Happy Happy Greeting!
あけましておめでとうございます。
ずっとコンサート三昧でバタバタしてましたが（つか、今日もこれからコンサートだったり）、今回は5年ぶりにカウントダウンコンをパスしたので、久しぶりに日付が変わるときに、ゆっくり自宅で過ごすことができました。
なんだかんだいって2004年も終わり、新たな年が始まりましたわけで、2004年3月に始めたこの日記、ＴＶと本の感想のはずだったのが、完全にアニメ日記と化してしまっているのはどうしたものか？（と思ったので、今日は年末ぎりぎりに出た2冊の本の感想もちょびっと書いてみた）
何はともあれ、一度でもここに来てくださって、自分で読み返してもよく分からない私の文章を読んでくださった方々に心から感謝。今年もよろしくお願いします。
今年も楽しい作品に出遭えるといいなあ。
2004年12月25日分。
◆ウルトラマンネクサス「予知者-イラストレーター-」
溝呂木は、失意の一輝を幻で翻弄する。吉良沢の話によると、溝呂木は予知能力者らしい。彼は、リコと一輝が出会ったその日に、リコの家族を殺させた。いずれ、一輝がＴＬＴのメンバーになることを見越して、凪を自分の側に呼び寄せるためだけに。一輝が何らかの能力を持ってるからなのかと思ったけど、それだけのために、幸せだったリコの一家は殺されたのか。というか、今までのリリコの家族との風景は、すべてリコの妄想の中の出来事だったのか・・・。
多分、吉良沢も予知能力者なんでしょうね。超新星爆発の影響によってビーストが現れたらしいけど、溝呂木もまたその影響を受けて、人の命を弄ぶようになったのだろうか？
◆VIEWTIFUL JOE「ジャドーからの逃亡者！の巻」
ジャドーからの逃亡者は、ジョーと同じく外の世界の人間、助監督のアランだった。彼はジョーの中に失われたヒーローの姿を見て、ムービーランドの秘密を託そうとするが、ジャドーに捕まってしまう。彼と一緒に引きずり込まれた女性がこの世界の秘密を知っていると告げて。トレーニングに励み続けているシルヴィアさんはアランと顔見知りらしいけど、彼が探しているのは、彼女の母親とか？父親はアランの仲間（監督？）らしいし、彼はジャドーに捕まっているのか？それとも、ジャドーの一員となっているのか。
と、こんな謎解きが待ってるとは思ってなかったぞ。どこに行くんだ、ビューティフルジョー！！
2004年12月28日分。
◆遙かなる時空の中で「心、解き放て」
私、勘違いしてましたけど、遙かなるもtacticsも後1回あったんですね。テレ東だったのをすっかり忘れていた。
あかねを救うために異界への扉をくぐる八葉。蘭はアクラムによって召喚されたが彼女が龍神を召喚できなかったため見捨てられた。アクラムは代わりにあかねに龍神を呼ばせ、京を手に入れようとする。しかし、蘭を守ろうとしたあかねの力が発動し、黒龍の力を抑え、あかねの叫びは、京を襲う四神の力を抑える龍神を呼び出す。アクラムは一時撤退。蘭は天真のところへ戻ってきてハッピーエンドで、今度こそ2005年へ。あ、友雅も八葉として覚醒（だから視聴者にはバレバレだってば）。
◆tactics「樹海の悪夢」
えーと。取りあえず、源頼光に渡辺は付き物なので、渡辺登場。しかも、軍艦使って春華を攻撃してます。大雑把な性格の人らしい。つうか、なんで軍隊からも依頼が来るくらい有名な勘太郎が、いつもかつかつの生活？今回の依頼料とかはどうなったんだろう？そして、ヨーコちゃんはともかく、すずまでのこのこ危ない山中についてくるのはなぜだろう？すずちゃん家、放任すぎるぞ。なぜ頼光が春華に執着するのかも謎。
しかし今回は、そこら辺をすべて吹っ飛ばす、勘ちゃんと春華ちゃんの妖しい絵が満載で、前代未聞のお耽美展開。時々、すんごく狙った濃い作画があると思ったら、中嶋敦子が加わってたんですね。納得。最後に登場のスギノ夫妻が潤いでした。
というところで、今度こそ本当に新年へ続く。いやもう、すごかったです。ある意味18禁。年忘れ恥ずかしい場面総特集のようでした（忘れよう）。
◆『HELLSING 第7巻』（平野耕太／ヤングキングコミックス）
忘れた頃にやってくる、どこまで続く地獄絵図。とうとう隊長にグッバイ。とびっきりイイ男だったなあ。そして、セラスがすっかりカッコよく男前になっちゃって、素敵なんだけど、ちょっぴし淋しいですねぇ。ああ、そういえばアーカードがいないの忘れてた。
ネコミミモード！！
◆『やがてマのつく歌になる！』（喬林知／角川ビーンズ文庫）
グレタの毒女候補生ぶり（とグウェンダルの不幸）に泣き、ダカスコスのちょっといい話にほろりとさせられ、聖砂国民衆の王様コールにめまいを覚えたりしましたが、やっぱこれでしょう。
死んだとは思ってなかったけど、あんたそっちにいたんですかっ！？箱、勢ぞろい？
