月曜は月詠の日。

11月1日分。


月詠「おにいさま、ふるふるふるむーん(はぁと)」
相変わらずOPはマイナーチェンジを続けているこの作品。本日はちょっと作画の乱れが目立っていたような気がします。せっかく新キャラ、エルフリーデのお披露目だってのに、耕平がぜひモデルにと頼み込むほどのフォトジェニックさが感じられない。アクション部分の動きもトロかったし(葉月がエルフリーデから逃げ回ってるところはかわいかったんだけど)。
内容はいつものごとく、ゴシックをまとったタライラブコメでしたが、今回はそのタライの数が尋常じゃない。じいさんへのツッコミ用に葉月が素晴らしいタイミングで落としたタライあり、デリカシーのない耕平に天が降らせたタライあり、大量のタライを自由自在に操って、葉月がエルフリーデを追い払おうとするクライマックスありと、大盤振る舞いのタライづくし。一生分のタライを見たような気がします。タライはこのままレギュラーでいて欲しいなあ。
で、タライ以外はというと、感心するくらい王道だったりするんですよね、これが。耕平におんぶされてトキめく葉月がいたり、エルフリーデに対する耕平の態度に嫉妬する葉月だったり、見てて恥ずかしいくらいのふたりのラブコメ具合に呆然となるエルフリーデがいたり。
葉月を城に連れ戻そうとするキンケル伯爵の配下、エルフリーデは、使い魔を打ち消せる耕平の存在に興味を持ち始めたようです。アマラーミア、ヴァンパイアの恋人。耕平は、その血を吸うとパワーアップするようなアイテムなんですかね?零能力男モテモテで、葉月、危うし!