今期の新作アニメ。

見ようと思ってたヴァルヴ二期とビルドファイターズの一話を見逃してしまったけど、
それ以外は一応一通りチェックして、1、2話を見た時点で、継続しようと思った作品が以下。
出来るだけ数を絞りたいんだけど、前期の幻影ヲ〜みたいに、一話がイマイチでも
後から印象ががらっと変わる作品があるので、うかつに切れないんですよね。
全体の本数がもう少し少なければ、すべて4、5話くらいまでチェックできるのになあ。
今期は感想の本数が少なくなるかもしれないけど、更新頻度を上げたい。
と一応は考えてます。


10月1日&8日分。

ミス・モノクローム「FALL」「HEAVEN」
ツッコミどころがありすぎて手の着けようがないけど、微妙な癒し感があります。
ミスモノクロームの後をついていくルーちゃんが可愛いので、多分継続。


黒子のバスケ「こんな所で会うとはな」
前期ではまった作品ですので、今期も見るつもりだったのですが、
にしてもこのOPが凄い。I.G.が本気すぎて本気で見とれてしまった。
まあ、全編このクオリティにしろというほど鬼ではありませんが、
前期のクライマックス辺りのクオリティが適宜見られることを期待。
今回私の気に入りの黄瀬くんは出番が少ないみたいですが、花宮くんが
大活躍してくれること間違いないので、是非、素敵なゲスっぷりを堪能したい。


東京レイヴンズ「SHAMAN*CLAN -約束-」
原作既読。あざの作品はDCもBBBも好きなんですが、
この作品だけはがんばって萌えを入れてきている感があって、
逆にどうも受け付けない。
ということで、見るのは気が進まなかったんですが、
上手いことアレンジされていて逆にびっくりした。
何より、原作では特に可愛いと思ってなかった夏目ちゃんが、
凄く可愛い感じになってる!ちゃんと萌えキャラになってる!
これは期待できるかもしれない。


BLAZBLUE Alter Memory「赤き反逆者」
さて、これはどう判断すべきか。まだ迷ってます。
主人公の感触は悪くないんですが、こういうストレートなファンタジー舞台には、
適度に笑えるような展開が欲しい。
妙にシリアスかつ悲惨な展開にならず、ドライに進めてくれるなら面白く見られるかも。


10月2日&9日分。

京騒戯画「予習篇」「ある一家の事情とその背景」
何が何だかわからないまま、よく動くなあ、と思った第一話でしたが、
二話で三姉弟の事情を説明してくれて、ちょっと理解した。
それにしてもまだよくわからない。動きとしては面白いけど、
物語の内容に惹かれるというところまでは来ていないので、
この後の展開では脱落するかもしれない。
キャラクターたちは可愛いんですけどね。


10月3日&10日分。

凪のあすから「海と大地のまんなかに」「ひやっこい薄膜」
海の中の住人という特異なセッティングゆえに、普通に会話しているだけなのに
目の前で魚が泳いでいるという、視覚的な面白さで見てしまうタイプのファンタジー
中身が結構オーソドックスな思春期の少年少女たちの恋愛感情っぽいので、
もしかしたら途中で脱落するかもしれない。


ガリレイドンナガリレオDNA」
どうかなー。今のところまだ三姉妹に特に魅力は感じないし、
頭の悪そうな喋り方をする空賊のにーちゃんにもイラっとさせられる。
だがしかし、金魚は可愛い。もう少し見てみます対象。


サムライフラメンコサムライフラメンコ、デビュー!」
思ったより面白かった。「正義」「ヒーロー」というテーマを、魔法も超能力もない世界を舞台にして、
いい年した大人に突き付けてそれをどう展開させるのか、最終的にどう定義するのか、という点は興味が持てます。
ただし、作画は微妙だったのでなんとかして欲しい。


10月4日&11日分。

キルラキル「あざみのごとく棘あれば」「気絶するほど悩ましい」
なんというか、タイトルで泣けてくる。そして、EDのスケバン刑事斉藤由貴ver.)で
再び目頭熱くなる。見事なじじいばばあホイホイ。
それはおいとくとして、最初から動きすぎて何がなんだかわからん。
セーラー服に襲われる主人公とかもう新しすぎて、一周回って真顔になる。
マコちゃん家の方が極制服よりよっぽど人類の未来を切り拓きそうだとか、
美木杉先生がしゃべってる間は、とりあえずどっかに縛りつけとこ、とか
そんなツッコミとか差しはさむ余地のないくらいの勢いで、最後まで持ってかれる。
そして最後に、お、おう・・・と言うのが精いっぱい。
見るのにものすごく体力使いますが、絶対退屈しない作品だろうと思うので、継続。


フリージング ヴァイブレーション「Pandora Returns」「Evolution Pandora」
随分と久しぶり。前期が面白かった、というより主人公がイマイチだった割には
サテライザーさんが可愛すぎたので今期も見ます。
嫉妬したり、うろたえたりするサテライザー先輩はとても可愛い。
一方、話はパンドラワールドカップ編みたいになってきたようで、
Eパンドラちゃんたちの悔しさや不安もよくわかるし、
一方でフェアな姿勢で彼女たちに向き合うエリザベス先輩には頭が下がる。
せっかくいい感じになってきたのに、明らかに上の決定が不味い方向に進んでいる模様。
まあ、人類の生き残りがかかっているんだから、どんな非人道的な手段でも使うべきだ
という考え方もわからないでもないけど。


