オリンピックだったので。
例のごとくいろいろ録画失敗しました。
くっそうくっそう。
直前まで気を付けてたんだけどなあ。
7月30日&8月6日分。
◆はぐれ勇者の鬼畜美学「勇者の背中」
共に生きよ、でも相応しくなかったら殺せとか。さすが魔王。
美兎ちゃんのお父ちゃん、言ってることがメチャクチャ。娘かわいそう。
だって相手は、エロ大魔王勇者様ですよ?
素直になれるツボとか押しつつ、シームレスに「そのまま泣いていい」とか、
普通の男だったら、地球貫通レベルの穴を掘りたくなるくらいの恥ずかしい野郎ですよ?
天井に全裸で貼りつくとか、まさに勇者なんだけど、勇者こんなん違う!という
相反する感情がふつふつと湧きあがってくる。
あと、本当の兄妹はこんなんじゃありません。
男子高校生の日常だったら、今ごろ兄は惨殺されてます。
「ただ、そんな休日の一時を」
堂々と下着売り場についてくる。それが勇者様。紳士すぎる。
ブラのつけ方をこんなに詳細にレクチャーする勇者作品は初めてじゃなかろうかと。
てか勇者様の整体が神業。勇者様は下着方面でも実績を誇る勇者様だったのか。
そうか。力を抜いてコンプレックスを取り除けば、ブラのサイズが大きくなるのか!
なわけあるか・・・
バカなエロ話がいつの間にかちょっと泣けるいい話に、という流れらしいのですが、
いい話だったのか?
◆人類は衰退しました「妖精さんの、おさとがえり episode.05」
妖精さんは、いろいろ思いつきますなあ。暇なんですね。
ご相談に来た妖精さんが遠ざかっていく姿がラブリーでした。
スペーシーなシビアさ、とか、妖精さんだく、とか、今回初出単語には目から鱗でした。
とりあえず、妖精さんがいると、いろんなフラグが回収されることがわかった。
まったく、どうしました。てな感じの展開です。
「妖精さんの、おさとがえり episode.06」
うんまあ、ロボット的ななんかなのは明白ですが、その自覚が欠落しているのが痛々しい。
ロボット的なものが二体。しかもどっちもポンコツ。そして、巨大スライム勝負に移行。
しかも猫とオウムガイ的なものです。
そんなドタバタ劇から、人間の都合で宇宙に放り出されたボイジャーとパイオニアの
切ない物語へと移行していくとは、意表を突かれました。
そして、ヒロインさんの優しさに泣けた。
やたら正義好きなお二方の性質は、アメリカンなんだからでしょうかね。
妖精さんは人として当然のことが出来るんだなあ。人じゃないのに。
◆超訳百人一首 うた恋い。「東下り 小野小町」「貫之と喜撰 喜撰法師」
こまっちゃん、赤人さんをアイドル扱い。
孤独死の恐怖というのは、いつの世も身近な問題らしい。
盛りを過ぎた人間の話という、なんとも身につまされるテーマ。大人の会話ですね。
このトリオの関係も、ある程度年を経て、社会的な地位を確立した人間たちならではの
安心感(というか枯れた感)があっていいですねぇ。
ちなみに、こまっちゃんのこの歌は大好きです。
やたら技巧的な割に、女性だったら誰もが共感できる内容であるところが、さすがこまっちゃん。
そして、あくまでも生活のために歌を選んだというところが現実的な康秀さん。
この時代、歌というのは単なる表現方法にとどまらず実際的な手段まで、
いろいろな意味を持っていたんですね。
どの歌人も、動機は違えど、それぞれ自分の歌に誇りを持っている。深いわ。
「うた変。+」
大友黒主さんが、こんなとこでも可哀そうなポジションなんですけど。
小町さん、その振り方はひどい。康秀さんかわいそう。妹呼びの方がいい宗貞さんは、
結構マニアック。
案外お神酒徳利だった陽成院夫妻。罵倒をすべてに良い方向へと変換する綏子さんの
ポジティブシンキングに感嘆しました。
しっかりバラエティが成立しちゃうキャラの立ち方といい、宗貞さんの百夜通いがG1で再び
