あけましておめでとうございます。

というかもう1月終わるわ・・・
とてつもなく時期遅れの挨拶ですいません。
いろいろありまして、チェックがいつにもまして遅れているので、
ちょびっとずつ書いていきます。
もうこれで今年の更新状況がどんなことになるか予想がつくでしょうが、
本年もぼちぼちよろしくお願いします。
今年もいい作品に出会えますようにっ。


12月31日分。

猫物語
いきなり去年放送の作品から。
さすがにクオリティ高ぇなおい。という内容で、流血量も凄まじい事になっておりましたが、
それでも阿良々木さんの突き抜けたバカさと性欲とお人よしがぎゅうっと詰め込まれた安心の逸品。
傍から見たら恋ゆえの羽川さんへの献身でしたが、彼にとっては同志、同胞のような気持ちだったのかもしれない。
そうして、ひたぎさんに出会うことになるんですね。
これからも続くだろうこのシリーズに期待が持てる一本でした。


1月1日分。

BLACK LAGOON OVA特別編集版
いや特別編集しすぎでしょうが。実際にOVAを持ってはいないけど、省略しまくりなのはわかった。
そのせいなのか期待したほど作画が良くもなく、演出のけれん味も足りないような印象が残りました。
ガルシアくんの強さもはファビオラちゃんの可愛さも表現できずに、あらすじを昇華しただけのような。
これ、きちんと本編を見た方がいいのかなあ。


1月4日&11日&18日分。

まおゆう魔王勇者「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
原作未読。戦争が経済のシステムの一部になってしまったゆえのジレンマか。
ま、評判はいろいろと聞いてました。が。
これはマジでヤバい。こんな魔王様がいたら一発で落ちるわ。頭の悪そうな勇者なら一発だわ。
二の腕がっしりつまめても、こんなに可愛かったら問題ナッシング。
もうこれだけでおーるおっけー。継続します。

「わたしたちをニンゲンにしてください」
こうやって地道に世界を変革するのか。
メイド頭さんの、施しを与えず、対等な相手として扱う態度は見事。
人間たちもまさか教育している相手が魔王だとは思わないんだろうな。
そして、このバカップルは見てて恥ずかしくなるわ。
魔王様のおそるおそるな積極性と勇者様のいまいち女心を理解していない組み合わせ
ながらも、なんかめちゃ幸せそうじゃん。

「いままでどこほっつき歩いていたのよ!
魔王様の計画は着々と進んでいるようですが、勇者の昔の女登場。
この女騎士さん、魔王様の計画に乗り気のようだが、魔王だとわかったら修羅場になるんだろうなあ。
そして、勇者様との仲は勇者様がヘタレすぎてまったく進展せず。メイドさんが憂うのも無理もない。
てか逃げた。勇者、明らかに逃げた。チキンめ。


問題児たちが異世界から来るそうですよ?問題児たちが異世界から来るそうですよ?
原作未読。
いきなり怒涛の展開でしたが、問題児たち3人のキャラがお見事。
普通、飛ばされて来た方がおたおたするはずなのに、何だこの3人のキモの座り方は。リアクションの薄さは。
明らかに呼び出した方の黒ウサギの方が振り回されている。何か終いには気の毒になってきた。
テンポもいいし、キャラも面白いしで、とりあえず継続。

「和装ロリはいろいろブっ飛んだお方のようですよ?」
久遠さんと春日部さんは結構気が短かった。でも、外道相手に喧嘩を売るところは男前。
しかし、春日部さんのお父さんはどうやってあのペンダントを手に入れたのだろう。
いろいろと謎はあるんだろうけど、話はいたって単純なので、あまり深く考えずに楽しめそう。


絶園のテンペスト「夢の理」
ほとんど総集編みたいな形でしたが、おかげで頭を整理できました。
なんだ。絶園の木の魔法使いって、別にいたのか。てっきり吉野くんか愛花ちゃんだと思ってたんだけど。
どうにも頼りなさそうな男子だけど、吉野くん真広くんと強烈な悪ガキを見てきたせいか、
すごく新鮮なキャラだ。

「あけましておめでとう」
そうですよね。左門さんは好んで戯言を言ってるんじゃなくて、言ったことが戯言になってしまうタイプですよね。
奇妙な関係者パーティ結成で正月料理を囲む会。左門さんがおせちつついてる姿が笑える。
しかし、やっぱこの絶縁の魔法使いが愛花ちゃんを殺せそうな人間には思えない。精神的にも肉体的にも。
絶対返り討ちにあいそう。
そして、葉風ちゃんは吉野くんに惚れたらしい。初めての頼れる男って、自分は頼れなかったことを認めているのね。左門さん。
恋する葉風ちゃん可愛いなあ。しかし、これで愛花ちゃんの彼氏の正体がわかったら、二重三重の意味で修羅場になりそうだ。
左門さんの読みはことごとく外れていてまた笑えるわ。
もしかして絶縁の魔法使いが愛花ちゃんを殺したという前提自体が間違ってるんじゃないのだろうか。