今期アニメのED。

キューティクル探偵のヤギEDに敵うものはあるまい。毎回うっとりしながら聞いております。
戦勇EDは、作品内容をミスリードしまくるという点で素晴らしい。
OP同様、UnlimitedはEDもカッコいいし、バラエティに富んだ凝ったものになってる。
そして、ささみさんEDはもうこれEDじゃないですね。オーディオコメンタリーの域に達してる。


3月12日&19日分。

AMNESIA「X」
こういうタイプがDV男と別れられない女の子なんでしょうかね。
自分に気があるとわかった途端落ち着くトーマだけど、またちょっと他の男といただけで嫉妬して
監禁とかすることになるのに。

「XI」
死ぬはずだった彼をヒロインが助けて死んだことが分岐点になったのか、
それともヒロインを助けたことが原因となったのか。
普通に考えたら、死んだヒロインを助けるために、代わりに井戸に落ちたウキョウさんが
無意識に別人格を作り出してイベントを修正しようとしているとかですが。


戦勇。「勇者、驚愕する。」
やっくんとみーちゃんが全裸で走り回る姿を微妙な気持ちで見守る視聴者。
ロリばばあさんの触手をちぎっちゃうお伴の戦士さんが相変わらず常識知らず。
ロリコンじじいはしぶとかった。

「勇者、滅入る。」
ロリじじい的にロリばばあは対象外らしい。
想像はしてたけど、選ばれた十二人はまったく脅威ではなさそうだ。
そして突然のドッジボール。魔物との熾烈な戦いは外で行われてるので、勇者御一行様には関係ありません。
つか、いつまで監獄にいるんだろう勇者。


3月13日分。

生徒会の一存 Lv.2【最終回】「終わらない生徒会」
今回のアニメ化はなんのためだったのか、わからなくなりました。
前回に比べて原作に忠実だった分、原作を知らない人間にはわけがわからないだろうし、
原作ダイジェストにしたせいで、感動できるはずのラストも今までの積み重ねのない分、
薄い印象になってしまっている。
どうせダイジェストにするなら、アニメオンリーの観客は全部切って、
原作の面白い部分だけをつぎはぎして、原作読者サービスに徹すればよかったのに。
原作は面白いんですよ?とりあえず、一期のDVDを見直して口直しします。


3月14日分。

閃乱カグラ「陰と陽」
厳しい環境であるはずの蛇女において、お姉さま幹部を味方につけたひばりちゃんは割とマイペースに過ごしてます。
柳生ちゃんにも守られてるし、ひばりさん実はとても世渡り上手ですよね。
一方、蛇女のトップは案外うっかりさんだった。案外というか、こいつが今までこの地位にいられたのが不思議なんですが。


ささみさん@がんばらない「見えない敵と戦ってみる」
たまにお●ん●んが生えてしまう体質。よくある。
いやない。
江戸川さんは空回りするタイプらしい。でも、毒舌な割には気前がよいので、友達になりたいタイプ。
たまちゃんのおねだり術は致死レベル。つるぎ先生はマジ最低教師。
たまちゃんを通していいことを言われると、天上の言葉に聞こえる。たまちゃん天使すぎる。


PSYCHO-PASS「血の褒賞」
朱ちゃんはすっかりシステムとの交渉におけるエキスパートとなっているようです。
とにかく朱ちゃんの男前度がマックス状態。自分の立場を理解し、チームを率いるまでに成長し、
システムもいいように扱う朱ちゃん宜野座さん涙目。
いや、涙目どころじゃない。本当にいいとこなしなうえに、征陸さんまで宜野座さんを助けるために犠牲になった。
きっとずっと宜野座さんが心配だったお父さん。こんな風に宜野座さんに負い目を感じさせる最後は不本意でしょうが、
それでも息子を救えて満足だったのでしょう。問題はこれで宜野座さんの色相濁らないかということでしょうか。
槙島さんが最強すぎるのに、なぜかカッコいいというより笑えてくるのがこの人のすごいところ。


ロボティクス・ノーツ「ガンヴァレル発進!」
昴くんはいつの間にかお父さんと和解したと思っていいのだろうか。
システムの中の君島さんは、変質してしまった存在ということだろうか。
アイリちゃんに続いてゲジ姉まで消えて行く運命というのは、哀しすぎるだろう。
今回はやはりこれでしょう。爆ぜろ!リア充
あきちゃん、海翔くんのやってることに気付いてたのか。海翔くん、なんてストレートで唐突な告白するんですか。
というか可愛いでしょふたりとも。これはもう見てて恥ずかしいでしょ。
ハーレムもののはずなんだけど、最初から一貫してこのふたりが真っ直ぐにお互いを見つめすぎてて、
この結末は当然と思えます。
いやまあ、海翔くんと昴くんも捨てがたかったですが。
そして第一話へとつながる発進シーン。伝説のロボットアニメの再現を見ているようでした。
死亡フラグ満載でしたが、ハッピーエンドパターンだと信じてます。


僕は友達が少ないNEXT「残念王と笑えない話」
珍しく星奈ちゃんの勝利展開。
理科ちゃんのエフェクトが素晴らしい。技術者ひとりいると映画はなんとか見せられるものになるんですよね。
小鳩ちゃんはぼっちというより崇拝対象だったらしい。それは星奈ちゃんも落ちるわ。
ああそうか。小鷹くんはハーレム状態に自覚があって誤魔化してたのか。それはなあ。卑怯だよなあ。


