感謝。

アクエリオンの感想でたろぁーるさんトラックバックいただきました。ありがとうございます。
しかし、たろぁーるさんもご承知のように、私の感想の半分は優しさではなくノリと強引解釈で出来てるので、もし見逃してあらすじを知りたいと思った方がいても、ここで書かれたことを鵜呑みにしないようご注意ください。


この機会にトラックバックを下さった方、アンテナに登録してくださった方々に改めて御礼申し上げます。
シャイな私はなかなかよそ様にお邪魔できませんが(ほら、ちっさい頃お友達のおうちに行くとビビって挙動不審になっちゃたタイプ)、いつも遠くから手を合わせております。



8月30日分。


攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG「敗走」
難民の少年が結局、クゼを逃がすために自爆の道を選んだのがやりきれないなぁ。そこまでしてクゼが手に入れたのは空のケース。何もかも合田のシナリオどおりに運んでいるようですが、クゼにはそろそろ合田の裏をかくような突拍子もないことをしでかして欲しいもんです。一方、合田の意図もよく分からないんですが、彼は本当にただ高倉長官の立場をバックアップするためだけに動いているんだろうか?彼にはもっと別の考えがありそうだし、そうあってくれた方が面白い。
というわけで、多大な犠牲を払いながら後手に回り続ける9課はすっかり蚊帳の外。ここで一発、9課がクゼと合田の双方にひとあわ吹かせるような動きをしてくれることを願ってます。
バトーさんの心配してるバトーさん専用タチコマがかわいくってもう。



かみちゅ!「時の河を超えて」
うーん。ちょっと背景の規模を広げすぎでイマイチ。先週みたいに個人レベルのノスタルジーにした方が、素直に感動できました。



8月31日分。


極上生徒会「極上札戦闘」
宮神学園の資金源は多角的な事業展開だったのです。スポーツ・クラブとか健康食品販売とか、あの会長の姿と重ね合わせると、なんだかものすごくうさんくさい。そしてその中のひとつ、トレーディング・カード販売をめぐって起こる生徒会内部の対立。いわゆるひとつのカードバトルが展開されます。確かに、超絶レベルの会長カードや、聖奈カードのでたらめな強さとか、カードの世界でも使えない扱いされてるりのとか、カードの能力設定がストレートすぎです(自分で自分がいやになってるりのが可愛い)。つか、プライバシーの侵害を主張する奈々穂側が圧倒的に正しいです。個人の許可とってないし、売り上げは学園側が総取りだし。会長、あなた何しても許されると思ってますね?(まあ許されるんだろうけど)
最近シリアス続きだったので、久しぶりにフットサル・エピソードみたいな怒涛のおバカ展開で、今回は文句なしに楽しかった。ラストの逆転劇の内容も、りのというキャラクターの意義、極上生徒会の行動パターン、そしてこの作品のカラーが見事に凝縮されていて、絶妙でした。相変わらず、奈々穂さんには気の毒なことになってますが。
来週はとうとう管理人さんか。