ガッシュ劇場版DVDゲット。

劇場では年齢制限ゆえに悔しい思いをしたおきがえガッシュベルもゲット。付属の小冊子には、雷句誠インタビューと設定資料が載ってますが、この資料に添えられたコメントがなかなか笑えます。パッケージの装丁もなかなかカッコよくて、お得感満載。まだ特典の方しか見てませんが、やっぱ『チチをもげ〜音頭でボイーン〜』は何度見ても凄まじいものがあります。高橋広樹の偉大さに感動します。
ちなみに、発売日にめざましTVでDVD CMをやっておりました。めざましは、時間帯視聴率トップ番組だからなあ。ちょっとウレシかった。



金色のガッシュベル!!「思いよココに届け!シェリー渾身のディオガグラビドン!!」
とにかく、バオウまで出しちゃう元気な清麿が絶好調。ブラゴたちに向かって「人のこと言えた義理じゃないが、お前たちボロボロじゃないか!!」というナイスなツッコミまでかましてます。蚊帳の外に置かれたゾフィスさんもつい命の恩人=ガッシュさんたちに向かって、立ち話するなぁあああーーーっ!!、とキレてしまうくらい、清麿さんはシェリーさんとのお話に夢中。しかも、「決着をつけられなかった場合、俺たちも黙って見てはいない」と清麿くん、とってもエラそうです。もしもし?ブラゴさんたちは、「壁」なんじゃなかったですか?すっかり雑魚扱いですか?まあ、一度ぶざまにやられたブラゴたちが勝手に復活してきて邪魔までされちゃあ、こういう態度になるかもしれないけどね。
アニメではオリジナル回も含めて、ゾフィスと何度も顔合わせしている以上、ガッシュたちがウザいくらい参戦を主張するのも当然かもしれません。アニメなりに筋は通ってます。結局、最初からガッシュたちを最終決戦に加わらせることを前提として構成していた結果ということになるんでしょう。これは、スポンサー的な事情なのか、それとも、スタッフ的に原作の終わり方に釈然としないものでもあったのか?もうこれはこれでいいですけど、ただ来年の継続、映画化も決まっているもんで、ここで必要以上にガッシュたちとブラゴたちの間に事情を作ってしまっていいのかあ、という気がしますけど。



レジェンズ〜甦る竜王伝説〜「この空染めたの誰なのさ!?」
ユルは今までの経緯をシュウ・パパに語る。レジェンズへの情熱からランシーンを甦らせたこと。ランシーンに指示されてダークヴィズカンパニーのCEOになったこと。そして、レジェンズ・ウォーの真相を知って、人間たちの世界を守るため、密かにランシーンの裏をかく作戦を遂行し、ジャバウォークのサーガにもなったこと。
甦ったばかりのランシーンが、あんなに現在の地球の状況を把握した細かい指示を出せたことが不思議ですね。背後に何者かがいるのでしょうか?CEOとかサーガとかって、そう簡単になれるもんなんでしょうか?シュウのパパは、シュウのタリスポッドを渡すよう勧めるユルに対し、息子を信じ彼に選択を委ねるときっぱり拒否。カッコいいです。しかし、タリスダムを作れ、という指示だけは呑む。パパの真意は?
一方、二体のエレメンタル・レギオンは黒レジェンズから街を守りますが、その姿は余計に人々に恐怖を植え付けただけだった。そして、戦いの中でシュウのママが巻き込まれて大変。黒い水晶に取り付かれたママはどうなるのか?ハルカ先生のママも、あんな風な状態になってるんでしょうか?
マック一家のやりとりが、感動的なんだか笑えるんだか、という微妙さでした。GWニッコルのキャラソンが気になるなあ。



12月18日分。


ウルトラマンネクサス「別離-ロスト・ソウル-」
リコとの再会を喜ぶ一輝だったが、腕の中のリコの様子がいつもと違うことに気づくにつれて、BGMが不気味に変化していくのが素晴らしい。そして、ファウストとなってウルトラマンと戦うリコ。ここで、リコ=ファウストを撃つ一輝がすごいです。リコだから撃てないんじゃなくて、リコだからこそ彼が撃たなきゃならない。彼女を解放してあげなきゃならない。そして、それに反応して、ビーストから一輝を守ったファウスト=リコ。肉体的には既に死んでいる彼女は、一輝の腕の中で光になっていく。
なぜリコの一家が選ばれたのか?というか、なぜ一輝なのか?彼になんらかの脅威となる資質があるのか、それとも彼が凪のそばにいる男だからか?どんどん救いがない状況になっていくなぁ。



