言いたいことも言えないこんな世の中です。
「冬コミで『黒子のバスケ』を扱うなら来年夏以降は貸せない」東京ビッグサイトの要請に準備会が苦渋の決断
http://www.cyzo.com/2012/12/post_12086.html
ねーこれいつまで引っ張るのー?と桜田門に向かって叫びたくなるのは私だけではなかろう。
イベントを見つけたら脅迫状を送る簡単なお仕事をしてる人間に合わせて適当なお仕事しなくてもいいのよ?
これがまかり通るなら、気に入らないもの片っ端から脅迫すればおげ、という法治国家(仮)が誕生するのよ?
そうじゃなくても、選択肢のない衆院選を前に泣きたくなっているのに、
そのうえこういう偏執的な輩を平気で野放しにできる国に住んでます、とか、もう笑えない。
今回を含め、一連の脅迫で被害を受けたすべての方々に、心から同情します。
12月3日分。
◆神様はじめました「巴衛、神使になる」
巴衛さんとミカゲさんの出会いのお話。
巴衛さんはミカゲさんに出会って命拾いし、奈々生さんに出会って生き生きとしはじめた感じ。
だからもう、巴衛さんは完全に奈々生さんに心を奪われてるんだってば。
というのは傍から見ればバレバレなんだがなあ。
そして、突然の鞍馬さんED。あんたマイペースすぎる。本当に自分大好きですね。
少しは奈々生さんの心配しろ。そろそろ契約しなくていんですか?
12月4日分。
◆ヨルムンガンド PERFECT ORDER「NEW WORLD phase.2」
スケアクロウさんとか日野木さんとかブックマンとか、ココの動きに気付いている人々が、
彼女を追い、彼女に接触する。
ショコラーデちゃんは、こんな状況でも相変わらずバカ可愛くて癒される。
結局、ココの目的は量子コンピュータらしい、というがブックマンのチームの結論。
そして、最後の駒は量子物理学者。ココ、ドクターマイアミをはじめ、拉致したバブーリン博士、
そしてこのラビットフットと、そろった駒がすべて女性なのが面白い。
画ヅラ的に見栄えがするから、というだけなのか、それとも、女性ならではの考え方で
ココの計画に賛同しているのか。
まあ、ココさんのことだから、一般的な「女性的な感性」とは程遠い理想がありそうですが。
12月5日分。
◆えびてん 公立海老栖川高校天悶部【最終回】「ビューティフルドリーマーズ」
一樹さんと泉子さんの出会いはパンツ下ろしでした。心に残る出会いですね。
ということばかりが心に残った最終回だったんですわ。
最後はすっかり一樹さんの物語になっちゃって、当初の方向性である(ように思えた)
パロディ詰め合わせがおざなりになり出したところから、すっかり置いてけぼりでした。
だって、第一回を見て、誰がシリアス展開を期待しますか?
しかも途中から出て来た泉子ちゃんと一樹くんの物語の比重が突然巨大化しちゃって、
天悶部なんだったのよって話になる。結局私、部員のキャラ全然つかめなかったわ。
とりあえず、一話とEDの懐かしさは好きでした。としか言えません。
◆めだかボックス アブノーマル「黒神めだか(改)です」
めだかちゃんって、案外常識知らずだったんですね。喜界島ちゃん、めだかちゃん好きすぎ。
人吉くんも阿久根先輩もめだかちゃん大好きで、アブノーマルであっても、
それが彼女の個性を形作っているからこそ、それも含めての好き。
一方、喜界島ちゃんは、めだかちゃんがアブノーマルかどうかなんてのはどうでもいい。
その前にまず、めだかちゃんは女の子なんだから、普通の女の子としての生活を味わってほしい、
いえ、その生活を一緒に楽しみたいくらい、好き。
愛されてるなあ。めだかちゃん。
めだかちゃんはついに洗脳されてしまったのか。誰が戻すんだこれ。
12月6日分。
◆PSYCHO-PASS「楽園の果実」
泉宮寺さんって、有名人だったのか。
こんなデジタル管理社会でも、この世界の人間はサイボーグ化に抵抗を覚えるんだ。意外。
宜野座さんの生い立ちから、彼がつい神経質な行動をとってしまうのもわかるけれど、
やっぱり、納得できないですよね。朱ちゃんとしては。
槙島さんは、そんなに狡噛さんが好きですか。うんまあ、ここら辺の展開に意外感はないですね。
◆ロボティクス・ノーツ「血と汗と涙の結晶ですから」
フラウさん、マニアックに激しいことやっとるなあ。
この画面を後ろから見守ることができる海翔さんは、勇者だと思う。
ホモが嫌いな女子はいません。
ゲジ姉・・・フラウさんと噛み合ってらっしゃる時点で、人として、いやナビとしてどうだろう。
君島さんは一体どんな設計思想をブっ込んだのだろうか。
ガンつく1がついに大地に立ちましたが、すり足歩行のロボット・・・。
