無題

5月24日分。


攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG「絶望という名の希望」
合田は、自分に正当な評価を与えなかったシステムがおかしいから、逆にそのシステムを利用してシステムが望むリーダーをプロデュースし、システムに抑圧された大衆の隠れた望みを叶えてあげましょうと思った。
と、そういうことなんでしょうかね?すいません合田さん。私が解釈しようとすると、あまり頭のよさそうな計画に聞こえませんです。そんな合田に煽られて、難民による無差別自爆テロが連続し、憎しみの連鎖はオールセット。
エージェント・タチコマエージェント・スミスよりカッコいいです。



5月25日分。


極上生徒会「さらば!極上生徒会
地獄のテストが目前に迫り、生徒会メンバー資格を賭けたおバカ・トリオ(りの、れいん、シンディ)の特訓が始まる。れいんはおやつ食べ放題につられて即座に勉強家に転身。シンディは逃走を図り、盗んだバイクで走り出すもあっけなく御用。ところが、点数が二桁にも届かない すごい バカ、りのは、ちっとも特訓の成果が挙がらない。りのがどんなに勉強しても点数が上がらないのは、彼女がひとりになることを極端におそれているためで、赤点を取ったら生徒会から放逐と考えただけで身動きが取れなくなってしまっているから。ということなのかな?プッチャンの説明がちょっと分かりにくかったんですけど。そういうことならと、香の提案で生徒会主催の慰安パーティーが開かれ、みんながりのを励ます。生徒会のメンバーであろうとなかろうと、彼女たちが自分から離れていくことはないということに気づいて安心したりのは、精神的に安定したため赤点を免れた、という感じでした。
りのが生徒会のメンツにかわいがられているという印象がそれほどないので、このオチにはあまり説得力がありませんでしたけど、もともとそういう積み上げなしにその場のノリで盛り上がるタイプの作品だから、まいっか、という感じでした。結局、一番活躍してるのは、いつものごとく香でしたね。プッチャンとのコンビネーションも結構いい感じで、ケンカするほど仲がいいってやつ?(傍目には、ひとりで大騒ぎしてるようにしか見えませんが)
生徒会は、またもや会内部のゴタゴタにかかずらってたわけで、学園のためとかいう設立目的は順調にそっちのけです。
久遠は、会長とりのの関係に、何やら思い当たったようです。