VIEWTIFUL JOE「狙われたV-ウォッチ!の巻」
ハイヨー、シルバー!!とは、また子供に分からないネタを。
何度もだまされたので、さすがのジョーも再会したシルヴィアに疑いを抱くが、結局引っかかるんだな。執拗にV-ウォッチを欲しがる様子をおかしいとは思わないのか?思わないんだろうな。
シルヴィアに化けていた敵は、死亡遊戯だったりオビワンだったり、最後にはロボコップだったりする強敵ですが、ジョーは本物シルヴィアとジュニアの助けで撃退。とにかく、シルヴィアが凄い。スプロケットはったおしてるし、雑魚兵を震えさせるし、ジュニアもその恐ろしさを肌で感じたようです。そして、かわいそうなお姫様ごっこはもう飽きたの!とトレーニングに励むシルヴィアさん。リングにかけろ!ってことで、まずい情熱を目覚めさせてしまったようですね、スプロケット。あともう少しでシルヴィアの泣く顔が見れたのに、とか言っている時点で、アラストル同様、スプロケットも道を外れ始めてるようです。



ケロロ軍曹ギロロ愛の機動歩兵であります」「ギロロvs夏美めぐりあい・・・もであります」
本日はギロロ伍長&夏美二本立て。まずは、伍長をターゲットにしたドッキリカメラ。スモモちゃん扮する夏美の誘惑に必死に抵抗する伍長の努力が泣かせます。てか、伍長の夏美ラブはもう全宇宙公認?何でドッキリカメラの撮影に完全装備ののペコポン人スーツを使ってるのか分かりませんが、スモモ夏美対パワード夏美の行き詰る戦闘シーンが秀逸でした。
Bパートでも、パワード夏美は解除されないままです。夏美のケロン軍最強兵器彼女化を企む軍曹でしたが、狂戦士化した夏美が大暴走。彼女を救うため、伍長が音声でパスワードを入力。なつみまいらぶきすみーてんだーあんどほーるどみーたいとふぉーえばー(しかもエコー入り)。どうせならこれを全宇宙に放映して欲しかったものですが、そんなことしたら伍長、腹切るでしょうね。とっさに焼き芋を投げた伍長がカッコよかったなあ。ありがと、という夏美の言葉ももらえて、よかったですね。影の功労者、ドロロくんも忘れずに。



機動戦士ガンダムSEED DESTINY「父の呪縛」
キラの回想で一瞬出てきたクルーゼ隊長がお懐かしや。偽ラクス(議長いわく、私のラクス・クライン)はPR要員でした。彼女の歌でみんなだまされてます。
なんとなく議長をうさんくさく思いながら、中年の魅力に抗えないアスラン。議長は、新しいガンダムアスランを篭絡しようという作戦です。その上、ラクスさんにまで付きまとわれて、アスランもてもて。一段とうるさくなったラクス(プラス、ハロ)のダブル騒音に、打ち勝て、アスラン!!
またミネルバが出てくるんですか?



神無月の巫女神無月の巫女」【最終回】
当初はネタアニメとして、途中からあまりネタにならなくなりぼーっと見てたのが、千歌音の姫子に対する気持ちの理由が見えてからは、千歌音に感情移入して見てました。だからこそ、姫子を救うために千歌音がきつい行動をとり始めてからは、ここに到達するのを待ってました。これでやっと、千歌音は救われたんですね。できれば他に方法がなかったのかと思いますが。
刺されてからの千歌音があまりにも元気すぎたのがちょっとヒきましたが、最後のオチはそれなりに満足。ひねりはないけど、ハッピーエンドだったんで。とにかく、千歌音のキャラだけで満足できる作品でした。
ソウマは最後まで当て馬でしたね。ツバサ兄さんの、「このぶぁかがぁぁぁーーーっ!!」に笑わされました。この兄弟はなかなか笑いのツボを心得ていて、グッドだったよー。
オロチたちが、個性豊かだった割りには中途半端な描写だったのが残念。



φなる・あぷろーち「大喝采!!愛と祝福のバッカ野郎」
西守歌がいなくなっても平気なふりをしていた涼だったが、雛人形に託された西守歌の気持ちを知って、初めて自分の気持ちに気づく。後悔の涙で洪水が起こっちゃってます。黒服軍団をボウリング攻撃法で突破し(黒服軍団はわざとやられたんだよね)、最後は涼と西守歌のキスで華々しく終幕、と思ったら、まだ最終回じゃないんですね。



12月16日分。


舞-HiME-「天使のほほえみ」
舞、なつき、命対深優の戦闘が凄まじくてイイ感じでした。
とりあえず、シアーズ財団はありがちな巨悪らしいです。そして、シスターと雪之もヒメであったことが判明。
遥のために恐怖を押し殺してヒメの力を発揮する雪之。雪之が賭けることになるのは、遥なんでしょうね。シスターの場合は神様?命にとって一番大切なのは舞であるということが確定したっぽい。
吸血鬼事件の犯人は逮捕された。多分、財団がスケープゴートを用意したんでしょう。神父は解任され、自身が作った深優にも裏切られる。財団がヒメを潰してまわってるのは、オーファンを兵器として使うのに邪魔になるからなのでしょうか?チャイルドが具現化した状態で倒さなければ意味がない、ということは、ヒメが死んでも、チャイルドは新たな主人を見つけるということでしょうか?