じゃパン

ローソンで「焼きたてじゃパン」パンを見ましたが、普通のパンばっかりで、しかもあまり美味しそうじゃなかった。どうせタイアップするなら、ひと工夫欲しいですよね。「華麗なる食卓」カレーはもっと凝ったものだったぞ(味は別として)。



10月14日分。


魔法少女リリカルなのは「魔法の呪文はリリカルなの?」
お兄ちゃんが厳しく叱ってお姉ちゃんがとりなすという、幼い妹に理想的な対応をするしっかりした兄姉を持って、なのはちゃんは幸せもんです。小学生のくせに将来に不安を覚えていたなのはですが、とりあえず魔法の才能があるということが分かったんでよかったんじゃないでしょうか?
悪くはないんだけど、これといって惹かれるような設定も展開もないんで、時間があれば見る、というカテゴリに入れることにしました。



ローゼンメイデン雛苺
真紅の、便所でお茶会する間抜けさと、老成した雰囲気(ジュンとのりの関係をちゃんと見抜いているような)のアンバランスさが魅力的。ジュンの横っ面を髪の毛でひっぱたく省エネ行動もブラヴォです。由緒あるお人形様はどこか違う。
人形たちの戦闘シーンも見ごたえがありました。ジュンとのり、ふたりの関係がどう変化していくのかも気になるし、これも見つづけてみよっかな。



舞-HiME「炎の舞/星の誓い」
舞衣のチャイルドもかわいいなあ。ちょっとお口がおっきめだけど、それもまたチャームポイント。
今回はアクション部分と日常部分、それぞれの内容に新展開があったせいか、これまでで一番面白かった。ようやく、舞衣の周りを固めるキャラクターたちの何人かにも、色がつき始めたような気がします。といっても、まだ強烈な個性は感じないのですが。
命の剣のふりまわしっぷりが、相変わらず派手で引き込まれますね。



10月13日分。


リングにかけろ「さらば黄金の腕」
竜児と剣崎の戦いは続く。そして誰も彼もが、ボクシング会場で星空を見る。なんかコズミック・スケールの展開。たかが中坊の試合ですよ、言っときますけど。ふたりが拳を交えた瞬間、風速50mの風が吹き抜けたりするし。医者とか剣崎ガールズとかの脇キャラにいたるまで、みんなうっとおしいくらい熱い。試合が終わったら終わったで、急に剣崎と菊のうれしはずかし青春まっしぐらが展開されるし。ここからが始まりなんだ!!とか竜児にシメられると、いい最終回だったような気までしてくる。2話目にしてきれいに畳んでしまったようなラスト。目を閉じれば、ありもしないこれまでの展開が走馬灯のように甦り、やっぱ20話は燃えたよなあ、とかつぶやいてしまいそうな自分がいます。
というわけで、来週からは新たな気持ちで新展開。いい具合に原作の細かい展開を忘れてしまってるので、初見気分で楽しめそうです。



10月12日分。


巌窟王「月に朝日が昇るまで」
フランツには父に関するトラウマがあり、その辛い体験がらみでアルベールとの友情が始まったんですね。その分、彼にとってアルベールというのは、本当に特別な存在に違いない。伯爵がそのふたりの関係を壊そうとしているような気がして、先行き不安です(特に、アルベール坊ちゃんの無防備さにハラハラさせられる)。
と、変に小細工しなくても話だけで十分面白いんだから、いい加減、あの気が散るテクスチャはやめて欲しい。