UG☆アルティメットガール

すっかり見逃していたことに気づいて、あわててHPの方で見ました。
いやもう、バカバカしさ炸裂。中坊レベルの邪気のないエロネタとやる気のない怪獣デザインが、乙女心をくすぐりますね。来週からちゃんと見よう。
しかし、古谷徹・・・・・・。



1月10日分。


月詠「おにいさまといっしょに・・・お散歩したいです(はぁと)」
またまた月詠モードの歌で始まり、葉月の中では葉月とルナ、ふたりの人格が混ざり合ってしまってるようです。今回の一件で葉月がパーフェクト・デイウォーカー(吸血鬼ってネーミング・センスないな)であり、葉月の父親が、娘に対する恐れから、葉月に別人格のルナを植え付けたり幽閉してたりしていたことが分かりました。親父、最低。葉月があんなよい子に育ったのが不思議なくらいのヘビーな事情が次々登場。というか、葉月がぐんぐん最強キャラになってって、耕平がどんどん立場のないキャラになってる?
伯爵も倒して一件落着かと思ったら、またまた重い展開に移行するらしい。大人し目のルナもかわいいっちゃかわいいんですけど、やっぱわがままプリンセスの葉月じゃないと淋しいです。早いとこ元の葉月に戻ってくれないかなあ。
耕平の鈍さは犯罪級ですね。



1月11日分。


遙かなる時空の中で「憎しみを越える心」
鬼の子であるセフルと友達になった詩紋。セフルは途中から詩紋を利用しようと思って行動してたわけだけど、詩紋が八葉であることを知っていながら、セフルに友達ができるなら、とイクティダールが静観してたのは何故だろう?セフルが、鬼でなく人間の中で幸せに生きていけるのだったら、その方がいいと思ったんでしょうかね?セフルも、詩紋が指摘したとおり、単に淋しかったから詩紋を仲間にしようと躍起になってたんですよね。鬼たちはみんな、好き好んで災いをなす者になったわけじゃなく、社会から排斥されて、そうする以外に自分たちの場所を見つけられなかったんだろうなあ。
だからキャラソンはやめろと・・・。



tactics「本を愛した女」
今日はレイコさんのお話。本を愛するレイコさんにかかわった妖怪は、彼女にゆっくり本を読ませてあげようとした付喪神でした。珍しく、ブラックなオチもない、ハートウォーミング・ストーリー。モノを大切にすれば、ちゃんと応えてくれるんだよ、というところでしょう。たまにこういう話もいいなあ。編集長もいい人だったし、職業婦人が大変とはいえ、レイコさんは恵まれてますね。そらもう、また新しいバイトに励んでいるヨーコちゃんの苦労に比べたら・・・。
勘ちゃんに強気で押すレイコさんの姿に学ぶべきところを見つけてる春華とヨーコちゃんとか、狐姿のヨーコちゃんを抱えてお家まで飛んで帰る春華ちゃんとか、今回ふたりがいいコンビになってました。そしてもちろん、コンビといえば忘れちゃいけないのが、むーちゃんとスギノ様。レイコさんに襲われた春華ちゃんに助け舟を出しに現れるという、文字通り神出鬼没のご夫婦。むーちゃんの激カワなお食事風景もしっかりフィーチャー(するのはいいけど、虫食うのだけはやめて。お願い)。というか、女に襲われて助けを呼ぶ春華ちゃんもどうかと思うんだけどね。
人間と妖怪は共存できないと主張するスギノ様ですが、春華ちゃんは新たな可能性を見つけようとしているご様子。