更新が滞っております。

仕事のバタバタさ加え、4月1日に引っ越しが決まりまして、今月はかなりヤバイ感じでございます。
人間というものは、たかだか十数年で、どう扱ったらいいかわからないものをどれだけ積み上げられるのものなのか、身をもって知ることとなりました。
なんだこの本の山。雑誌の山。切りぬきの山。DVDの山。
一番困るのがビデオの山。なんで私はDVDが登場してから生まれなかったんだろう・・・
とかやってるので、これからも滞る予定。
もろもろの最終回は無事見ることができるといいなあ。


2月20日&27日分。

夏目友人帳 肆「惑いし頃に」
非人間的な権威主義の塊のように見える七瀬さんにも小さい頃があった、というのは当たり前の話ですが、最初から妖怪を敵視していたのではなく、むしろ妖怪をすべて封じるという考え方に積極的ではなかった、というのは意外でした。
多分、こんな特殊な環境に育ったから、貴志くん同様、周りに受け入れられることもなく、友達もできず、触れ合うのは妖怪ばかり。
レイコさんや名取さん、そして七瀬さん。妖怪に対して強い力を持つ人々の人生もいろいろですが、共通しているのは、誰ひとりとして、貴志くんのように妖怪にも人間にも同じくらい大事な友達ができるような道を歩んでこなかった、人間とも妖怪とも距離を置いていたということ。
貴志くんの関わり方は、理想形というか夢物語に近い形であり、だがらこそ、みんな貴志くんに興味を持ってしまうんでしょうね。
ミカゲを助けようとした小天狗はいい奴だったなあ。

「月分祭 」
いつだった輝いている名取さん。うさんくささがたまらない、というファンの的確な表現と、そんな希有なモテ方をされているところに名取さんの偉大さがあります。
なぜか貴志くんがピンチの所にばかり居合わせてしまう名取さんは、実は彼の守護天使なんじゃなかろうか。無駄にキラキラしてるし。
柊さんが名取さんとの距離を縮めたいと思っていたのが意外でした。


男子高校生の日常「男子高校生と一発芸」「男子高校生と室内の冒険」「男子高校生と室内の冒険2」「男子高校生と兄」「男子高校生とありのままの自分」「男子高校生と進路」「男子高校生とミツオ君」「男子高校生とミツオ君2」「女子高生は異常 女子高生力」
ドラクエってこういう話じゃないよね?タダクニ妹が強すぎるのか、兄たちが弱すぎるのか。
ああ、ヒデノリの兄も弟と大して変わらない残念男子大学生か。しかし、三人の兄、姉、妹が知り合いってすごいですね。どんだけ小さい頃からバカの歴史を積み上げて来たんだあの三人は。
文学少女は凄かった。もうドジっ子とか言う単語で括れない。そして先生の連続ツッコミ芸にバカさ勝負の女子高生。
この作品でまともな女性を探すのは、ウォーリーより難しい。

「男子高校生とモトハルの姉」「男子高校生とミツオ君の悩み」「男子高校生とマンガ」「男子高校生とベランダ」「男子高校生とコンビニ」「男子高校生と塔」「男子高校生とケーキ」「男子高校生と占い」「男子高校生と100」「女子高生は異常 ラーメン/スカート」
4時間悩む奴も凄いが、それをずっと見てるのも凄い。男子高校生はそんなに暇なのだろうか。
男子高校生を、しかも二人も肩に乗せられるタダクニ妹は何者なのだろう?
本日は総じて虫特集だったので、見ていて辛かったです。


2月21日&28日分。

あの夏で待ってる「先輩の気持ち。」
美桜ちゃんの哲朗さんへの気持ちは、親友の柑菜ちゃんも気づいてなかったのか。
美桜ちゃんのぶっちゃけ我が家のシークレットは、そんなんぶっちゃけられても、という内容すぎて、大変気まずかったです。いや別にいいと思いますよ裸族でも。誰にも迷惑かけてないんだし。
まあ、このグループの人たちは、誰もかれも散々「フリーです」強調している割には、内部でぐっちゃんぐっちゃん、部外者の入り込む余地なし。そりゃ通りすがりの女の子たち的には通り魔にあったような気分でしょうなあ。

