また間があいてしまった
ので、まとめて。
今後はちょっと本数を絞っていこうと思います。
今のところ今期はかなりのヒット率で、感想を書いていなくても十分に楽しんでる作品があるんですけど、
面白い、の感想だけで終わってしまうものが多いので、継続して書くのは週後半の作品に集中してしまう傾向があるみたいです。
5月16日&23日&30日分。
◆はたらく魔王さま!「魔王、近所付き合いで家計を助けられる。」
新しい住人は引っ越しうどんと共にご挨拶。貧乏家庭には嬉しいプレゼント。
おかげで家計も助けらたというタイトルなわけです。
でも刺客ですよー。勇者様そいつ刺客ですよー。恋のライバルじゃないですよー。
いやこれからなるのかもしれないけど。
「勇者、修羅場に突入する」
なぜかみんな揃って狭いアパートで団欒。
ニートが伝染るとか言われてるルシフェルは自業自得。
勇者様は隣人の正体よりも会社優先。
ニートに厳しく、勤労万歳。文科省あたりから推奨されてもいいくらいの番組だよなあ。
「勇者、修羅場を経験する」
センタッキーの店長の接客がウザすぎるんですが、こいつも絶対異世界の人ですね。
じゃなかったら、人間としてどうかと思う。
魔王様にとって、FF店の指揮を執るのは魔王軍よりも難しいらしい。奥が深いなFF店。
アルシエルさんが語る魔王様の過去が、異世界の侵略戦争よりもドラマティックに思えてしまう。
土地運用、人材派遣、建設業。なるほど魔王軍はそういうことになるのか。
魔王様も地道に地域活動してるんだなあ。社会人として地域に貢献し、なおかつ店のことを考えている。
社会人の鑑です。我が身を振り返ってしばし反省。
◆銀河機攻隊マジェスティックプリンス「欲望の牙城」
いきなり敵のウルガルさんの物語に戸惑う。貴族社会の退廃的な文化が支配してる世界だってのはわかった。
広い部屋に落ち着かなくてみんな一部屋に集まっちゃう残念5が可愛い。
ピットクルーもいろいろですが、みなさんいいキャラしてらっしゃる。
どうかこの人たちは、残念5に手のひら返ししませんように。
「ケレス大戦」
敵の正体をあれこれお予測するメンバーに胃が痛くなるアサギさん。
漫才3は伊達に危機の度に駆り出されるわけではないらしく、素晴らしい活躍。
なのに、公的にも漫才3で通ってるんだ。気の毒に。
残念5はイズルくんがいないとバラバラ。実はリーダーとして優秀だったのかもしれませんが、
アサギくんもアサギくんなりの、違ったタイプのリーダーとしてちゃんと指揮できたじゃないか。
とりあえず、きちんとロボット同士のアクションを見せてくれるんで、画面から目が離せないと言う点で今のところ今期ダントツ。
「開示」
ウルガルさんがヒューマノイドタイプだってのは、上層部は把握していたわけか。
それどころか、アッシュ自体がウルガルのテクノロジーだったわけだ。
ということは、イズルくんはあっちの人なのかもしれず、亡命してきたお姫様と血縁関係とか
あるのかもしれない。
帰還したらしたで、またまたアサギの部屋に集まるみなさん。
アロマを焚くアサギくんの女子力の高さといったら。タマキちゃんとは大違い。
もしかして、アサギ→ケイ→イズル→謎のお姫様、みたいな一方通行ドキドキラブが始まるのか。
イケメン揃いのオペレーターたちは、この恋愛模様にかかわってくるのでしょうか。
5月17日&24日&31日分。