ストライク・ザ・ブラッド「聖者の右腕篇I」「聖者の右腕篇II」
原作未読。とても中二。ブラックブラッドブラザーズを思いだしてしまった。
ヒロインの世間知らずっぷりがちょっとテンプレートで気になります。
今のところ特にマイナス要素はないのですが、この原作者の作品は、
あまり自分に合っている方ではないので、途中で脱落するかもしれない。


勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。「勇者になれなかった俺はレジを打っています。」「魔王の娘さんが接客用語を覚えるようです。」
原作未読。今期のお仕事枠と考えてよろしいのでしょうか?
いろいろ見ていて切なくなってくる話です。魔王は必要悪だったのね。
パラダイムシフトが突然起こった世界で、若者たちはどのように未来のビジョンを描くのか、という話なんでしょうか。
それとも、量販店の店員にも強盗撃退の心得が必要なくらい物騒な世相をリアルに描いているのだろうか。
なんにせよ、どこまでも夢を信じて追い続けるのもいいけど、与えられた場所で全力を尽くす
ラウルくんとフィノちゃんの姿が素敵です。というかフィノちゃん、可愛すぎるだろう。
今期ナンバーワンヒロインかもしれん。
というか倒された魔王はどうなったんだろう。死んだんだろうか?
しかし、これといい、最近の新作は、OPなしのプロローグ編が多いですね。
最初にガツンとOPを聞きたいと思うのは私だけなんだろうか。


10月5日&12日分。

声優戦隊ボイストーム7「七色の声! 無敵のヒーロー登場!」「壮絶! 人喰い妄想獣を倒せ!〜前編〜」
アニメというよりコミックですが、案外面白かった。
出来ればこれだけを30分見たいです。


ログ・ホライズン「大災害」「ロカの遭遇戦」
原作未読。SAOみたいな話だけど、主人公はとても頭がいい。あいえ、別にキリトさんがバカだというわけではないが。
主人公パーティは、お互いに自分の役割を心得て連携が出来ているだけじゃなく、
みんな前向きで健康的な考え方ができるので、見ていて気持ちがいい。
とりあえず、これは継続。


<物語>シリーズセカンドシーズンなでこメドゥーサ其ノ參」
忍さんに続いて月火ちゃんが撫子ちゃんを追い詰める。みんなきびしいねぇ。
前髪切った撫子ちゃんが可愛い。そして、すべて吐き出した撫子ちゃん、いや撫子さんは、
本当に生き生きしていた。

なでこメドゥーサ其ノ肆」
ああ、忍さん。気持ちはわかるけどそこであなたが口を出しちゃいけない。
ここで一番、口を出しちゃいけない人なのに。
なるほど、撫子ちゃんは暦さんに恋人がいるとわかったときにクチナワさんを作り出したのか。
信仰も神も人間が作り出すものという、無神論的な結末。まあ神はいたけど。
結局、ひたぎさんが一枚上手だったということか。


10月6日&13日分。

ダイヤのA「運命の一球」「相棒」
原作未読。こういう考えなしの主人公って、久しぶりに見たかもしれない。
最近はスポーツものでも変化球主人公が多いですから。
スポーツものは基本守備範囲外なんですが、結構この主人公が気に入ったので、しばらく継続。


マギ「旅立ちの予感 」「旅立ち」
アラジンくんのエロガキっぷりに磨きがかかってる。シンドバッドさんも危機を覚える才能。
君らは一体、何と戦っているのだ。
紅玉ちゃんがどんどん可愛らしくなってきて、自分の中ではモルさんとツートップで
この作品を見る理由になってきた。
まあ、前期が前期だったので、今期も期待せずに見ておきます。


ファイ・ブレイン 神のパズル「レイツェル… 」「君は何も知らない」
この作品が三期まで続くとは、誰が予想したろうか。
パズルという要素が入っている分、通常のオリジナル作品より大変だろうに、すごい。
いきなりノノハとルークという、恋のライバルふたりの気まずい組み合わせ。
これにフリーセルが加わってカイトをめぐる恋模様の激化が予想されます。
ギャモンもいろいろあるし、キャラ同士の矢印が複雑にあっちこっち向いてて、
いつの間にか恋愛フラグ量産アニメとなっております。
お約束ですが、これまでの敵がみんな仲間になっていく、という展開は
見てて楽しいですよね。
とりあえず、ミューラー本部長(今の役職は知らんが)の活躍を楽しみにしてます。


メガネブ!「メガネをただの視力矯正アイテム、またモテアイテムとしてではなく(略)している我がメガネ部」「メガネをかけている漢に悪い漢はいない/なう最強フレーム」
うん。斬新さ、というか奇抜さだけならピカイチ。だから何だ、という気にもなります。
とはいえ、その心意気を買って、しばらく見てみようとは思いますが、脱落する可能性も高いです。
メガネしてるからと言って賢いわけではない。というのは真理ですが、だからといって
メガネを装着した規格外のバカをここまで集めるのも大変だろう。


ぎんぎつね「十五代目と銀太郎」「譲り合うように」
原作未読。まあ、和やかな気持ちで見られる作品かもしれない。癒し枠として確保しておこうかな。
まことちゃん、池上さん、船橋さんというバラバラな個性の友情関係に期待。


10月7日&14日分。

弱虫ペダル「アキバにタダで行けるから」「部員をふやすため」
原作未読。今期、スポーツ枠が多いですね。
オタク転じてアスリートとなる話ですか。変化球ですね。
自転車という競技自体に興味がないのと、主人公に惹かれる部分がないので、
脱落するかもしれない。もうちょっと見てみます。