「先輩がPINCHI。」
前回以来、美桜ちゃんのスカートの中が気になって仕方がないのは、哲朗さんも視聴者も同様。
こんだけこじれてて、かなり微妙なバランスで成立している友達関係なのに、みんな和やかなのが不思議ですよね、この人たち。
りのんさんは、一体何がやりたいんだろう。というかなぜみんな、不思議生物りのんに注目しないのだろう。


2月22日&29日分。

未来日記「全件削除」
変な町だとは思ってたけど、市長からして日記所有者だったとは。
中学生ながらナイスバディな由乃さんを侍らせているゆっきーが妙に大物に見える。由乃さんの台本が見事すぎるだけなんですけどね。
実際、頼りに頼っておいて、由乃さんの新たな疑惑が持ち上がると腰が引けてしまうという、ゆっきーの忙しさにため息しか出ません。
由乃に対するあの両親の仕打ちは、確かに実子に対するものとは思えなかったけど、どうやって入れ替わったのでしょう?そして何者なのでしょう?

「データ転送」
パン一で胡坐をかくみねねさんの風呂上がりの姿が男らしくて惚れました。
西島さんはみねねさんの味方をすることにした。それどころか、切羽詰まった状況でプロポーズとか、俺の子を産んでくれとか、ストレートすぎて惚れました。
そして、みねねさんの遠回りな反応がまた惚れる。くそう。ふたりとも輝いてやがる。
市長が日記所有者どころか日記提案者だった。なのに、どうもラスボス感がないのは、デウスさんとムルムルさんの攻防の方が貫禄があるからなのでしょう。
ゆっきーがカッコよかったが、きっとまたへたれるのだろう。


Another「Sphere joint -変調-」
先生落ち着け。と肩を叩くのもためらうスプラッタな自害をなさった担任。お母様を手にかけて来たのか。
しかし、見崎さんもアレだが恒一くん、落ち着いてるなあ。落ち着きすぎている。
元担任の図書館のおじさんが怪しすぎるのですが、この状況で彼が何かやりようがないか。

「Hair stand -紺碧-」
いきなり水着回かつ意外に赤沢さん大活躍の回。
いや、意外じゃないですね。彼女が義務から行動していたのではなく、この現象に対して人一倍思い入れがあることがわかったんですが、過去に親族に死人でも出たんでしょうか。
あれ?町を出たら死者が回避されるんじゃなかったでしたっけ?


2月23日&3月1日分。

ブラック★ロックシューター「いつか夢見た世界が閉じる」
カガリさんが転校生というまさに急展開。あのとんがった性格でよく溶け込めるものです。
マトちゃんもユウちゃんと一緒だし、突然依存されなくなったヨミさんを、いつだって絶大な威力を発揮するサヤちゃん先生のお言葉が煽りまくる。アラタさんはおかげで好きな子の記憶をすっぽり持ってかれちゃいました。
そして、追い打ちをかけるのがカガリちゃんの嘲り。
サヤちゃん先生は何をどうしたいんだ。

ブラック★ロックシューター
マトさんはサヤちゃん先生の本性を見抜いてたんですか。屈託ないようでいて、意外に繊細な所があったりしますから、この子も侮れない。
先輩もカガリちゃんも、別の世界の自分が死んでしまうことで、わずらわしくて辛いしがらみを忘れてしまうのか。
ユウさんは何者なのでしょう?別の世界の人なんだろうと思ってたけど、その世界の在り様に疑問を覚えている、というのが不思議。サヤちゃん先生と関係があるんでしょうか。


ギルティクラウン「流離:Dear ...」
さて。よくわからなくなって来ました。
涯さんとかいのりさんとかが遊星からの物体Xじみてきた。
いろいろ唐突すぎるわ、人間関係は荒みきって誰も誰ともつながってないわ、日本は見捨てられるわ、宇宙から攻撃があるわ、相変わらず事件はいろいろあるけど、キャラクターが置き去りにされてるような気がするんです。

「贖罪:rebirth」
涯さんの側近の人が涯さんを育てたんですか。つまり涯さんは集くんの前から消えて、アフリカ行って、葬儀社メンバーと会ったということでしょうか。
同級生がコロコロ敵になったり味方になったりしてくれちゃうところは、主体性のない若者を象徴している、という解釈でよろしいのでしょうか?


