今さらですが。
前期のアニメ作品自分的トップ3は以下。
1. うたのプリンスさま
2. ガルガンティア
3. はたらく魔王様
プリンスさまに関しては一期に劣らない、というかある意味上回るパワーで、
大いに笑わせていただきました。
ガルガンは面白かったけど、2クールだったら絶対もっと面白かった、と残念でならない。
魔王様も同様。でも久々に原作に手を伸ばす気にさせてくれたアニメ化でした。
8月5日&12日&19日分。
◆犬とハサミは使いよう「雨降って犬固まる」
和人くんの本に対する狂信っぷりや情熱。どこをとっても異常人格ギリギリ。
でも本屋さんと客の良い付き合いというのは、見てて羨ましくなってきます。
うちの近くの本屋のセンスのなさと言ったら、思わず店員の胸倉をつかみたくなるレベルだから
(大きなおねえさんになったのでつかまないけど)。
客が逃げ秋山先生が寝るというのは、単に和人くんの話の仕方がとてつもなく面白くないだけじゃないかと思います。
本屋さんの御夫婦のこれは、DVじゃないんでしょうかね?
本屋でポイント5倍デーなんぞやってる旦那が悪いんだろうけど。
それでいまだにつぶれないのが不思議なくらい。
「犬も鳴かずば撃たれまい」
いや和人くん、それはお仕置きされても仕方あるまい。なんでいちいち余計なことを言うかな。
霧姫さんは、この編集者に対するお仕置きが単に癖になってるだけなんだろうな。
和人くんニブすぎる。あんた本から何を学んだ。
この世界のベストセラー、なんかおかしいだろう。そしてこの世界の日用品、絶対おかしいだろう。
「湯に入りて犬に入りざれ」
結局なんだったんだろうなあ。温泉ゾンビは。謎ばかりで終わった。
8月6日&13日&20日分。
◆戦勇。「勇者、絶句する。」
勇者様ついに忘れられる。ですよねー。
なんか実はシリアスなアニメだったらしい。
「勇者、沈黙する。」
あれ、勇者様砲塔に入ってますが。誰にもコメントされずに。それは沈黙するよりあるまい。
なるほど、ただ者ではなさそうだったけどロスが本当の勇者だったんですね。
そらアルバさんが勝てないわけだ。
「勇者、変貌する。」
勇者の後を引き受けたエルフは本当のバカだった。
影貼りつけたディツェンバーといい、魔族が変な意味で恐い。
8月8日&15日&22日分。
◆ローゼンメイデン「下弦の月まで」
なんか今回の水銀橙さんすごく可愛いなあ。
病んでイカれた子。水銀橙さんの冷静な分析通り、彼女のマスターに相応しいお嬢さん。
真紅さんと水銀橙さんの喧嘩は大人気なくて可愛らしい。
店長はダメなチャラ男だけど、意外に鋭い。そして正しい。今のジュンくんに他人を
どうこう言う資格はないよなあ。
多分この人、こうやって見下されることに慣れてるんだろうな。
「存在した時間」
金糸雀さんのうるささは相変わらず。早く他の子たちも見たい。
ドールたち不足。
「アンティークドール」
齋藤ちゃん、本当にいい子なんだな。気持ち悪いくらいいい子だ。
そして店長は安定のクズ。
ジュンくんは本当はハイスペックなんですよね。上手くその力が使えてなかっただけで。
せっかくの舞台が台無しにならなきゃいいけど。
◆銀の匙 Silver Spoon「八軒、脱走する」
八軒くん、なんだかんだ言って付き合っちゃうんだから本当に人がいい。
高校生男子のバカな日常ですね。多摩子さんは正しい。
「八軒、御影家に行く」
逃げてきた先でもう逃げたくない、って気持ちを貫けるところが偉い。
八軒くんはちょっと躓いただけで、ちゃんと先に進めるだけの力があると思う。
「八軒、ギガファームへ」
多摩子さんはしっかりしてる。こういう二代目がいると安心だろうなあ。
とはいえ、どこも後継ぎ問題が深刻ですよね。継ぐ方も、とりあえずの就職先が
あるってのは楽そうに見えるけど、その先が大変ですからね。今の世の中。
◆銀河機攻隊マジェスティックプリンス「都市学園防衛線(後篇)」
残念5の勝利に終わってよかった。ご褒美が飴というところがリンリンの可愛らしいところ。
ジアートさんはテオーリアを通して地球と交渉しようとしているのか。
案外、単純な戦闘種族でもなかったらしい。あるいは地球を上手く利用する方法を模索しているとか。
ラダさんはいいキャラだったのに、惜しい事をした。
「ディープリーコン」
アンジュさんはAVで生きているという実感を得られるんだ。思ったよりキてる人だった。
AV推奨の奴はいるし、軽率に死亡フラグたてる人はいるし、なんかこうドーベルマンも残念度が凄まじい。
続々フラグ積み上げるドーベルマン。さすがにこれで死亡はないだろうと思ってたのに、
マジでやられてしまったのか。
EDが泣かせます。パトリックくんの想いは結局タマキちゃんに届かなかったのか。
「宿命の遺伝子」
結局ラケシュくんだけは生き残ってしまったのか。それだけでも救われるし、
二人の死は無駄にはならなくて良かったけど、本人にとっては辛かろう。
パトリックくんの遺品が笑わせて泣かせるわ。美味しそうにご飯をかっ込むタマキちゃんの姿でまた泣かせる。
相手の好意に気付かずに過ごしてて、もう返事が出来ない段階になって気付くなんて
辛いですよ。でも想いが伝わっただけでもよかったし、お腹痛くなるまで食べてもらえて
きっとパトリックくんも満足してるだろう。と思いたい。
アサギくんとイズルくんが兄弟だったということが驚きだわ。司令がお父さんなのか。
他の3人はどうなんだろう?
