ローソンのチケット・サイト。

映画の全国共通前売券のページ、ガッシュシリーズディレクターがいまだに中村哲治になっているのは驚かなかったが、さすがに「亡国のイジーズ」には驚かされた。



8月4日分。


ぺとぺとさん「家庭の事情」
もう、キジムンたちがかわゆうてかわゆうて。目元涼しげな鳴き浜の親分もカッコいい。そして、今回スポットが当たったくぐるは、一途でまっすぐで、行動原理が明確で、見てて気持ちの良いコですねぇ。キジムン、カッパ一族に加えて、座敷わらしまで登場。しかも、噂を広めるだけというエラく迷惑な奴。そらまあ学校は活気付くかもしれないが、座敷わらしって、もうちょっと普通に幸運をもたらしたりするもんじゃないんですか?
特定種族の特徴を各人の個性のように扱うほのぼのストーリーもいいけど、今回のようにバラエティに富んだ妖怪たちを登場させたアクションのあるエピソードというのも、これはこれで楽しい。
ぺと子さんの性教育が気になりました。



バジリスク「昏冥流亡」
朱絹の態度からは、天膳が朧にしようとしたことに気づいている様子は感じられなかったけど、一方で天膳の「祝言二組」に驚いた様子もなかったってことは、天膳の意図は知っているってことなんだろうか?朱絹というキャラが読めなくなってきた。
そんなこんなで、天膳さんまたまた死亡。この人の死亡は、新喜劇ばりのお約束芸になってきましたね。死体役天膳に近づいた人の負け。というわけで、さらば左衛門。
その頃、ひとりさまよう小四郎。彼は、朧への想いが所詮叶わぬものだということを知っているし、その朧を傷つける天膳が主としてふさわしい人間ではないことにも気づいている。だからこそ、それらすべてを無理やり甲賀への憎しみに転じようとしている。こうやって憎しみの悪循環はますます加速していくわけです。甲賀衆相手にひとりで戦うことになった小四郎ですが、今の小四郎に豹馬の力は通じないので、どういう戦いになるのかは楽しみです(残念なことに、小四郎が勝つとは思えないけど)。
で、弦之介さんは今回のダメ男オブ・ジ・イヤーですね。もう手の打ちようがないから、甲賀を守るために朧を捨てるとな?あんたあきらめんの早すぎ。どこまでも希望を捨てない、けなげな朧を見習いなさい。