忙しい。

昨日は「国際アニメフェア」に一応行ってきましたが、結局買ったのは「ミルフィーユ・クッキー」「でじこストラップ」「映画ガッシュ前売り券」という、会場限定でも何でもないものであったのが、私の人生の敗因かもしれません・・・
(でも小麦ちゃんステッカーをもらってウキウキ)。
今日から大阪遠征なんで、できるだけ感想書いとこ。
最大イベントだったカレイド最終回は、余裕をもって見れてつくづくよかった。



3月28日分。


金色のガッシュベル!「発動!第六の術ラウザルク!!」
戦闘シーンのスピード感は悪くなかったけど、ギャグ・シーンで余計な動きがあったのが残念。清麿が逃げようとする博士を捕まえる場面の前後なんかは、1カットで見せる方が笑えるのに。
自分が弱いせいで清麿はボロボロになる、と独白するガッシュの場面。原作ではガッシュはいつも「悔しい思いをする」という前向きな言い方をしているのに、アニメでは、「悲しい思いをした」という後ろ向き発言になってるのも違うんだよなぁ。
逆に、清麿と博士の問答にうまく石版の話をからめたアレンジや、最後にキッドと博士で締めた部分はよかったけど。


え?来週は、オリジナル展開でゾフィスが登場ですか?ここで出しちゃっていいのかなぁ。
初めてゾフィスという存在を知ったときの、ガッシュたちの怒りを台無しにしないでくれるといいけど。



デジキャラット【最終回】「プリンセススクール学園祭にょ」「デ・ジ・キャラット星に帰るにょ」
いよいよ最終回。さすがに作画は良いですね。
Aパート。ラビアンときよっさんがイイ感じに青春してて素敵。
しかし、でじこデ・ジ・キャラット星に帰ることになり、動揺しまくり。その動揺はなぞなぞにまで波及。
Bパート。なぞなぞの答えはホットケーキでした。
だから、問題出してないって。
ホットケーキの粉で作るお菓子は何だにょ?とかだったのか?
前回とは違って燃料も万全であっさり帰ってしまったでじこ。意気消沈する商店街の面々。
「一度くらい、うさだって気持ちよく呼ばせてあげてもよかったな」
やっぱラビアン、イイコだねぇ。でもでじこはいつも気にせず気持ちよく呼んでたと思うぞ。
結局、でじこが「うっかり」商店街に行く先をセットしてしまったため、また元通り。でじこのうっかりを「じ〜〜〜っ」と見てるぷちこは相変わらず激プリでした。
あんころ堂の幻のお菓子が何だったのか見たかったです。


今期のデジキャラットは低調でしたね。
ブゲ団を加えてのテコ入れは、ブゲ団メンツの行動原理が揃っていたせいかうまく行っていたのが、プリンセス・スクール編では、ベクトルのバラバラなキャラを一度に入れたせいで、その扱いに四苦八苦していた感が否めない。
ラストあたりになって、やっと適切にそれぞれを配置できたようなナイスな話が多くなっていただけに、かえすがえすも残念。


何はともあれ、でじこぷちこにまた会えることを楽しみにしてます。
しかし、次番組の「マシュマロ通信」は、なんでこう、恐ろしいくらいモエを完璧に排除したキャラクター・デザインなのやら・・・



MEZZO【最終回】「壊の殻」
なんつーか、ショボい感じの終わり方だなぁ。署長が黒幕じゃしゃーねーか。
殺し屋くんは単に空海来に一目ぼれってことだけの行動?よく分からなかった。
あれだけいろいろな危機を切り抜けたあさみにとって、同級生のガキどもなんて敵じゃないわな。
最後はすごいアクションを期待したんだけど、これも期待はずれだったなぁ。



3月27日分。
27日は、カレイドの出来のよさはもう言うまでもないけど、ぴっちも第一部最終回で盛り上がってたし(誰もガイトを助ける気がなかったというドライさがたまらん)、ロックマン・エグゼもビデオマンがなかなかイイ感じで、豊作豊作。



美少女戦士セーラームーン【Act.25】
元基のアホぶりはどんどんエスカレートしてますね。
三角関係で「愛の劇場」やってるうさぎちゃんと衛より、敵方4人それぞれの動向の方が面白そう。
ブラック亜美ちゃんは服装もブラック。いっそのこと、ゴスロリ系でもよかったんじゃないか?
プリンセスの衣装は見た目安っぽいし、しかもうさぎちゃんのボリュームがちょっと増しに見えたので変えて欲しいです。



超星神グランセイザー「暗躍!新たなる敵」
へーわです。うぐいす鳴いてるし。
今回は、炎のトライブ+各トライブの一番ヒマな人たちで思い出話。またの名を総集編。
ロギア、天馬に思い出してもらえてよかったねぇ。新しい変な宇宙人が出てきましたが、こうして見ると、インパクターのデザインってカッコよかったなぁ。



鋼の錬金術師別れの儀式
もうね。ここまでメタクソにアレンジされるとは思いませんでしたよ、ヒューズの最期。
電話で大佐を呼び出すギリギリの緊迫感もないし、奥さんの姿を見て撃てないヒューズの葛藤と、最後の振り絞るような、「くそったれ・・・」もないし。原作であっさりと扱ってた分泣けた墓地での大佐と中尉の会話も、エドとアル云々の話を入れたせいで、妙にお涙頂戴にしてしまったし。
あの場面での中尉の言動は絶品だったんだけどな。
原作を知らなければ感動できるアニメなのかなぁ・・・。



光と水のダフネ「かくも長き滞在」
マイアは記憶喪失で、しかもその記憶は海洋庁が躍起になって掘り起こそうとするものであった、と。
やっと「海洋アドベンチャー」につながる話になってきたっぽい。
ここで語られるご両親は、本物なんだろうか?それとも、捏造されたデータなのか?マイアが海洋庁の試験に落ちたこととなんか関係してるんでしょうね。
ダフネとか、月桂樹とか、謎満載で盛り上がってきました。
予告でのネタに使われるだけだったおじいちゃんの存在も、ここに来て重要な意味を持ってきたぞ。
だから、次の展開のヒントくらいくれよ、予告。