イズルくん、ナイスBL勘違い。兄弟と聞いてちょっとがっかりしませんでしたか?
しかし彼はすぐに受け入れた。思った以上に柔軟だった。さすがリーダーはどこか
8月9日&16日&23日分。
◆とある科学の超電磁砲S「お引っ越し」
婚后さんカッコよし!ちょっと時代劇入ってますね。もしかして年齢サバ読んでます?
みんなが誰かに憧れているというのは、素敵なことですよね。それが友達なら最高。
ほっこりするような話が続いてますが、不穏な空気の匂いはしますな。
「学園都市研究発表会」
婚后さん友達いないんだなあ。
フェブリちゃんにひとりハブにされた美琴さんが可哀そうな回でした。
◆ダンガンロンパ「新世紀銀河伝説再び!装甲勇者よ大地に立て!(非)日常編」
亡くなった人たち楽しそう。生きてるってのは、やっぱアりですよね。
セレスさんが怪しい。だって殺されてないし。普通殺されるよね。
「新世紀銀河伝説再び!装甲勇者よ大地に立て!非日常編」
セレスちゃん、人格変わっちゃった。この作品、人格交代キャラが多いなあ。
石丸くんは、結局最後までいい人のままだったですね。愚鈍で、いい人のまま。
しかし、苗木くんは罠にかかりやすいな。
「オール・オール・アポロジーズ(非)日常編」
朝比奈ちゃん、可愛いなあ。朝比奈ちゃんとさくらちゃんの組み合わせが素敵、
だけど案外朝比奈ちゃんが犯人だったりする?
美少年大好きジェノサイダーさんは、その性癖に一片の曇りなし。
8月17日&25日分
◆<物語>シリーズセカンドシーズン「まよいキョンシー 其ノ壹」
忍野さんのご親戚らしい方が登場。意外でもなく変な子だった。
そして、決め顔の余接ちゃんは久しぶり、と思ったら、決め顔は黒歴史になったのか。
一体どういう経緯があったのか、気になります。しかも人間の憑藻神
暦くんは、学生として完全にダメな人らしい。そしてとことん軽率な人格。
11年前か。だから暦くん、どうしてあんたはそう考えなしなんだか。
「まよいキョンシー 其ノ貳」
真宵ちゃんOP可愛いなあ。
忍ちゃん、ショタ暦さんに欲情してる場合ではないです。
暦お兄さん、幼女羽川さんに欲情している場合ではないです。
何このふたり。実は精神的双子なんじゃないだろうか。
あるいはどちらかの性癖がどちらかに伝染ったのか。
とりあえず、自分の性癖を歴史に押し付けるのは歴史がかわいそうだからやめたげて。
暦くんは、危うく羽川さんに消せないトラウマを残すところでした。
相手が羽川さんだから良かったけど、普通の幼女だったらショック死してるよね。
真宵ちゃんを助けて世界が滅ぶとは、真宵ちゃんはどれだけ重要人物だったんだろう。
8月11日&18日&25日分。
◆ファンタジスタドール「小明かりかり 拘束と献身?」
変態は残念王子で変人はラフレシアというのはわかりやすい分類ですが、
ラフレシアは変態でもあると思います。変態にして変人。スペック高ぇなおい。
何せラフレシアさんとお友達は、単なるストーカーと化してますからね。
予想に反して、うずめ妹さんはあっという間にカティアちゃんに再会しちゃいました。
あかりちゃんの恥じらった笑顔が可愛かったです。
「心ころころ? あわせてひとつ」
ドールもうずめちゃんもお互いのことを考えてるのにすれ違っちゃうんですよね。
ラフレシアさんの辞書に恥ずかしいという言葉はない。こういう種類の人は大抵そうだよね。
しかもガラクタを置いてくし。
ドールたちもなにやってるの。バカなの?この子たちバカなの?いえ一番バカなのはラフレシアですが。
うずめちゃんがガンタンクになったので、てっきり大砲はガンタンクに装備するのだと
思ったんですが、違ったらしい。
そして、うずめちゃんの太鼓って必要なんでしょうか?
