タッチー。

こちらさまでも書かれておりましたが、ANIMAXのショッピング・サイトタチコマのぬいぐるみ受注中だそうです。
うーん、どっしよっかなあ。手足の動かないふわふわのタチコマというのが何となく違和感。なぜ普通にフィギュアにしなかったんだろう?



12月9日分。


マイネリーベ「任務」
今日は謎の男、アイザック・ザ・ティーブレイクのお話です。なもんで、しょっぱなからお茶してます。彼は毎回お茶代をツケにしていたという驚愕の事実も判明。
学園をモデルにした小説の取材という名目で、旧知のオルテンビュッテル子爵(かなりのイケメン)のつてをたどって学園にもぐりこんだアイザックは、シュトラール候補生たちを一堂に集めてインタビューする。シュトラール候補生クラスって、あの5人以外にもいたんですね。このクラスは机すらないんですか?早速ルーイ様が、力ある者が民衆を導くといういつもの話を、オルフェもお決まりの争いのない国をつくる話をぶっちゃけます。しょうがないふたりですね。時間の都合上カットされたエドの方がなんぼか実のあること言ってたに違いない。案の定、アイザックはオルフェを理想が勝ちすぎる、ルーイを危険思想として一刀両断。坊や扱いしています。シュトラール候補生たちを甘ちゃんぞろいと貶して去るアイザック
そのアイザックに接近してきたのは、学園の職員として潜り込んでいた某国諜報部員たち。彼らはアイザックが英国のスパイであることを見抜いていた。この国って、実は各国スパイが暗躍するほど大事な国なんですかね?スパイたちの交流会後、自室で本国への報告書を書いていたアイザックだったが、エド、カミユ、ナオジに呼び出される。まずエドさんが、オルフェはあんたが言うような甘ちゃんの坊やじゃない、とオルフェの弁護を始めます。次はカミユさんが、ルーイはあなたの思っているような冷たい人ではない、と訴える。ナオジさんはお茶くみ係でバックアップ。みんなしておバカさんふたりのフォロー、お疲れ様です。
というか、オルフェとルーイがいなければ、案外この3人で上手くやっていけるんじゃないですか?むしろ、この3人で将来国を治めればいいんじゃ?カミユが未来予知して、ナオジが実務をやって、エドが人心を掌握する。ほら完璧。クーヘン王国安泰。校長、オルフェとルーイはずしましょうや。
そんな中、カミユが校長室に忍び込んだ賊の電波をキャッチ。例のスパイたちです。アイザックたちが駆けつけるが既に彼らは逃げ出した後。一方、カミユに知らせを受けて飛んできたオルフェとルーイは、逃げ出していくスパイたちの姿を目撃。追うふたり。しかし、逆に小屋に閉じ込められ火をつけられてしまう(バカ)。アイザックが助けに現れ中に声をかけると、オルフェが「オルフェレウスだ!ルードヴィヒもいる!!」とルーイの分までお返事。ルーイ様、ふんぞり返ってないでお返事くらいしましようよ。助けてくださぁーい、とかくらい言おうよ。すぐさま助けようとするアイザックだったが、目撃者は抹殺しようとしていたスパイたちは、彼を買収しようとする。この金さえあれば、兄弟たちに楽をさせてやれる。迷うアイザック・・・。その頃、絶賛燃焼中の小屋の中、必死にドアに体当たりするオルフェ。ルーイ様はもちろん悠然と突っ立ってます。「お前も手伝え!私に対するわだかまりもあるだろうが、今は生きてここから出ることだけを考えるんだ!」ルーイ様、そのオルフェの言葉で、オルフェに協力することにする。って、ええっ!?あなた本当にわだかまりだけが理由で意地になって突っ立ってたんですか?炎の中を?アーユーアンイディオット?あなたはバカですか?協力してドアに体当たりするふたり。その音を聞いて、金を諦めふたりを助けに突入するアイザック
翌日、候補生たちがそろってアイザックをお見送り。アイザックに向かってルーイ様がしゃあしゃあとのたまう。「昨日の一件はオルフェレウスの軽率な行動から引き起こされた。その点は私から謝罪しておこう」「ルードヴィヒ、お前今何と言った?」と間髪いれずツッコむオルフェ。「私は事実を言ったまでだ」「何だと?」
すごいなあこのふたり。ボケ、ツッコミがきっちり出来てます。ふたりの未来にM-1の晴れ舞台を見たアイザックは、この国の安泰を確信して去っていく・・・・・・いやもうダメでしょ、クーヘン王国。アイザックも結局何がしたかったんだか。
というわけで、オルフェとルーイが私の中で笑い飯を超えた今回のお話でした。次はもんのすごく作画がいいのですが、さてどんなお話が飛び出すやら。



舞-HiME-「光と闇の輪舞」
全裸にされ、首筋に咬み傷をつけられた女子生徒が発見され、吸血鬼事件が学園を席巻する。遥はこの一件に憤慨。生徒会執行部と運動部を総動員して、厳戒態勢を敷く。遥の反応が毎回オーバーすぎるから見過ごされがちですが、結局、きちんと働いているのは遥だけのような気がするのは気のせい?会長はいつも茶すすってるし、副会長はいつも笑ってるし、祐一はぼーっとしてるし・・・。遥、ガンバっ!
祐一はこれまでの事件について舞を問い詰め、巧海は晶の正体を知って協力を申し出る、と人間関係もいろいろありますが、ぼーっと見ていたせいで、今さらながら学園と教会と一番地の関係がよく分からなくなってます。一番地は学園を利用して、一番地と教会は対立していて、教会は一番地の研究に出資していたということなのでしょうか?



ローゼンメイデン「別離」
水銀燈に一方的に決闘を申し込まれ、覚悟を決めた真紅。のりに対するアドバイスや、ジュンに対する態度から真紅が別れを決意しているのが分かります。この姉弟の問題がまだ解決されていないことが心残りに違いない。
という決戦前夜なんで、今回は全体的にたわいない話の連続。サービスのように脱衣シーンなんかも出てきますが、人形なんで別にどってことありません。というか赤くなるジュンがおかしいような。もう普通に人間として認識しちゃってるんだろうなあ。のりにつきあって、みんなで白雪姫の劇を練習してみたりもしてます。妹にまでいじわるばあさん属性を認知されていることにショックを受けて、開き直った翠星石さんの迫真の魔女演技が見事でした。



12月8日分。


リングにかけろ「運命のゴング」
なんだかんだであっという間に決勝戦。展開早すぎ。
全力を尽くして敗れ去った石松と志那虎の間には、いつの間にか見えない絆が生まれてます(今月のリンかけ2を読んだ後だと、このふたりの姿にしんみりしてしまいます・・・)。菊と貴子が試合した方が弟たちより盛り上がるんじゃ?という女同士の華麗な戦いがあったり、来日早々、環境破壊しているシャフトも笑わせます。そして、卑怯さがチャーミングな河井くんは、見下していた竜児にあっさりダウンを取られ大ショック。あはは、バカだねえ。やっぱこの頃の勘違い男な河井が大好きです。