でも平気♪

なぜか知らないけど、朝から頭の中で堀江由衣が熱唱してます。



4月6日分。


爆裂天使「地獄が静かにやって来る」
すごくCGです。
自分はCGの多用、特に戦闘シーンにCGを持ち込まれるのはあんま好きじゃなんで、閉口してしまいました。
OPが動いてるのは非常によろしいのですが、なんででしょう?せっかくこれだけ女の子が出てるのに、OPで色気もかわいらしさも出せてない。
それは本編でも同様。キャラ・デザインのせいか作画のせいか演出のせいか、女の子たちのキャラクターが中途半端。ついでに話は凡庸。


これはパス。



忘却の旋律「メロスの戦士」
MADLAX同様、冒頭に女のコが出てきて何かブツブツ言ってます。最近はそういう始まり方が最先端らしい。
キャラの目の異様な大きさにビビりました。主役は女の子なのかと思ってたら、男の子なんですね。


お話はというと、昔、人間とモンスターが闘って人間が破れたりしたけどそれはそれとして、主人公の男の子は恋に勉強に大忙し。狙ったような巨乳メガネっ娘とドキドキ☆スクールライフを満喫中。一方、バンド系ルックスのモンスターは、目が合った人々を文字通り骨抜きのメロメロにしたり、美少年を食ったりして、こちらはこちらで青春真っ盛り。ところが、主人公の前に戦士が現れ、いきなり音楽話を始めたと思ったら件のモンスターと戦い出したんでこらたまらんと逃げ出したら、大げさなBGMを背負った女のコと出会って、それが伝説のアイドル、「忘却の旋律」さんであることを知る。つづく。


うん。シンプルな話だよね。魂をゆさぶられたのは、「心の矢」くらいかな。「心の眼」と同じくらい胡散くさい上意味のない言葉です。どーせーっちゅんじゃ、と。
どーしよーかなー。今のところキャラクターや映像的にはこれといってひかれるものもないんですが、この話がどこに転がっていくのか見てみたい気もします。


「目的があって家を出るのは家出じゃない。それは旅立ちだ!」
ナイスな言い訳だ少年。世の少年少女も、親を煙に巻くときにはこれくらいのハッタリかまして欲しいものです。