◆有頂天家族「紅葉狩り」
赤玉先生は、高校生の弁天さんを拉致ったらしい。うん、それは蹴り落とされても仕方ない。
淀川先生の食事論は独特ですね。命を食う。だから美味い。
食うと言うことは愛するというのは、よくある理論ですが、彼の場合は別種に限定してるんだろうか。
それともカニバリズムも含まれているんだろうか。
お父さんが最後に気にしたことは、自分は不味いのではないかということ。
仙人みたいな達観した狸だったんだろうなあ。
海星ちゃんはやっぱいい子だ。
「銭湯の掟」
矢四郎くんは可愛いなあ。
赤玉先生はなんだかんだ言いつつ、下鴨兄弟が好きですよね。素直になれないだけで。
ショッキングなお父上死の真相を知った矢一郎と矢二郎のシーン。
雫がカエルの頭に落ちて濡らしていく様子のカット割りが、大仰じゃないのにドラマチック。
まるで涙のように矢二郎を濡らしていく雫の見せ方で、涙腺を絞られました。
だからこそ、矢二郎は自分を世界から切り離して、カエルのままでいるのか。
「父の発つ日」
父の死を知った矢二郎の気持ちを考えると辛いです。
矢三郎は矢二郎の海星への恋心が発端だと知って辛いだろうし、
ずっと矢二郎がそんな思いを抱えていたと知らされた矢一郎も矢二郎も辛いだろう。
そして、何もかもわかっていながら、息子のことをずっと見守っていたお母さん。
でも家族の誰ひとりとして、矢二郎がダメな狸だなんて思っていないし、
お父さんだってそんなこと思ってなかったはず。
お父さんはきっと、息子たちはなんとかなると、その呑気さで思ったに違いない。
金曜倶楽部での彼の最後の落ち着いた様子、先生の前に現れたその飄々とした姿が
そう思わせてくれます。
責任感と呑気さと純粋さと阿呆っぷりと。偉大な才能はどこに行った?
でもきっとそれぞれの要素は、矢一郎にも矢二郎にも矢三郎にも矢四郎にも、
少しずつ受け継がれているはず。
泣ける話だった。いい家族ですよ。下鴨一家は。
◆進撃の巨人「巨大樹の森 ―第57回壁外調査 2 ―」
団長が何考えてんのかわかんないです。でもエレンくんの、そうか!自分新入りだから
わかんないのか!え?実はみんなわかってない?は、社会人ならだれでも経験があるはず。
あのときの脱力感は異常。
それだけ団長が今まで信じるに足る功績を上げてきたんだろうですけどね。
女型の巨人は人間側についてるエレンを抹殺したいのだろうか。じゃあなぜ人間の時にやらんのだ。
女型の巨人は原始的な本能で行動しているのではなく、計算してなぶり殺している分、
見ててえげつなさがハンパないですね。
「噛みつく ―第57回壁外調査 3 ―」
エレンの変身ってコントレベルですね。スプーン拾うと巨人になります的な。
カッコいいなあ、調査兵団の人々。さすがあの兵長の下でにここまで生き残っただけはある。
そして、団長はちゃんと罠を張っていたのか。しかし団長は巨人がエレンを狙ってると
最初からわかってたのか。何でだろう。
「エルヴィン・スミス ―第57回壁外調査 4 ―」
何も捨てることができない人なら何も変えることはできないだろう。
アルミンくんの一連のセリフが、団長の凄さを際立たせていました。
人類を守るために100人を捨てるという選択が出来なければ調査兵団を率いて
人類の最前線を指揮することはできないということですね。
サシャちゃんの野生の勘はすさまじい。野菜作ってるとそういう勘も育たないのか。。
しかし、女型の巨人はその上を行ったと。
エレンくんは、なぜペトラさんのおもらしに食い付いたのだろう。それご褒美、とでも思ったのだろうか。