新規アニメ第二弾。
まだまだ追いついてません。
ところで、今期作品の話をしていて、相方に、中二病だけどさあ、と振ったところ
「どの中二?中二っぽい中二?それとも本当の中二?」
と聞き返されてしまいました。
今期は中二が熱すぎる。
10月6日&13日&20日分。
◆リトルバスターズ!「チーム名は…リトルバスターズだ」
元ネタ知らんがテンポがよくて楽しい。
つまり恭介さんは、思いつきで行動し、論旨のすり替えで己の主張を通してきた人なのですね。
よくわかりました。
とりあえず、静と動のバランスが良さそうな作品なので継続。
「君が幸せになると、私も幸せ」
恭介さん、思いつき自重しましょう。
新たに勧誘したのは、恭介さんの眉間に皺を作るほどのツワモノである、小毬ちゃん。
だがしかし、案外恭介さんのツボを突く言動の子であったので、見事リトバス参加決定。
鈴ちゃんは可愛いなあ。勧誘風景に和んだ。
「可愛いものは好きだよ、私は」
四字熟語辞典は冷蔵庫に入れるものではありません。
真人くんはひたすらオチ担当なんだなあ。怒りが有頂天に達してどうする。
黒ひげ危機一髪を武器にする彼のスピリットに敬礼。こいつは真正の阿呆ですね。
そして、なぜなのかわからないけど、来ケ谷さんが加わった。なんでだろう?
◆ソードアート・オンライン「世界の終焉」
なんだか茅場は最強最悪のマッドサイエンティストだったようです。
寸分も同情の余地がなく、世界を征服したかったのだ、的な可愛らしい動機もない。
キリトさん、一発ぶん殴ってもよかったのになあ。
ぼっちのヒーロー、視聴者の仲間から、あっという間に爆発しろクオリティへと
駆け上がったキリトさんは、再びぼっちになった。
でもアスナさんは思い出の中に生きてるさ!とかお茶を濁して幕を下ろすのかと思ったら、
続くのかい。
「帰還」
キリトさんには、元々剣道の素養があったですね。単なる引きこもりではヒーローにはなれないってことだ。
そして今度は、血の繋がっていない妹さんと冒険ですか。いまだ爆発対象。
どんだけドリームスカムトゥルーなアバター人生を送りゃ気が済むんだこの人は。
アスナさんはなんで生きてたんだろう。婚約者がとにかく怖いし、マッド茅場もいつか出てくるんだろうなあ。
「妖精の国」
海坊主は本当にお店やってる人なのか。それとも、SAO体験後に始めたんだろうか。
ユイさんが再登場というのはウレシイ。
◆好きっていいなよ。「キスをした」
原作未読。怪物くんと被りまくりですね。変人の女の子を好きになる男の子、というのが今の流行りなのか。
しかもこれは、怪物くんより見てて恥ずかしい。いい年したおばちゃんが見るものじゃなさそうので、パス。
10月7日&14日&21日分。
◆マギ「アラジンとアリババ」
原作未読。アラジンがかわいい。これで巨乳好きとは、なかなか見どころのあるマスコットキャラ。
王道的な出会いから最後は未来に向かって駆け抜ける、という、割と手堅い展開でしたが、
あの・・・ふんどし男に乗ってますよね?という事実が爽やかさをふっ飛ばしました。
感動台無しだったけど、とりあえず継続。
「迷宮組曲」
とりあえず、アラジンくんは終始かわいい。
アリババさんは、単なる下働き少年じゃなくて、意外に学も力もあったりするのでしょうか?
領主さまが素敵に下種でした。
「創世の魔法使い」
さくさくっと進んで行きましたが、最後まで外道に徹した領主さまがご立派でした。
仮面のおじさんに泣かされました。そしてモルジアナさんがメチャクチャ強くてカッコよす。
敵っぽいキャラが出てきたりして、ここまでは安心の冒険展開。
アリババさんは、実は王族だったりするんだろうか。
◆コード:ブレイカー「大いなる神の審判」
原作未読。足を曲げずに歩行する犬が可愛い。しかも、けなげ。
いいキャラだったのに、使い捨てとはなんてもったいない。
懐かしさすら感じさせる、一本気なヒロインの桜ちゃんが好感度大。
燃え散れ、とか、オーソドックスな正しい中二ものですね。
そんなところが気に入ったので、継続。
「燃え咲く螺旋の青い花」
そっかぁ。桜ちゃんのご両親はあっぱら系かぁ。
しかし、なんでこの両親でこんなもののふ娘が育ったんだろう?