2月24日&3月2日分。

ペルソナ4 「We'll all meet at the AMAGIYA Hotel
マーガレットさん、悠さんを天然ジゴロ認定とはお目が高い。
最近恒例の唐突な展開で温泉旅館話。奈々子ちゃんが遠慮してるのに、呼ばれてもいない高校生のお兄さんお姉さんたちがノリノリなのはいかがなものか。
悠さんは、温泉旅館の楽しみ方を心得てらっしゃるらしく、到着早々どっぷり馴染んでます。お茶の茶碗を回して飲むとか、エレガントすぎる。寝起きドッキリにも臆せずいい仕事をする悠さんを惚れ直します。
だがしかし、先生に急場の判断力はなかった。裸の女性陣を前にして、この場にとどまる、という判断はもっともないわ。
結局、女性陣(というより雪子さん)の勘違いだっただけで、男性陣には大変お気の毒でした。開き直った彼女たちの剣幕に勝つのは難しいだろうなあ。
そこは男性の包容力の見せ場というか、天災に遭ったと思って諦めた方が得策でしょうねぇ。

「DON'T SAVE ANYONE ANYMORE」
さすがにマーガレットお姉さんも真面目に前説をやるくらい、突然話が進み出しました。
そりゃ、普通信じられないですよね。ペルソナの話なんて。信じてくれるだろうと考える悠くんが甘い。あのおじさんがそんな柔軟な考え持ってるわけないじゃないですか。
それより、こんな物騒なときに子供を置いて家を空ける父親の迂闊さ、ダメさがまたひとしお胸に迫る。奈々子ちゃんはこんなにいい子なんだけどなあ。
温泉回での奈々子ちゃんのちょっとした一言が、ここで生きてくるとは思わなかった。


妖狐×僕SS「ふたりのよる」
野ばら姐さん、助けてあげて。一反さん助けてあげて。
セキュリティシステム発動で、分断される妖館住人達。
狸くんは夏目さんに乗せられて修行に励み(相変わらず素敵な紙芝居を作る人だ)、野ばら姐さんはちのちゃんと幸せなひとときを過ごし(ご主人さまはそこらに転がしておいても無問題)、カルタちゃんはフルコース作りに勤しみ、凛々蝶ちゃんは御狐神くんとしっぽりと。と、余暇の過ごし方にも、それぞれのペアの性格が如実に表れておりました。
今回のEDはどうしちゃったのかと思いましたよ。ゲテモノ食べに来たら星付きレストランだったみたいな、お得感と少々のガッカリ感が・・・。
変態曲に慣らされてしまってはイカんですよね。

「お茶と距離」
いかにカッコいい人だからって、こんなうっとおぉしい男、傍で見てたらすごくヤだと思うんですが、ヒかないんでしょうかね、凛々蝶ちゃんのご学友は。
自分たちの関係を他のコンビと比べちゃいけません。他の奴ら、ほぼSSの役割果たしてないし。まあ、下僕も単なる凛々蝶ちゃんマニアだったりするので、これはこれで問題ありなんですが。
彼は男娼でもしておったのでしょうかね?
不良なのに優等生な狸くんといい、コーヒー一杯誘えない凛々蝶ちゃんといい、不器用で面倒な子どもたちですねぇ。
とりあえず、友達がいて、学校楽しくて、コーヒーをごちそうしたい人がいて、よかったね凜々蝶ちゃん。
そして、この予告は・・・(ゴクリ)


ラストエグザイル-銀翼のファム-「Dynamic Possibilities」
あんなに簡単に停戦ってできるもんなんだろうか。それだけ、「アウグスタ」というのは絶対的な存在ということなんでしょうけど。

「Transposition」
シルヴィウス艦長さん、案外ドレス似合わないですね。ファムの方がよっぽど似合ってる。
ファムはサドリ元帥の孫なんでしょうか?
トゥランの人たちが、ミリアちゃんにリリアーナさんを直接手に掛けさせようとするところがひどすぎる。祭り上げるだけにしとけばいいのに、結局、ミリアちゃんをいいように利用しようとしただけなんでしょう。
リリアーナさんも、なぜ最初からミリアちゃんや世界を説得しようとしなかったんだろうかなぁ。


