い」
2話で印象悪くなった池が結構いい奴で、池の導きで悠二は彼に想いを寄せる少女とデートと相成りまして、なんだか青春真っ只中。一方、こいつら何でいるんだ?と思ってた悠二の同級生ふたりも、目出度くマージョリーのパシリに就任。躊躇いもなくふたりに事情を説明するところは大雑把なマージョリーらしいですが、なんとなく受け入れているふたりはちょっとマズいだろう。もう少し物を考えて暮らせよ、青少年。
一方、デートの最中に人を喰わないエコなトモガラ、ラミーに出会った悠二は、自分の存在について、それをこの世に刻み付ける方法について、もう一度考え直すことになってます。「本当にいいのかね?覚えていてもらえる君が今の君で」というラミーの言葉がキツイなぁ。悠二は確かに事態に対して全力で対応してたりするけど、考えてみれば、自分から何か行動を起こしているわけでもないですからね。今のままでは、余生をのんびりと送っているに等しいのかもしれない。
フリアグネは何のために町を滅ぼそうとしているのか?ラミーは何を待っているのか?悠二に心を囚われて、本来の自分を見失ってしまったシャナはどう立ち直るのか?そして、悠二はどう動くのか?


シャナにハマってしまったので、つい『A/Bエクストリーム』シリーズを読み始めましたが(シャナはネタバレが怖いから読まない)、面白すぎて止まらなくて困ってます。



10月31日分。


うえきの法則「最強タッグの法則」
惰性で見ていたうえきがツボにハマったのは初めて。佐野と鈴子のコンビネーションの良さも尋常ではなかったけど、それよりも「豚にぶたれた」とか「トイレにいっといれ」とかが恐ろしいほど琴線にヒットしてしまいました。そろそろ自分の感性の成熟度もMAXに達してきたようです。



GUN×SWORD「祈るはサウダーデ」
何で今さらOPを変えるんだろう?
カギ爪ったらもぉ、うっかりさんなんだからっ(デコピン)
とか言ってられないくらい怖かった。マジでびびった。で、そんな戦慄の光景を見てもカギ爪についていこうとするミハエルが、輪をかけてコワかった。ナイーブな青少年ほどタチの悪いもんはないですね。珍しくなかなかまともでいい人っぽかったチーフがあっという間に消されちゃったのが残念ですが、こういう正気な人間は生き残れない番組なんでしょう。まさに地獄のディナーショー。結局、カギ爪が各地で開発させているものを使って何をしようとしているのかは謎ですが、虐殺はなかったとしても、ユートピアは期待できないんでしょうね。
水着王国引っ張ってたけど、この夫婦も後からまた出てくるんだろうか?最後にはオールキャストで大混乱ってのなら楽しいかもしれない。もちろん、カイジさんが大活躍で(自分毎週これ言ってるような気がする)。



11月1日分。


焼きたて!!ジャぱん「時を超えるピエロ!!ジャぱん世界の頂点へ!?」
長く続いたモナコカップもとうとう終わり。ピエロが最初に登場したときは、黒柳に比べて美味いのかまずいのかよく分からんリアクションに馴染めなかったけど、振り返ってみれば、明らかに人間ちゃうだろ?という驚異の能力に加えて、壮大なメロドラマで泣き笑いさせてくれたモナコ編の功労者でした。彼の旅はパン・バトルをファンタジーへと昇華させ、脱力と感動の終幕を迎えたわけです。彼の活躍を楽しみにしてただけに、お別れは悲しいですね。新展開では、どんなリアクション奉行が出てくるのやら(黒やん復活?)。というか、焼きたて!!9って何?
ところで、パンの美味しさよりもどれだけ珍しい食材を使うのかという話になってきてるんですが、そんなことでいいのか?日本のパン。