久しぶり。

さて、やっと大阪から帰ってきたら風邪を引いてエライことになってます。どこかで保菌者に接触したらしい。さすが大阪。油断ならねぇ街だ。
というわけで、録画済みの番組はゆるゆると消化していくことにします。



12月28日分。


月詠「おにいさま、みんなで伯爵を倒しましょうね(はぁと)」
作画が崩れてましたねえ。葉月とエルフリーデの顔がぶたまん状態。
伯爵相手の最終決戦ですが、伯爵の術を利用してのみなさんの攻撃もあまり役に立たず、結局、葉月が自ら危険を冒して倒しました。葉月は何で日の光を浴びても平気だったんでしょうかね?時間が短かったから?葉月の力によって作られた十字架で伯爵を焼き尽くす場面が最高。さすが葉月。やっぱ彼女が最強です。
いやでも今回の最強キャラは、予告の伯爵かもしれない。伯爵、キャラが、キャラが壊れてる・・・



12月27日分。


金色のガッシュベル!!シェリー・ブラゴ新たなる門出」
今回はほぼ原作に忠実。
ゾフィスとの決着はついた。ブラゴ、シェリー、そして倒されたゾフィスのところへ駆け寄ろうとしたティオを止めて、原作どおりの場面を展開させてくれた清麿はエライ!でも、あれほど執着したのに、最後はただ見てるだけなんですね。てか、シェリーたちのシーンをあの大人数チームが遠くから、ぼーっと見てたのだと考えると、かなり奇妙な光景。そして、別れの時。レイラがアルによじ登るシーンはカワイくて大好きな場面なんで、原作どおりでよかった。しかも、キスシーンも止め絵という破格のの扱い。
それぞれの生活に戻る仲間たち。一方、シェリーとココ。この石版編はシェリーの物語であり、親友を救うためにこの戦いに参加した彼女の旅の終着点。だからこそ、シェリーとココのシーンは重要なのですが、ここでの一連のカットの積み重ね方は実に丁寧で、たっぷり時間を取って、ふたりの心の動きを見せてくれました。抱き合うふたりが幼い頃のふたりに戻っていく場面など、このシークエンスでの演出は秀逸。今度はブラゴのために、というシェリーの新たなスタートも、原作を損なうことなく再現してくれました。


さまざまな出会いと別れがあった石版編もこれにて終了。頼りになる戦力であり、その一方でふたりの絆を見せつけてくれたウォンレイ組。コミック・リリーフとして登場しながら、最後に思い切り泣かせてくれたキッド組。思わぬ強さを発揮して活躍したウマゴン組。派手な見せ場はなくても、防御と回復で、今回一番大事な役割を果たしていたティオ組。キャンチョメ組は縁の下の力持ちか足引っ張ってたどちらかだったけど、あの子たちなりにすごーくがんばってたんです。そして、新たな関係を見つけたブラゴ組。
えっと、ガッシュ組なんですが、主役としてとどめを刺すだけのイイトコどりしてる分、あまり印象には残らなかったような・・・。なかなか散々な扱いでしたが、まあ今回はしょうがないでしょう。
最後に、素晴らしく卑劣で情けないゾフィスを演じきった藤田淑子に乾杯。


そして、新春一発目はあのお方の登場です。そう。忘れようとしても思い出せない・・・って清麿、思い出したれや。
V様(とベルギム様)のキャラソンなんてものが発売されるんですねえ。



レジェンズ〜甦る竜王伝説〜「風がどうにも止まってた」
ユルは、ジャバウォークを使って4大レジェンズを倒したところでジャバウォークを封じるという虫のいい計画を立てていたらしい。そして、ハルカの母親は、ジャバウォークを甦らせるために使われていた。
闇のレジェンズたちに操られた人間がシロンたちレジェンズを排撃するが、彼らは人間たちを傷つけないように、闇のレジェンズから守ろうとする。彼らの気持ちは人間に通じるのか?シュウを欠いて、メグもマックも、ディーノもいつもの元気を取り戻すことができない。一方、シュウのママの体は黒水晶の中に取り込まれていく。そして、風が止まった。
と、かなり深刻な展開。一心不乱におもちゃづくりをするBB&JJたちが唯一の救いでした。EDが日本語バージョンに変更。