今期新規アニメOP。
うちの相方がアニメイトでニャル子さんOPを買ったところ、
「今EDも買うとクリアファイルが付いてきますよ」
「あ・・・じゃあEDも・・・」
「通常版と限定版、どちらにしましょうか」
「あ・・・じゃあ限定版で・・・」
ということでこんな感じになったらしい。
アニメイトのレジで、ご一緒にポテトも的お勧めされたことなんか
一度もないぞ。
そんなこんなで、ニャル子さんOPの、ウー!ニャー!は時々頭の中で
エンドレスになります。
今期は特に、これ!というのはないですが、作品内容にぴったりの
後期FateとかZETMANとか、妙に安定感のあるこれゾンとか、
スピード感のある曲と演出のアクセルワールドとか好きです。
めだかボックスは曲はいいんだけど、画面的にはちょっと惜しいかもしれない。
そして、ペガサス幻想は名曲だとしみじみ思います。
5月21日分。
◆黄昏乙女×アムネジア「忘却乙女」
何やってんですかあんたら。退魔師ごっことか自由ですね。
夕子さんにとって貞一くんが特別だってのはわかるんですが、
それが単純な恋愛感情なのか、何らかの因縁があってのなのかがわかりません。
でも、ワルな夕子さんは怖い。
◆這いよれ!ニャル子さん「碧いSAN瑚礁」
ニャル子さんと真尋さんがとうとう禁断の一線を越えたりはしません。予想通り。
しかし、ニャル子さんのセルフ妄想が紡ぎ出す、花嫁ニャル子さんとか、新婚ニャル子さん
とかはなかなかの力作だと思います。手放しで称賛したいと思います。
その頃、シャンタッくんも見たことあるような謎生物と浜辺の恋の予感。
いくらなんでも真尋さんの対応はひどいと思ったが、どん底に燃え尽きたニャル子さんが
また可愛かったのでよしとしよう。
なんかもう、クラフトがつかないラヴコメヒロインみたいでした。
5月22日分。
◆ヨルムンガンド「African Golden Butterflies phase.2」
バルメさんの過去は結局はっきりしなかったですけど、中尉さんを指導したらしい
人に部隊を全滅させられ、ひとり生き残ったらしいのはわかった。
しかし、こんななにやってんのかわからんくらいの動きをする
ケタ外れの軍人さんが手も足も出なかったなんて、相手は化け物でしょう。
スケアクロウは、きっと真面目に自分のこと正義の鉄腕だと思ってるんだろうなぁ。
ショコラーデは可愛かった。
マイアミ博士がいなければ、最新の武器のいくつかは生まれなかったのだろうけど、
だけど彼女が悪いとか、彼女の技術を武器に転用し、そこで金を儲けるココたちの
ような人間が悪いとか、金を払う人間が悪いとか、それを見過ごす人間が悪いとか、
誰がどこでこんな状況を生み出したのかなんて、因果関係をたどりようもなく、
結果、マイアミさんはギヴちゃったんでしょうね。
5月23日分。
◆これはゾンビですか? OF THE DEAD「フー、京子ちゃん合コンだゼッ!」
背後から忍び寄る京子さん、相変わらず笑顔がチャーミング。お元気そうでなによりです。
敵かな?味方かな?の京子さんの、若人らしい溌剌としたお姿に心が震えました。
そして、今ドキのノリが苦手な相川さんの不自然さには涙を誘われました。
ネットに合コンのときの服装とかポーズとかでも特集されてるんでしょうか?
そんな間違った情報しか頼りようのない、相川さん、織戸さんの悲しい類は友っぷりにも、
泣けてきました。
前シリーズで視聴者の背筋を凍らせた人とは思えないくらい、京子ちゃんは可愛かったなあ。
まあ、ちょっとアレではあったけど。
◆LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜「命日」
つかもうこれ明らかにルパンのドラマですよね。不二子ちゃんがほとんど出てこない。
とりあえず、ルパンさんと次元さんの出会いのドラマを見せてくれて満足。
◆めだかボックス「黒神めだかは私が潰します!!」
制服の下に水着を着て来てはいけないのだろうか。
この学校は生徒の下着にまで口を出すのだろうか。
まあ、生徒会に下手にかかわるとロクな目に遭わないということですが、
生徒会側(主に人吉くん)もかなり被害を受けているような気がする。
5月25日分。
◆ZETMAN「普通の家族」
ZETMANは、アニメ会社が描いたデザインが元なのか・・・
アマギコーポレーションっていは、実はいわゆるオタク産業の到達点みたいなものなんでしょうかね。
ZETMANは高雅さんのネーミングでしたか。
けじめとかなんとかカッコいいこと言ってますが、単にヒーローやりたいだけだよね、高雅くん。
神崎さんは、最後まで研究者ではなく、人くんのじいちゃんだった。
たとえこんな姿でも一緒にいたかったろうに、それでもじいちゃんを解放してあげた人くんといい、
ささやかで平穏な暮らしさえ許されなかったふたりの姿に泣けてきました。
提供の画面は狙いすぎでしょう。小葉ちゃんは一体何を見てるんだか。
5月26日分。
◆Fate/Zero「双輪の騎士」
セイバーちゃんのバイク姿。あの化物じみたマシンの疾走感が見事に表現されておりました。
そして、俺が桜ちゃんを助ける→葵さんが感謝して桜ちゃんも凛ちゃんも俺に夢中→
葵さんが時臣を捨てて俺のとこへ来る→ハッピーエンドみたいな、「俺の中での葵さんの幸せ」に捕らわれて、
現実の葵さんを全然見ていなかった雁夜さん。
正しくストーカーですね。
ここに来るまでに、葵さんの真意を確かめる機会はいくらでもあったろうし、
そうしたら、時臣さんなりに桜ちゃんの幸せを考えての選択で、葵さんも当の桜ちゃんも
納得せざるを得ない選択だったことがわかったろうに。
いやもうここまで自分の考えに凝り固まって、時臣=悪と考えている以上は、
話しても無駄だったのかなあ。
とりあえず、アーチャーさん的にはそこそこ楽しめたようです。
◆モーレツ宇宙海賊「決戦!ネビュラカップ」
リンさん、お前か。お前が出場停止の原因だったのか!
そら要注意チームになっちゃうでしょうよ。
レースで各艇一斉にスタートする光景は圧巻。
そして、アイちゃんの活躍は見事でした。
5月27日分。
◆アクエリオンEVOL「復活の翼」
なんかに呼ばれたようです、シュレード様。
つか、この人普通の人よりよっぽど元気だよね?
スーツを着ないで素肌シャツなのは単なる趣味。この人は死んでも元気だろう、
という予感がする。
アマタくんの天使と悪魔がミコノさんを巡って争うという、古典的なコント風景が展開されています。
いやもうこの状況、痴話げんかの一言で片づけるのはどうかと思うくらいの不思議現象ですよ、司令。
なんかゼシカがずーっとどん底をさ迷ってて、アマタの幻を追いかけているのが、痛々しくて見てらんない。