3月15日分。

まおゆう魔王勇者「あの人が置いた布石が、いよいよ意味を持ってくるのか」
印刷技術に先物取引。魔王様もこの世界の商人もいろいろと考えるもんだなあ、と感心するしかない。
しかし魔王様は、生まれたばかりの勇者様を知ってて見守って来たとは、なんと気の長い話でしょう。
一時の感情じゃなくて、勇者はずっと待ち続けた魔王様の王子様であり、待ち望んだ未来の可能性。
情熱的だなあ。


問題児たちが異世界から来るそうですよ?【最終回】「問題児たちが白黒はっきりさせるそうですよ?」
意外にあっさり壊滅してしまったハーメルン軍団。
サラマンダーの自作自演だったってことはわかったけど、あまりにも浅はかすぎないだろうか?
おかげで十六夜さんは、心強い味方を手に入れたので、結果オーライということだろうか。
久遠さんも巨大ロボと妖精を手に入れたようだし。
結局子供たちは、家出したということなのだろうか?自分たちの世界を開拓するために?
うーん。当初想定していたよりもシリアスな内容だったけど、その割に展開に緊張感がなかったのは
アニメアレンジのせいなのかなあ。


絶園のテンペスト「不破愛花」
そうか。メッセージは墓に隠したのか。
意外でもなく、葉風の語った経緯を冷静に受け止めた吉野くんと真広くん。
実際、吉野くんの言うとおり、愛花さんは誰よりも漢らしかったからなあ。
葉風ちゃんを責めてもおかしくないのに、愛花ちゃんの死は彼女の責任だと言うふたり。
正論です。正論すぎます。
だからこそ、そこでキレる羽村くんは正しい。ここはキレるとこです。
大切な人の死はどんな状況であっても絶対に理不尽で、正論なんて意味がないはずなのです。
こういう時に、普通の感覚を取り戻させてくれる羽村くんの存在は貴重だわ。
絶園の樹もいい人材を選んだもんだ。しかも滅茶苦茶強くなってるし。
愛花さんと真広くんの顔合わせの時にはもう、吉野くんがいたんですね。
短いやりとりだったけど、これだけでもひとりぼっちだった愛花ちゃんが、
ふたりに心を開き大切に思うようになった経緯がなんとなくわかりました。


3月17日分。

マギ「鬨の声」
滅んだ国のお姫様。フラッシュバックと彼女の独白を見る限り、
蹂躙された国の怨念だけで生きている人なんだろう。
煌帝国にダンジョン攻略者が5人もいるのか。さすが覇権を握る国だけあるなあ。
バルバッドでの失策はお前もだろう、ジュダルちゃん。紅玉ちゃんはむしろがんばったぞ。
一方、紅玉ちゃんはすっかりシンドバッドに夢中。ジュダルちゃんの恋敵だねっ。
シンドバッドさんのタラシっぷりたるや、深窓のお姫様なんぞイチコロだ。これで人質一人確保だねっ。
君たちのせいでシンドリアは攻撃を受けてるんだ、とか完全に因果関係をひっくり返した詭弁なのに、
組織の言葉に耳を傾けちゃうアリババさんは、情けないいつものアリババさんでした。


八犬伝―東方八犬異聞―「現身」
小文吾くんは、毛野さんが男だってやっと気付いたようです。お前だけだよ自主的に騙されてるのは。そんなにショックだったか
呑気そうなカラスだと思ってたけど、村雨くんは人食うんですね。
というより、信乃くんが人を食って生きながらえてるのか。それは重い。


イクシオン サーガ DT「NM(No Margin)」
マリアンの兄さんとか姫様の兄さんとかセングレンの兄さんとかもう行く手にいろいろあってDTたち劣勢。
兄さん多すぎ。フラグを必死に回避し続けるDTが気の毒になってくる。いつものことながら。
しかし、なぜえがわすぐる?こばやししげる?これは一体誰に向けたメッセージ?
キャバクラギュスターヴが地味に活躍。彼も地味に大変だったらしいです。
ED様はKTが女だって気付いてなかったのか。この人は今まで生きてこれたのが不思議なくらい迂闊な人だわ。


3月18日分。

キューティクル探偵因「幡首領ヴァレンティーノ脱獄事件」
監獄のヤギかわいい。優しい。やっぱみんながついてくるだけある。
しかし、この監獄はまんま動物園、というかしろくまカフェの世界であろう。
首領は秋吉さんを誤解したままなのだろうか。それは切ない。
首領のことだから、きっと秋吉くんが悪い人じゃないってわかってても、
狼を認めることは、立場上許せないんでしょうね。


THE UNLIMITED 兵部京介「嵐の中のふたり -OUTLAWS-」
「嘘や隠し事を許せない奴が人を信じられるものか」
清濁合わせのむ。一度裏切られても信じられる仲間を得た兵部さんならではの、いい言葉だなあ。
そして、兵部さんの信頼に応えて、パンドラのみなさんもいいところに来ました。
形勢逆転のはずが、あっという間にひっくり返されるというジェットコースター展開で、
一気に最後まで突っ走る模様。