無題

5月12日分。


フタコイ オルタナティブ「どうして好きなのに別れちゃったの?」
沙羅と双樹は、16の誕生日を迎えると恋太郎と一緒にいられなくなるらしい。お家に連れ戻されるとか、実は幽霊でしたとか?双恋を見てないので、さっぱり分かりません。ただ、一呼吸置くような間の取り方が心地よい番組だなぁ、と思います。
母を亡くして泣いていた父の姿が恋太郎の記憶に焼きついている。好きなのに別れなきゃならなかった父の姿は、恋太郎の近い未来を暗示しているんでしょうか?



バジリスク「忍者六儀」
甲賀の里を舞台にして、甲賀キャラが続々登場。お胡夷がかわいいなぁ。こういう、腿にしっかり筋肉が付いた体の女の子って大好きです。今は亡き十兵衛が茶のみ友達だったってのも、想像するとかなり楽しい光景ですね。お胡夷の兄ちゃんは妹と対照的にのんびりキャラのようだし、陽炎は弦之介が好きらしく、朧への嫉妬を隠そうともしてないし。さすが、甲賀忍法帖ってだけあって、甲賀側は楽しそうなキャラクターが目白押しのようです。そして、やっぱり事情が全然伝わってない。伊賀側に奇襲をかけられ天膳に(実は)理不尽に責められても、言い返すことができない。これからどうやって巻き返しを図るのかが楽しみです。
やっぱ、正統派の忍者的な小四郎の戦い方が一番好きだなぁ。



スピードグラファー「さよならダイヤモンド夫人」
ダイヤモンドは世界で一番硬いのよ、とか言って、車がぶち当たっても平気な小金井夫人だったりしますが、それは硬度(ひっかき)の問題で、ダイヤのへき開(結晶面に沿って割れる)は完全だから、衝撃にとっても弱いのです。これって、世間的にもかなり知られてると思うんだけど。ついでに、ガラスと違ってダイヤは光の屈折率も分散率も抜群だから、少なくとも写殺の狙いが透過して真後ろの物体が破壊されるってことはないような気がする。
なんか違和感の正体が分かってきた。先週のアメージング・グレイスでも思ったけど、この番組のオシャレって、女性週刊誌のオシャレ特集みたいな、時代から一歩遅れ気味のオシャレ感があるんだわ。作り手の感性が古いのか、わざとダサオシャレを狙ってるのか分からないけど、ノリきれていない自分がいます。