◆うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%「シリウスへの誓い」
那月さんがメガネがないと人格が変わるのは相変わらず。
ゆえに、那月さんにメガネを装着させるための戦いが始まる。
メガネを装着するだけで、アクションシーンが展開されるうたプリの異常さよ。
歌詞に込められた那月さんからのメッセージに心を動かされる砂月さん。
つまるところ、自分のための曲だよね?いわゆる、二重人格カップリングという不毛さよ。
それにしても、各人バラバラだった前期と違って、グループとしてみんなメンバーのために行動し、
チームワークが出来ているせいか、微笑ましさが倍増している。
「星のファンタジア」
トキヤさん、いやがってた割にはノリノリで遊んでる。案外ノリのいい人だよね。前期はわかんなかったけど。
ST☆RISHのメンバーに感化されたのか、クックルーさん、いやセシルさんもついにアイドル宣言。
春海ちゃんに、あなたのプリンス失格とか言ってるけど、春海ちゃん最初から頼んでないから。
かくして ST☆RISH誕生かと思いきや、国王からのいきなりの帰国命令。
国王、呪いが解けたとかいう情報は風の便りよりもネットの方が早いのに。
「We are ST☆RISH」
春海ちゃんのピアノ伴奏が流れてくるところはキュンとしてしまった。あんな浮かれた曲なのに。
1000%も凄かったけど、2000%効果はもう奇跡的に人々の心を掴んだようです。
王様もセシルさんのアイドル就業許可を出してくれたのか。
この世界は王族といい財閥といい、アイドルに寛容ですよね。どんだけアイドルの地位が高いんだろう。
だがしかし、新たなライバルが現れたようです。先輩キャラもイマイチ目立ってないところに
新しいキャラクター投入して大丈夫なのだろうか。
◆とある科学の超電磁砲S「あたし…みんなのこと見えてるから」
美琴さん対アクセラさん。まあ勝負になりませんよね。
アクセラさんの自己紹介がとってもイカしておりました。
布束さんは前期の木山先生みたいなもんですね。
研究者が己が数値化して見ていたものを感情で捉えた時、実験対象も人間であることに気付く。
なんとか日常を取り戻そうとする美琴さん。その手の中には紅茶が。
EDのモチーフですが、クローンに人間性の片鱗が見られたキーアイテムみたいなもんだったんですね。
「お姉さまの力になりたいですの」
美琴さんが心配だから問い詰めたい。けれども何も聞くこともなく、ただ美琴さんを待ち続ける黒子さん。
そして、黒子さんの辛い気持を察し、感謝しながら出て行く美琴さん。
何が起こるわけでもないけど、前期からこの作品のテーマであった、友情にフォーカスして、
黒子さんのけなげさが胸に痛い回でした。いつもは単なる変態のくせに・・・
「Item(アイテム)」
やっとアイテム登場。
美琴さんとフレンダちゃんのバトルはなかなか見ごたえがありましたね。フレンダちゃんも可愛かったし。
そして、待ってました。メルメルむぎのん登場で壁もメロメロですよ。
むぎのんのキャラデザがちょっとオバっぽいのが気になる。
◆革命機ヴァルヴレイヴ「サキ・カムバック」
サキさんは人間嫌いのくせに認められたいんだ。ヴァルヴに乗って有名になりたいんだ。
なんというか・・・アレな感じの人だなあ。
もしかしてサキさんがエルフちゃんに噛みついて、女の子バージョンのエルフちゃんも見られるの?
つまり、そういう倒錯的な無限の可能性を秘めた話?