クローズアップされるエピソードの再利用といい、息抜き回でありながら、しっかり構成された
土台の底力を見せていただきました。
8月1日&8日分。
◆だから僕は、Hができない。「胸囲の格差社会」
また胸肉格差社会の話か。
そこまでの格差社会は現実にはないですよ。別に迫害されないですよ、ボリューム不足でも。
裸の女の子を拝むな変態。つまり、変態は常に胸のサイズの真実を魂で感じるということを
言いたかったらしい。
とりあえず、キングダムはしまいましょうか。
「invisible dictionary」
なんとまあ鷹揚な幼馴染みだこと。それくらいの度量がなきゃこの変態とは付き合っていけないか。
そして、みんな変態の変態パワーに恋しているという状況。
誰かツッコんでやってこの状況。いやツッコむというのはそういう意味じゃなく。
しかも、この幼馴染も別の意味の変態だったりした。
必殺技。急速エロチャージ!は、凄いですけど全力でヒきました。
◆貧乏神が!「どっちが貧乳なのかな〜?ん?ん!?ん!!?」
変態犬は変態坊さんともどもレギュラーらしい。
ろくな男が出てきませんね。石蕗くん以外は。
あれ?石蕗くんも想像力がおかしい人だった?貧乏は人を狂気へと駆り立てるものらしい。
8月2日&9日分。
◆もやしもんリターンズ
「収穫祭」
殺気だった主婦に敵う者などこの世に存在しないのです。
俺らは酒作ってんじゃね、生活してんだ!という酵母さんの主張はごもっともで、
改めて、人間の生活を支えてくださる菌たちに感謝。
「チームワーク」
電脳部の能力高すぎる。遥さんを待つ遥さん酵母の姿が泣ける。
品種改良されている酵母、楽しそうだなあ。
8月3日&10日分。
◆カンピオーネ!「好日ならざる日々」
まあまて俺に任せろ。と随分手慣れたものだと思ったが、特にブラ装着職人ではなかったらしい草薙くん。
突然の野球勝負とか、今回は会話のテンポが良く楽しゅうございました。
祐理までだからね。とかエリカさんが言ったので、祐理さん以外にもハーレム要員が増えていくこと決定。
とりあえず次はリリアナさんなのだろう。
「王たちは話し合う」
正妻から側室への有益なアドバイス。大変心なごむ光景でございました。
これがあるべきハーレムの姿ですね。
8月4日&11日分。
◆DOG DAYS´「ガレット剣風録!」
ガレット江戸村でのお話。というか、時代劇回です。姫様とレオ様、ノリノリである。
謎の風来坊は、ダルキアン卿のお兄様でしたか。ダルキアン卿が妹キャラだったとは、
私のお館さまにまたひとつ萌え属性が加算されました。
どうせならお館さまの時代劇が見たかったなあ。
「パスティヤージュ英雄王伝説」
地球の方たちのペット溺愛っぷりといったらもう。完全にペット自慢大会。
何度も言いますが、王族です。
はい。魔王いきなり出てきましたー。しかもエロ魔王。
こうなると被害が甚大なんだか残念な被害なんだかわかりません。
これだけバカをやった後で、恐れよ崇めよとか言われましてもねぇ。
そして、無駄に華々しい効果で現れた英雄王は可憐な女の子で、武器がハンマーとか
シティハンターの世界。
英雄王は世界に危機が起きた時に現れるらしいです。つまり、エロ犯罪者は世界レベルの
犯罪ということですね。よくわかりました。
しかし、英雄王と魔王が実は非常に夫婦漫才な関係だったというところが、今回一番の見どころ。
いいなあ。この微笑ましいカップル。今のところこの世界でベストカップルじゃないか?
◆ソードアート・オンライン「圏内事件」
お前雑貨屋になってたのかスキンヘッド。
ヨルコさんが犯人ですよね?
しかし、ギルド内の争いって掃いて捨てるほどあるんですね。こんなもんなのかMRPG.
「幻の復讐者」
ヨルコさんが犯人だろうとは思ったけど、そんな方法で死亡を偽装出来るとは知らなかった。
MRPGをやったことのある人には、納得できるような方法なんだろうか?