でも、ここまでやっただけで十分すごい、と思うんだけどなあ。
12月7日分。
◆「K」「Kaleidoscope」
赤の人たち、学園を強制捜査。なんかもう、すっかりヤクザの抗争みたいになってて、
被害を受ける一般人が非常にお気の毒。
草薙さんと淡島さんが、案外がっつり内通(というかお友達)してたのにびっくりです。
つまり伏見さんは、美咲くんの気を引きたくて青に寝返ったって感じなのね。オーケーオーケー。
ふたりの関係が、ぐびぐび飲み込めました。
◆絶園のテンペスト「タイムマシンのつくり方」
彼氏で状況がひっくり返って、さすがの葉風ちゃんもボーゼン。左門さんは言わずもがな。
吉野くんの推論に説得されつつある場の空気。
いやいやいや。俺一生懸命考えたんだよ?マジ時間を超えたんだよ?的なことを主張しようとするも
吉野さんの屁理屈で、いやんなこと出来るわけないじゃん(笑)という、見るも無残な状況へと追い込まれる。
ゴメン左門さん。あなたの気の毒さは見てて面白すぎる。
しかも、やっと樽を使って時間のずれを証明できたと思ったら、時すでに遅し。
吉野さんの時間稼ぎのおかげて、真広さんも葉風ちゃんも、見事に左門さんの心理的な檻から抜け出ておりました。
世界の危機という状況で、爆笑できる空気を作り出すとは、さすが左門さん。
しかし、吉野くんはつくづく怖い子だ。愛花ちゃんの彼氏になるだけあるわ。
12月8日分。
◆リトルバスターズ!「空の青 海のあを」
ミステリアスな西園さんのお話。
来ヶ谷さんの有能さに惚れた。なんか毎週来ヶ谷さんの話をしている気がする。
来ヶ谷さんのキャラが素晴らしすぎる。だがヒロインとしては失格すぎる。
◆ソードアート・オンライン「絆」
毒殺って。下僕キャラっぽいくせに案外黒かったレコンくん。
でもがんばって告白とかして、挙句階段から落とされるレコンくん。
通常なら即死レベルだと思うが、意外と無事らしい。
そんな風に突き落とされてもリーファちゃんのために自爆魔法使うとか、
けなげすぎるじゃないか、レコンくん。
いやわかる。キリトくん=お兄ちゃんの方がメチャクチャカッコイイのはわかる。
だがしかし、少しはレコンくんのことも振り向いてやってくれ。
シルフとかケットシーのドラグーン隊とかが力を貸してくれるのは心強いけど、
オベイロンは当然、卑怯卑劣極まりない手を使ってくるわけで、
そう簡単にアスナさんにたどり着けはしないんだろうなあ。
12月9日分。
◆マギ「その名はジュダル」
うわマギ同士の戦いすげえ。とか思ったら、ウーゴくんが別格だったという話。
ジュダルくん、勝手に喧嘩吹っ掛けてきて、形勢悪くなったら卑怯だぞとか、驚きの小物感。
意味深にOPに出てくるんで、てっきりラスボス的存在なのかと思ってたんだが、
あまりにも呆気ないエンドが拍子抜けで、ちょっと面白かったぞ。うん。
しかし、ウーゴくんはなんでアラジンくんの力がなくても勝てたんだろう。
実はアリババくんのジンでしたとか?いや、ここまでアリババくんが関わることはさすがにないか。
◆コード:ブレイカー「人の見る世界」
人見さんが裏切るとか、またまたご冗談を。
ってコードブレイカー連中こぞって言いたくなったのも無理はない。
こんだけ見事な人格者でみんなから慕われてたら、この暴走は何かの間違いとしか思えまい。
しかも、平家先輩以外の4人は、一気に補充されたルーキーで、実質人見さんが育てたわけだし
(平家先輩が育てたとは思えない)。
コードブレイカーの能力はいつか暴走するということを隠して、働かせるだけ働かせる。
しかも、そのうちのひとりは、自分の息子なんだから、人見さんが怒り心頭なわけもわかった。
しかし、そういう人だからこそ、一般人を無差別に巻き込んだテロなんかやるかなあ。
少なくとも平家先輩は、それを黙って見てるとは思えない。それも織り込み済みってことなのだろか。
◆イクシオン サーガ DT「HS(Home Sick)」
EDさんの部下、しょうもない話しかしてないなあ。
てかあんたら何で昼休みのOLよろしくバレーやってんの?
その頃DTさんは、今さらながら己の境遇を振り返り、
すっかり妄想世界へと旅立たれてしまわれた。
彼をインナーワールドより取り戻すために、奮闘するマリアンさん。
つか、ED親衛隊、いつまでバレーやってんだ。
DTは、逃げからの起死回生技が本当に得意ですね。
結局、命の危険を感じて自ら内なる世界より戻ってこられました。
いやだから、お前らがなぜバレーをやってるのか知りたいのは視聴者だよ。
前回のED親衛隊話で見せたキャラの濃さが、このバレーシーンにつながるとは。
物凄く無駄な伏線を見たような気がする。