今期アニメOP。

毎回動きの良さに目が釘付けになる黒バスのOPが、自分の中では文句なしナンバーワン。
ダイヤのAも、正統派スポーツものらしい爽やかさと熱さで好きです。
熱くてカッコイイのがキルラキルのOPで、レイヴンズはおしゃれカッコイイ。
勇しぶは元気が出る可愛らしさ。
今期のOPは結構好きなものが多くて嬉しい。


11月12日分。

東京レイヴンズ「days in nest -休日-」
あの腐った寮母コンビをセラムンコンビにやらせるとは思わなかった。なぜだこのキャスト。
しかも、夏目ちゃんのシャワーシーンカットとか、オタクに媚びない姿勢は立派だけど、いいんだろうか?
なぜか夏目ちゃんの心情描写に使われた玉子焼きの動きが、今回のアクションポイントでした。
しかし、原作が進んでいる中でこうやってこの頃を振り返ると、角行鬼のあのセリフはああいう意味だったのか、
とかわかって結構楽しい。


11月14日分。

サムライフラメンコ「サムメンコを捕まえろ!」
サムメンコは、まんまサムメンコの愛称で親しまれる人気ゆるキャラとなっているようです。
正義くんもだいぶ強くなったけど、それでも不十分ですね。
いつの間にかメンコガールも仲間ができていたのですが、この世界の芸能人はどうなってるん?
その上、この世界のチンピラはノリがいい。この世界の警官が苦労するわけです。
サムメンコに助けられたサラリーマンが妙にキャラが立ってたので、再登場もありそうですね。
とうとう、ヒーローに付き物のサポートサイエンティストが現れたわけですが、
お安い上におまけ付きなお得な話というのは、なんか裏がありそう。
これきっと商品化するんでしょ?


11月15日分。

フリージング ヴァイブレーション「Spellbound」
ルイス打たれ弱いなあ。ホーリーちゃん、可愛いのになんでこんな男がいいんだろう、
とか思うけど確かファンタジスタドールでも似たような話があったか。
ダメ男をほっとけないしっかり者タイプは大変ですよね。


勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。「魔王の娘さんが一般家庭にお邪魔するようです。」
これがモンスターカスタマーってやつか。自分の母親にも態度悪いし、横暴な息子さんです。
そんな息子ですらアマダよりレオンを選ぶくらい、レオンのみなさんはお客様目線。
これからも、それをウリにアマダに対抗していってほしい(別にアマダのトラップってわけではなかったんだな)。
サラマンダーの繁殖期は高気圧になるんですね。この世界の気象事情が謎。
店長さんは、フィノちゃんを甘やかしているようで、実はしつけには厳しかったんだなあ。
というか、もう少しいいもん食わせてやれ。


革命機ヴァルヴレイヴ「父の願い」
エルフさんはお姫様に夢中で、いろいろとぶん投げた。
そんな時決断を下せるハルトさんが珍しく主人公っぽかった。珍しくというか初めて?
アードライさんとサキさんはいつの間にかコンビニなっちゃってますが、いい加減に気づけ、アードライ。
初登場のハルトパパは、絵に描いたようなマッドサイエンティストという強烈なキャラクターでした。
ハルトくんもいろいろ苦労したに違いない。
つまりヴァルヴは、人工的に作られた兵器のエコシステムなわけですか。


キルラキル「憎みきれないろくでなし」
マコちゃんは、どんな状況でも落ち着いて食事できるところがすごい。
流子ちゃんが面倒なことをすべてマコちゃんに押し付けたせいで始まる、満艦飾家の崩壊。
博物館行きの昭和な生活水準から一点、飽食の時代へとリープしてしまったのだから、
単純な満艦飾家はひとたまりもない。
豊かになっても、「昭和的な成金の豊かさ」という風景だったけど、何はともあれ
欲望にだだ浸りで堕落していく満艦飾家。そして、意外に強かったマコちゃん。
いや、意外でもないか。結構、この作品最強なんじゃないかって気もするし。
しかしマコちゃんは流子ちゃんを選んだ。そして、満艦飾家は悔い改め、裸一貫で出直すことにした、と。
結局、何もかも皐月様の手のひらの上だったりするのね。


11月16日分。

<物語>シリーズセカンドシーズンしのぶタイム其ノ肆」
なんて自己中な愛情でしょうね。ずっと一緒に迷ってやるなんて。暦くんらしい。
とことん聞き分けのない暦くんですが、彼が諦めなかったからこそ、みんな彼に救われたんですよね。
ホント、彼の言うとおり、真宵ちゃんが消えなきゃならない世界なんて、世界の方が間違ってます。
余接ちゃんめ。最後の最後に黙々と、気の利いたいい仕事しやがって。
真宵ちゃんは暦くんへの思いを思いっきり伝えて消えていきやがるし。しっかり「噛んで」るし。
泣きました。泣かせてもらいました。
またこのEDの入り方が凶悪。この歌詞はまさに、この物語のために作られたんじゃなかろうか。
忍ちゃんの話かと思いきや、実は真宵ちゃんが幕を降ろすとか、物語詐欺にもほどがある。
扇ちゃんてのは、この「くらやみ」と同じような存在なのかなあ。


ログ・ホライズン「クレセントムーン」
僕の黒さなんて子供だましですよ、って黒い会話が本当に黒い。
ついにログ・ホライズンとして活動を始めたシロエさんたち。
その資金稼ぎは、こじんまりとした飲食業という、案外地道なものなのかと思ったら、
これは呼び水に過ぎなかったわけだ。
これからチェーン展開?ライセンシング?それとも、各地の代表に顔を売って交渉をセッテイング?
売られてしまったアカツキちゃんは気の毒ですが、可愛いので視聴者的にはありがとうございますだった。
直継さんは実は、シロエさんをフォローするのになくてはならない人だったんですね。


声優戦隊ボイストーム7「驚愕! 君の瞳にカンパイ!! 〜後編〜」
ああうん、わかる。ヲタって割りとどんな不思議設定でも息をするように受け入れる、
包容力というかいい加減さがある一方で、その細部に関しては徹底的にこだわる、
世界で最も寛容かつ狭量な生き物だと思います。