カーミラか。ネーミングセンスも中二でとても潔い。
「瓦礫の下のハルト」
話飛んだ。200年後に飛んだ。不死だとは思ってたけど、不老までついてくるのかヴァルヴシステム。
いよいよもって、ゴシックホラーの色合いが強くなってきました。
で、ヴァルヴに認められるたびに、OP次々にパイロットが出てくることになるのか。
次は誰でしょう。
アードライくんは適当に任務を果たしてさっさとエルフちゃん探し。
その頃エルフちゃんは構内俳諧。そして調理実習の味見ついでに、新生ジオール企画を売り込んで歩いてるのか。
営業マンとして評価できる真面目な地道さ。結局、この番組も地道な勤労を推奨してるのか。
今期の番組が一斉にニート矯正に乗り出したのは、政府主導なんじゃないかとさえ思えてくる。
神様がついたとか言い出すメガネ少女が実は強烈なキャラだったと思った瞬間に退場。
下手に目立つとヴァルヴに乗るか殺されるかになるってことですか。究極の選択ですね。
アーさん対エルフちゃん。主人公は単なる防御壁と化しています。
アーさんのエルフちゃんに対する執着は、エルフちゃんの無反応っぷりと相まってそろそろ可哀そうになってきた。
律儀に手書きメモをヴァルヴに貼るエルフちゃんは、すごく真面目さん。
EDが変わっちゃったのは残念だなあ。しかもドルシア軍推しで、主人公側が目立たないこととこの上なし。
「光の王女」
ちっちゃいエルフちゃんが可愛いかった。
ハルトを責める犬塚先輩に、アイナちゃんはそんな先輩嫌いです、ってさすがショーコさん。
人の痛いところを突いてくる。さすがカリスマリーダー。えげつない。
血の跡を拭う先生が初めて大人の、教育者らしい姿を見せてくれたのがほっとしたところ。
エルフちゃんのことしか考えてないアーさんも、エルフちゃん絡まないと優秀な軍人さんなんですよね。きっと。
コーヒーは砂糖入りが美味しいんだ!
そうかあ?ハルトさんのデレセリフは唐突すぎるけど、結局エルフちゃんの営業に折れた形になったんですね。
継続は力なり。
しかしエルフさん、いろいろと優秀すぎるなあ。アーさんが執着するのもわかる気はする。
5月19日&26日&6月2日分。
◆翠星のガルガンティア「兵士のさだめ」
せっかく仕事を得たのに、禁忌の動物を殺してしまったようです。
でもどう見てもヒディアーズでしたよね。
欧米人のタコに関するリアクションと同じなのかな。まさか本当にhediousだからヒディアーズって呼ばれるようになったのか。
「離別」
船団長死す。
自分の弱さを認め誰かに頼ること受け入れられるようになったリジッド。
エイミーと友達の別れ。エイミーのレドへの想い。逆にレドのエイミーへの想い。
変わりゆく船団の人々それぞれの別離が描かれた、切ない回でした。
「深海の秘密」
なるほど、クジライカは人間が生み出した宇宙に適応した生き物なのか。
結局、クジライカに手を出すなという先人の教えは正しかったわけだ。
そういうもんですよね。根拠なく禁忌が存在するわけではない。
ここまでやっちゃったら、今さら後には引けないし、かと言って今までのように単なる
異生物として扱うこともできないし、どうすべきなんでしょう。
レドの世界とこの世界の時間軸上の関係がいまだに気になるんですが。
◆進撃の巨人「小さな刃-トロスト区攻防戦-3-」
追い詰められたときにの行動に人間の本性が現れますよね。
ミカサさんの言語力でも、一応みんなにハッパかけたことは伝わったようです。
いい仲間じゃないですか。
「心臓の鼓動が聞こえる-トロスト区攻防戦-4-」
あの巨人はエレンの着ぐるみだったのか。というより、エレンが巨人を支配した結果でしょうか。
やたら止め絵の多い回ですが、まあしょうがないですよね。こういう回も必要なんでしょう。
「 左腕の行方-トロスト区攻防戦-5-」
話題の兵長さん登場。やっぱ圧倒的に強いですね。
それよりもメガネのサシャさんみたいなキャラが気になった。
この作品は男性よりも女性キャラが私のツボを突いてくる傾向があるようだ。
まあ、エレンのあの姿を見たら気が立つのもわかるよなあ。
ミカサちゃん落ち着け。特技披露とかやってる場合じゃないぞ。
つまり、エレンくんのお父さんが息子で人体実験したのか。
我巨人ぞ?のポーズで人間をもしゃもしゃやってる巨人の姿が気になった。