今期アニメのOP&ED。

今期はイマイチピンと来ないんですが、その中ではノリやすいダンガンロンバOPと
猫物語OPの可愛らしさが好きです。
Free!Brothers Conflictは全力で笑わせにかかってるという意味で印象に残ってます。


7月15日&22日分。

犬とハサミは使いよう「飛んで火に入る冬の犬」
また変な人が出てきましたが、編集者ならおかしいのもむべなるかな。
いや、金髪アイドル作家も十分におかしい。
和人くんの妹さんも結構あぶない傾向があるようで、この作品にまともな女はいないらしい。
スランプにも人権はある、というのは、目から鱗でした。

「溺れる者は犬をも掴む」
妹さんは、ハイスペックだった。というか、女性キャラはみんなハイスペックでみんな変態。
妹さんも、兄妹愛というにはあんまりなレベルのブラコンで、和人くんがドンびくのも無理はない。
男キャラはほかにいないのだろうか?男キャラはきっとまともな人ばかりなのだと信じたい。
あ、でも殺人犯がいたか。うん。ダメだ。


7月16日&23日分。

戦勇。「勇者、嵌められる。」
勇者、ついに必要とされる。ツッコミとして。
勇者様不在はツッコミ不在。かなりもやもやしました。

「勇者、圧倒される。」
なんかもう悲しい顔の勇者を見てるのが悲しい。勇者ってなんだろうね。
真の男は一回り大きく見えるものなのかもしれないけど、物理的に大きくはならないと思うんだ。


7月18日&25日分。

ローゼンメイデン「真紅の目覚め」
斉藤ちゃんがいい子過ぎて裏があるんじゃないかと勘ぐってしまいます。
やっと真紅さん登場されましたが、子供ジュンくんのアドバイスは遅すぎです。
真紅さんは、いろんな意味でお変わりないようですね。

ティーポット」
ちっちゃいジュンくんのお家も合わなかったけど、男子大学生ひとりぐらしのアパートに
真紅さんというのはあまりにも不似合い。
しかもお茶会というのは、激しく不釣り合いだし、要求が相変わらず理不尽。
でも、ひとり取り残されてお留守番している真紅さんの図があまりにも寂しそうだったので、
これくらいのわがままはいいか、と思ってしまう。


銀の匙 Silver Spoon「八軒、馬に乗る」
今回は夕日がとても綺麗でした。そして、出来たてのスモークチキンが食べたい。
と、この作品に関しては、食べログみたいな感想しか出てきません。
いやだって、美味しそうだし。

「八軒、豚丼と出会う」
家畜の人生(?)は厳しいよね。人間として反省しつつ、感謝を込めていただきます。


銀河機攻隊マジェスティックプリンス「ヴェスタ防衛」
アッシュにパイロットと同じ遺伝子が組み込まれているということは、クローンみたいなもんでしょうか。
しかし、イズルくんの人格改造を見るに、アッシュがマスターになることもあるようで、なんか不穏な空気です。
というか、純粋にこんなイズルくんは嫌だ。いくらマンガの才能が向上して、
批評家アンジュ先生をうならせる出来になったとしても。
アッシュに漫画家の才能があったのは理解した。
男女問わず落としまくるイケてるイズルくんなんて、もはやイズルくんではない。
そんな状況に、救世主ケイさんが致死兵器手作り料理を持って現れ、見事アッシュを打ち負かした。
なるほど、アッシュの暴走を止めるにはケイさんの料理を食わせればいいのか。
対処法が見つかればそれほど恐くないですね。めでたしめでたし。
テオーリアさんは、人間を使ってウルガルに復讐しようとしてるのでしょうか?
とりあえず、大人の女子会は楽しそう。そしてみんなザルそう。

「君のヒーロー」
アサギくん、盆栽シュミなのか。ジジイ属性がもりもり追加される彼の今後が心配です。
それにしても、イズルくんとアサギくんだけに引退を示唆した司令の意図が謎です。
アッシュに対する反応が両極端なふたりですから、このふたりに共通するのってなんでしょうねぇ?
いろいろと各国間の駆け引きがあったりするのに、イズルのデート会議とか、なんか呑気な残念ズ。
イズルくんデートと聞いて、人目を忘れたケイちゃんの必死っぷりが可愛かった。
タマキちゃんはBLにも理解がある心の広い女子で、ますます好感度アップ。


7月19日&26日分。

とある科学の超電磁砲S「最弱(かみじょうとうま)」
アクセラさん絶好調。上条さん側だけでなく、アクセラさんの描写も丁寧にやってくれて本当にありがとう。
炎を背景にしたアクセラさんが素敵でした。
そして上条さんのスイングバックは風を切り。上条さんのアッパーは地を走る。
いつものことながら、あれで死なない上条さんは、それだけで十分能力者。

「姉妹」
上条さん不死身の巻。
アクセラさんはお友達が欲しかっただけだったのだというお話。切ない。
でもまあ、上条さんに殴られてお友達も保護者も可愛い彼女もできました。
という怪しげなグッズのようなハッピーエンドになるわけですから、よかったです。
美琴さんと妹さんのつながりは、やっぱクローンというより姉妹ですよ。


ダンガンロンパ「イキキル 非日常編」
あちこちでゲームっぽい画面があったので、結構ゲームに忠実に作ってるんでしょうか?
モノクマさんの千本ノック姿、カッコよろしかったです・・・
苗木くん、生き残る気満々ですね。まるで彼が最後まで残ることが決まっているような。
この「死んだ生徒」は本当に死んでるんでしょうか?実は生きてたり、あとから生き返ったりはしないのだろうか?
ここで出てきてない生徒とかいたりしそうだなあ。

