ただいま電話中。

ダイアルボタンを押しつづけながら書いてます。変な特技だけが増えてくなあ。



12月7日分。


遥かなる時空の中で「散華の波紋 八弦琴後編」
夢の中でアクラムと出遭ったあかね。私もう、あなたのことなんて・・・とかいってましたが、「もう」ってなんですか?まるで以前に何かあったみたいじゃないですか?そんなにアクラム好きか?
アクラムの副官、隻眼のイクティダールがかっこよく登場して、かっこよく去っていきました。あかねを目覚めさせることができる水の八葉は、親王永泉であったことが鷹道の調査で明らかになる(でも視聴者には最初からバレバレ)。あかねを助けようとする永泉とそれをサポートする泰明。親王相手でも尊大さを失わない泰明さんが見事です。すごくエラそう。永泉の力によって琴に取り込まれた僧は成仏し、永泉自身も自分の人生にひとつの答えを見つける。そしてあかねもあっさりお目覚め。一方、天真は妹の指輪を見つける。やっぱり妹はこっちに来てたわけですか。



tactics「風ノ言霊 前編」
遥か〜が終わったと思ったら、今回はこっちが二話続きです。
とある村に祭のお手伝いに来た勘太郎たち。勘ちゃんは未亡人で富豪の恭子に下心満載で接近。ゼニ、すべては銭のためです。ヨーコちゃんも全力で応援。すずちゃん、こんな汚い大人たちの傍にいちゃいけないよ。一方、春華はというと、天然でタラシぶりを発揮。恭子のトコの双子姉妹の妹、雅を一発で落としてます。烏とお話してた春華ちゃんは烏天狗なんでしょうね。勘太郎の目的はもうひとつ、村長の息子の死因を探ることなわけだったんですが、そうこうしている間に、また死人が出たりする。
という筋はおいといて、今回は妙に色っぽいシーンが目白押し。雅が飴を食べるシーンなんて必要以上に官能的。春華は雅に、勘太郎は姉の舞に誘惑されてドキドキで次回に続いてます。この双子の声、月詠でも聞いたなあ。
今日はしっとりとした雰囲気で、かなりシリアスで・・・・・・はっ!むーちゃんとスギノ様が出ないうちに終わってる!?次回も出番なしですか?



巌窟王エドモンからの手紙」
ヴィルフォール、ダングラール、そしてアルベールの父の元へエドモン・ダンテスという男から手紙が届き、三人は廃墟に呼び出される。父だけでなく母もその名に反応したことが気になり、父の後をつけていくアルベール。そこにはやはり呼び出されていた三人の昔の共犯者と、判事が雇った探偵(?)の死体が。ダンテスは伯爵の昔の名前ですね。伯爵が自ら動き回るとは思わなかった。明智小五郎ばりのオーバーアクションな変装解除シーンが笑えました。
フランツたちは、マクシミリアンを手伝って昏睡状態のヴァランティーヌを屋敷から運び出そうとするが、後妻に見つかって危うし。ここん家は、ヴァランティーヌが眠ったままだとおじいさんの面倒を見る人間もいないのか。きれいさっぱり崩壊しきってますね。