誰が責められるだろう!、ってグリムロックさん。誰もが責めます。それはないわ。
女房を自分の支配下に置きたかっただけの変態が共感を得られると思わんで下さい。
対するキリトさんは、本当に出来た人だなあ。なんで引きこもりなんぞやってたのやら。
8月5日&12日分。
◆輪廻のラグランジェ season2
「鴨川上空衛星軌道にて・夏」
いまだ変装姿のまどかちゃんとムギちゃん可愛い。ドレス姿もいいなあ。
ポエム帳とかつけてたのかランちゃん。というか、眠る時パジャマとパンティどっちがいいか、
と聞きたかったのでしょうか、ランちゃんは。なぜそんな話題を。
ランちゃん、ムギちゃんの連携が素晴らしい。
そしてランちゃんの歴史に残る名演説。ご近所への配慮を忘れずに、自作ポエムまで披露するとは、
大きく成長したランちゃんの姿に感涙を禁じ得ません。いえ笑ってませんよ?
その頃のまどかさんはまどかさんで、脳内勝負のアツい戦いの末、古典的な転校生状態。
やはり、人格交代解決は、日本が誇るお家芸、頭をごっつんこで決まりらしい。
「鴨川にも届け、この声」
決まりじゃなかった。特にイベントなく人格戻った。ズルい。
なんか最近、ランちゃんの魅力がとみにスパーキングしていますよね。
とりあえず三バカは海の家要員じゃないということを思い出させてくれてありがとう。
そしてまどかさんは、独り言で他人の秘密暴露大会。恥ずかしい。暴露されてる本人にとってはすこぶる恥ずかしい。
他人だと思って本人に本音告白。恥ずかしい。これも他人事ながら目を覆いたくなるくらい恥ずかしい。
さよなら、の次の瞬間、たっだいまぁ。恥ずかしい。見ている方が恥ずかしい。
ちなみに、元凶の本人たるまどかさんには何の被害もなし。まどか姐さん、やらかしてるなあ。
一方のユリカノさんはアイデンティティ検証エピソードのチョイスが微妙。
なぜそんな赤面エピソードを続々ご披露?他にもっといい話なかったんか。
しかし、お幸せにっ☆てな感じで、どさくさまぎれにディセルマインとヴィラジュリオカップリングを
セッティングしたその才能には舌を巻きます。で、どこに消えたん?
人格交代を使ったお約束のドタバタかと思いきや、地味だがはるかに精神的ダメージの大きいイベントに
集中砲火した脚本が素晴らしかった。
◆織田信奈の野望「信奈とサル」「風雲!桶狭間!」
風雲!桶狭間!
モテモテ坂語りを聞かされても、秀吉さんもどうしていいかわからんだろうに。
竹中半兵衛ってそんな最強キャラだったのか。この半兵衛は違う意味で最強かもしれないですけど。
浅井長政はどこまでも立ちはだかる割に、いい目見たことがないですね。
扱いがひどすぎる。
「墨俣一夜城」
義龍はやり口がえげつないなあ。そら部下も離れて行くわ。
展開がさくさくしすぎて、イベントひとつひとつの余韻がないのが残念ですが、
ダラダラやられるよりいいのかもしれません。
とりあえず、メインが誰も死なない展開なので、気楽に見ることが出来ますね。
◆トータル・イクリプス 「群青」
ギスギス続きだった、ユウヤくんと唯依さんが一気に接近。
さすが無人島効果は絶大らしい。
しかし、ふたりの距離の縮め方が、昨今のラブコメを見習え、いや逆に見習わせたいくらいの牛歩で、
反応がいちいち初々しい。
もっとも、無敵の無人島効果も三角関係の前では諸刃の剣ですけどね。
「漂白の行方」
うわあ。無人島三角関係恋のさや当てっ☆とは真逆の空気だ。
なんだこの荒みきった人間関係。ピンクじゃなくて瘴気の漂う背景が見えます。
三角関係スタートと同時に殺意が飛び交うってどうよ。
そこに絡むユウヤさんのトラウマ。救援のみなさんが天使に見えた。
そして、唯依さん、クリスカさんの水着サービスで締めとか、空気変わりすぎだろう。