「週刊少年ゼツボウマガジン(非)日常編」
なぜドラえもん音頭で始まったのだろう?
暴走族と風紀委員が結託して苗木くんを罠にかけようとしているとかなのかなあ。
文学少女が謝ったのは、何らかの事情でシャワーを浴びれなかったってことなんだろうけど、
だからなんだっつー話で、まったくわかりません。
ここらでふたりくらい一気にお亡くなりになりそうな予感。


ガッチャマンクラウズ「Asymmetry」
はじめちゃんいつも超ハイテンション。でも料理の才能とかあって、意外。
というか、割といろいろスペック高そうだし、ボランティア活動とかしてるし、
なんか本当に普通の人間なんだろうか。
真面目な清音さんの方に感情移入してしまう。ギャラックスの人たちがギャラクターなのか。
文字通り、ガラクタ感が半端ない。

「Futurism」
そりゃネット情報は鵜呑みにできないですよね。どんなに信頼できるサイトでも何があるかわからんし。
業務妨害につながる例もあるわけだし。この成功例の方が希少だと思うんです。
ここで成功例を作ったのがそもそもの間違いってことになるんでしょうか。


7月20日&27日

<物語>シリーズセカンドシーズンつばさタイガー 其ノ參」
ひたぎさんの野生論は興味深い。そして駿河さん、ダイナミックに登場。
こちらは髪を伸ばされたのですね。相変わらず忙しい人のようです。
煽り耐性のまったくない火憐ちゃんは、簡単にひたぎさんに言いくるめられ、羽川さんは寝床をゲット。
これで暦くん姉妹とお近づきなったわけですね。羽川さんが後ろめたさを感じる必要はないと思います。
暦くんのご両親は、警察官だったのですね。正義漢のDNAが流れているわけだ。
羽川さんが暦くんのパジャマを着たことが本人に知れたら、彼の鼻息が大変なことになると思います。
ターミネーターのたとえはとてもわかりやすかった。

つばさタイガー 其ノ肆」
臥煙伊豆湖さんという強烈なキャラクターがまたひとり。
忍野さんの関係者はどなたも個性的すぎる。
しかしこのシリーズの羽川さんは、ひたぎさんに翻弄されるわ、伊豆湖さんに小娘扱いされるわ、無知扱いされるわ、
これまでの達観した羽川さんのイメージを覆す可愛さだなあ。


神さまのいない日曜日死の谷III」
ハンプニーさんは、お父さんだったのか。出会った途端の別れとは、アイちゃんが可哀そうすぎる。
この子は本当に、どれだけの重荷を背負わされ続けるんでしょうね。
でもハンプニーさんにとっては、娘と親しい人たちに看取られ、その上、消える前に娘と過ごすことができ、
これ以上ないくらい最高の最期。
お父さんと幸せな一日を過ごし、お父さんが最期を迎えたことが、アイちゃんにとっても救いになったと信じたい。


7月21日&28日分。

ファンタジスタドール「さくっと作戦 マドレーヌの献身?」
相手の褒められれば嬉しいし、もっと好きになってもらいたいとがんばりすぎて相手の負担になってしまう。
ありがちなコミュニケーションの落とし穴にスポットをあてたお話でした。
特にドールたちは、みんな前のマスター捨てられたからこそ、余計に捨てられないようにと頑張ってしまう。
うずめちゃんが、ドールの気遣いに気付いてくれてよかった。
一方的な想いを相手に寄せる敵の、醜く滑稽な姿が対照的でした。

「じめじめしめじ 残念王子の逆襲?」
伝説の不採用通知?ナンデスカソレハ?なんかものすごく気が重くなるような響きだ。
まあこのクズ相手じゃ、伝説の奥義も出てきますよね。
しかし、アロエちゃんはダメ男にほだされるタイプだった。このコは一生苦労するぞ。
しめじちゃんの前のマスターは、今回こっきりの登場なんでしょうか?
後々鍵になりそうな、使い捨てにしては描き込まれたキャラだった気がする。


有頂天家族「薬師坊の奥座敷
矢三郎くんは本当に女装好きだなあ。まあ、可愛いことは可愛いんですけど、
それよりもとても可愛いカエル二男のレギュラー登場を期待してます。
そして、お父さん本当に凄い化け力があったんですね。
ちょっとやそっとの化け力じゃ出来そこない扱いされるわけです。

「大文字納涼船合戦」
総一郎さんのエピソードは、まるで昔話を聞いているような胸のすく活躍でした。
化け力が凄いだけじゃなく、性格も男前だし、残された息子たちがプレッシャーを感じるのも無理はない。
まあ、見栄を切って夷川家を吹き飛ばした矢三郎さんは、ちょっとカッコよかったんですが、
あっという間に逃げの矢三郎になっちゃうところがカッコワルイ。


進撃の巨人「特別作戦班 ―反撃前夜 2 ―」
ハンジさんは、根っからの研究者なんですね。
エレンくんが実験に興味を持った途端、あからさまに浮かれまくるハンジさんは可愛かった。
変人の巣窟じゃないと、並みの人間じゃ調査兵団では生きていけないってことですよね。
たとえ共通の敵がいても、組織内に不満分子はつきもの、というわけでしょうか。

「今、何をすべきか ―反撃前夜 3 ―」
あそこまで言われて、調査兵団に志願しようと思う方がおかしい。
でも、それだけ言われてなお残れる人間じゃないと、あっという間にやられちゃうということなんですよね。
兵長さんをチビ扱いするミカサさんのエレンラブっぷりがたまりません。