実はコードブレイカーさんはたくさんいるらしい(OP見てりゃわかるけど)。
「俺は 法では裁けない」「悪には、怒りのレクイエムを」
はい。いただきました。本日の痛台詞。
コードブレイカーさんたちは、期待を裏切らない素敵言動を量産してくれそうで
今後も楽しみです。
「怒れる勇気・刻まれる鉄槌」
また痛々しいキャラが続々と出てきて、ゾクゾクしますねえ。
あの犬の子供は、切ない顔がそっくりで、再び泣けてきた。
つか犬が可愛すぎるだろーがっ!いきなりハグする桜さんも可愛い。
そして、こんな堂々とヤクザとグルになっている警察官は初めて見た。
◆イクシオン サーガ DT 「DT(Dimension Transfer)」
ド直球でDTのお話とは、日本はどこに向かってるのであろう。
OPから判断すると、あさってに向かっているようである。OPの歌詞を凝視したの初めてだわ。
完全にトラップということがわかる状況でも、綺麗なお姉さんの言うことは正義。
これがDTパワーってえやつか。無茶しやがって。
ということで、始まってしまえば割とオーソドックスにファンタジー展開。
言うまでもなく継続。
「ED(Erecpyle Dukakis)」
前回のDTの攻撃で、片玉全摘されちゃったEDさん。そらDTに復讐したくなるわ。
というか、片玉でそんなにバランスに影響出るもんなんですか?
「NK(Newcomer vs. Kon)」
両玉全摘ですか。すっきりしていいじゃん。とか言ってはいけないんだろうなあ。
まあ、飼い犬に手を噛まれるってのはトラウマになりそうですよね。
しかもこのペット、微妙に可愛くない上に強い。避けたいDTの気持ちもちょっとわかる。
10月11日&18日&25日分。
◆ PSYCHO-PASS「犯罪係数」
最も楽しみにしてたけど特に期待していない1本。お察しください。
硬派なSFに行くかと思いきや、初っ端から女子にとても優しい展開。
これはどうなんでしょうねぇ。
ドミネーターって名称自体が既に不穏な空気を醸し出す、機械が人間の運命を決める世界。
一話から重いです。重すぎます。思ったより真面目に作っていて、逆に物足りないかもしれない。
とりあえず、見続けますけども。
「成しうる者」
お手伝いくらげが便利でいいなあ。
メンタル健康すぎる朱さんは、その健康さに何か鍵があると見た。
勝手に適正が決められる世界ってのは、ありがちな設定ですが
なんでそんな世界になったのか知りたいですよ。みんな文句言うだろう普通。
朱さんの悩みは贅沢で、彼女の思考はお花畑じみてるかもしれないけど、
彼女は彼女で真剣だし、安易な方へと流されたりしないところには好感が持てる。
しかし、セリフ量が多い作品だなあ。
「飼育の作法」
そうかドミネーターってそんな優先的なシステムなのか。ドミネーターの本気が恐すぎる。
犯人は誰で動機は何なのか、という刑事ものっぽい流れで、最後のひっかけは単純でしたが、
アクションも合わせて、前二話より楽しめました。
◆ロボティクス・ノーツ「ガンヴァレルが待ってるから」
これは純粋に楽しみにしてた作品。前々作、前作の痛オタ臭が薄められて
ライトなオタク系青春ストーリーになっているような気がします。主人公が淡々としてるせいだろうか。
これからどう転がっていくのかが見ものです。ガンヴァレルの最終回はなぜ中止になったのだろう。
その目、誰の目、は懐かしいフレーズでした。継続。
「夢と希望とロマンがあってこそ」
全体的に無気力少年のように見えて、八汐くんはあきちゃんのためなら何でもするらしい。
しかもアピールせずに影で支える男か。なかなか見どころがあるではないか少年。
とりあえず、あきちゃんのシャア語録をなんとかしてみようよ。少々うっとおしいぞっ。
彼はあきちゃんのお姉さんが好きだったんだろうか。
「タネガシアクセルインパクトォォォォォ!」
あきちゃんのために淡々と戦う八汐くん、男前だなあ。
ミスタープレアデスも見てて十分恥ずかしいのですが、八汐くん。空気読も。
こういう時、一発で正体わかっちゃいけないんだよ。
とはいえ、ちゃんとロボ部存続の手を打ってる八汐さんが策士で、ちょっと惚れたわ。
そして、ノリが良すぎる日高くんのバカさにも感動した。
いいチームじゃないか。