部屋の電気が切れました。

間接照明だけで暮らしてるので、かなり苦しい。電球を替えても復活しないということは、照明器具ごと新しくした方がいいんだろうか?



1月6日分。


ああっ女神さまっ「キミは女神さまっ?」
改めて見ると、これって、現在氾濫している萌えアニメの原点ともいえる作品ですね。
ベルダンディーが最後にやっと登場、というとても丁寧でスローな展開(これがリンかけだったら、一話でウルド、スクルド揃い踏みしてるはず)。何クールやるつもりなのか分からないけど、まったりと見ることにいたします。



1月8日分。


VIEWTIFUL JOE「実録!ジャドー華麗なる戦いの巻」
今までの戦闘シーンでつないでいるので、総集編に近い内容。ただし、雑魚兵たちがキング提出用の映像を編集するという形で、おバカなジャドー幹部たちは、自分がカッコよく見える映像を使えと無理難題。良識派と思われたアラストルでさえ、自分のPVを作れと言い出してます。スプロケットにもハッパをかけられ、編集員ふたりは大弱り。ジョーに負け続けの映像ばかりを見ているうちに、ふたりの肩が落ちていく姿が哀れを誘います。この番組みたいに、一般戦闘員の悲哀を切々とつづった作品というのも、最近では珍しいですね。すっかり元気をなくしたふたりは、シルヴィアに優しい言葉をかけられ、ついつい彼女のPV集を作って幹部たちの怒りを買ってしまうが、キングには感銘を与えた模様。あの映像から、「自然体の強さ」などという結論を導き出すキングは深読みしすぎです。
ちなみにジョー側でも、ジョーが「やりすぎない勇気」というものをジュニアに説いて、なぜとどめを刺さないのかを説明。ジョーがいつもそこまで考えて戦っているとは思えないけど、彼らしい論理に妙な説得力がありました。



ケロロ軍曹「モア ていうか謹賀新年!?であります」「ケロロ おせちもいいけど宿題もねであります」
一年のはじまりにふさわしく、レギュラーのご挨拶で開幕。
まずは、新年早々散々な目に遭っている伍長。夏美に出した年賀状も、まったく気持ちが伝わってない模様で、伍長は今年もこんな感じに、みなさんに踏みにじられて生きていくのでしょう・・・(ガンバレ)。モアも久しぶりに活躍。モアさんが活躍するとロクなことはないということで、小隊全滅の危機を迎えながら、華々しく新年が明けました。
Bパートでは、ケロロ小隊ファンのお子様からの年賀状到着。ドロロはすっかり存在を忘れられ、クルルは嫌われているようです。お子様はシビアですから。陰湿に年賀状に仕返ししているクルルさんが、ちょっと淋しい。夏休み同様、宿題は早めにやりましょうという視聴者の子供たちへのメッセージもありで、新年一発目は、久しぶりにヒットの内容でした。
新EDの絵描き歌は、覚えにくいと思います。



グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜「ほほえみの閃士」
話自体はまだなんとも言えないけど、琉朱菜のありえない強さが見てて楽しいです。妙に古臭いキャラデザインに抵抗があったのですが、こういうアニメ的な嘘は大好きなんで、これは見続けることに決定。



ギャラリーフェイク「贋作画廊の男」
これってまだ原作続いてるんだっけ?
作画も演出も悪くないし、原作どおりなら安心して見れる内容だけど、MONSTER同様、アニメ化する必要があるのか?とちょっと思う。
ちなみにうちの相方は、サラはもっとロリロリでなきゃロリロリでなきゃロリ(以下略)と叫んでました(知るか)。



1月9日分。


金色のガッシュベル!!「新春スペシャル 華麗なるVよ再び!!」
今回は言うことありません。てか、言えませんってば。OPもどきの登場からタイトルコールまで、まさしくV様づくしのお話。単なるゲスト(しかも敵)キャラがこれほど華々しい扱いをされたことがかつてあったろうか?カッコいいV様からお茶目なV様まで、この番組の主役が誰なのか分からなくなるくらいの活躍を見せていただきました。
もちろんV様だけでなく、ボケツッコミ両方やってくれた清麿(Vのポーズがステキ)、新年から彼らならではのおバカさんぶりを披露してくれたキャンチョメとフォルゴレ(寒空の下、家から閉め出されるふたりの姿に涙を禁じえない)、得意の首絞めぶりを存分に発揮したティオ((ラストの乙女な姿もキュート)、V様をからかうためだけに登場したレイラと、各キャラも大活躍。V様がメロンを食べている横で指をくわえているモヒカン・エースなど、細かい部分も笑わせます。個人的には、フォルゴレの話をまったく聞いてなかったくせに、ティオの酷評にはいい人ぶって抗議してる清麿さんの姑息さに胸を打たれました。
学園モノまでやってくれるというのも大サービスです。しかも、V様の敵は、石版編でもV様に次ぐ濃いキャラを見せてくれたベルギム様という夢の顔合わせ(セーラー服のダリアさんが、それなりに可憐です)。最後は、V様の新技、バベルガ・ベリーメロンまで拝むことができるという豪華な内容でした。
とにかく、原作の短い4コマにここまでふざけたアレンジを加えてくれたスタッフに脱帽です。しかも、作画は石版編を通じても見られなかったほどの極上品。ティオのかわいらしさは言うまでもなく、清麿の寝顔にまで、ちょっとキュンとしてしまいました。演出も素晴らしい。チャーグル・イミスドン対ディオガ・リュウスドンや、バベルガ・ベリーメロンなんかは、石版編の大トリに持ってきても見劣りはしなかったのでは?という迫力。単なるギャグ部分でさえ、無駄にテンポの良い動きが見られました。もしかして、スタッフ、このために体力を温存してた・・・?
とにかく大満足のスペシャル版でした。



レジェンズ〜甦る竜王伝説〜「ハルカが来た道もう一度」
ハルカ先生総集編、というかダメ大人ぶりの総特集。ハルカ先生の最後の決断が正しいものでありますように。