2月25日&3月3日分。

偽物語つきひフェニックス 其ノ壹」
暦さん、妹に対する言葉にデリカシーとか気遣いとか皆無ですね。妹を足蹴にすな。
まあ。まともなお兄さんとしては、妹さんを変態に紹介したくないですよね。ぶっちゃけありえないですよね。
しかし、待て待て。この兄の方が実は変態だ。さすがはあたしの兄ちゃんだぜ、とか妹の認識も超マズい。
このプレイは、駿河さんのアイデアなんですか?暦さん、ぎりぎりアウトです。
本当に、月火ちゃんありがとう。月火ちゃんのシンプルフェースと、彼女の判決を待つふたりの表情の対比が芸術的でした。

つきひフェニックス 其ノ貳」
駿河さん、あなたは何を読みながら先輩男子からの電話に受け答えてるんですか。なぜ暦さんが妹さんの処女を捧げてくれると思ったのであろうか。駿河さんの発想のショートカットぶりには脱帽です。
今さらだけど、暦さんは本当に妹に対して大人気ないですよね。妹がバカじゃなかったら相手にされなくなりますよ。
しかも、真宵ちゃんを見かけてからの準備期間がどんどん長くなってるし。とはいえ、この転び方は見事です。感嘆しました。普通だったら即死です。忍ちゃん、グッジョブ。
「お前に師匠なんかいねえぇよ?」のリアクションが不意打ち過ぎて吹きました。
新キャラが出てきて、やっと話が動き出しそうでよかった。
偽も悪くはないんですけど、二話構成の化と比べて、ちょっと間延びしているような印象があるんですよね。


モーレツ宇宙海賊「姫と海賊」
密航者はとんでもないセレブ王族。
お姫様に紹介してくれたので、ついでに視聴者もはじめてクルーのご紹介をしていただきました。
お姫様を転校生として迎えるとか、理屈はわかるけど、どこまでも「女子高生活」描写は捨てないぞ、という作品の方向性を見せられたような気分です。

「華麗なる船出」
さまよえる黄金の幽霊船のおかげで、ちょっと海賊ものらしい展開になってきたと思いきや、ちゃんとヨット部の仲間も忘れず、お役に立ってます。
チアキちゃんのように、競合船に女子高友達がいるってのも、情報が入ってきていいですよね。
なぜこのタイミングでEDが変更されたのでしょうか?特別EDかとも思いましたが、その必要性もなさそうだし。


BRAVE10「勇士誕生」
何度目だ、新しい変な人。鎌之介にコナかけるなんて、なかなか見どころがある変態ですね。
こんなんばっかりで、才蔵さんは本当にご苦労さまです。
船長がそうホイホイ船下りちゃっていいんですか。案外嫌われてたのか船長。追い出す機会を狙ってたのか船員。
うん。まさか筧さんが金髪「爆乳」美女とか言うとは思わなかった。

「氷の素顔」
猿飛くんは本当に動物好きなんだな。豹と猿飛くんの交流に癒されました。
珍しく才蔵さんが強かった。結局逃げられたけど。うんまあ、珍しく、の時点でダメなんだけど。


2月26日&3月4日分。

ファイ・ブレイン〜神のパズル「光る涙」
キュービッくん、ずっとカイトのためにがんばってきたのか。けなげですね。
軸川先輩、ホッペむにーっとしたくなる気持ちはわかりますが、彼もがんばってるのでやめたげてください。
思い出の中でもカイトくんを悶絶させてるノノハさんだけが、カイトくんをこの世界にとどまらせることができるようです。

「志を継ぐもの」
学園長とジンさんの高校時代。高校生の時からリーマン風味だったんですね、学園長。かわいそうに。
カイトくんの両親は、彼の才能ゆえにPOGに殺されたのか。マジ鬼畜。
ピタゴラス伯爵の風体がテンプレ的な悪役だと思ったら、実はルークくんがピタゴラス役をやってました。という、割とありがちなオチ。ここは、さらにもうひとひねりくらいして欲しいところ。


輪廻のラグランジェ「鴨川ロリータ」
財団会長の代理さんはロリでした。最近こういうキャラ多いなあ。
ランちゃんの狙いすぎなご挨拶は、この会長代理仕込みだったのか。さすが人の上に立つ方。いいキャラ付けしてくれたものです。
ランちゃんムギちゃんふたりが、まどかさんのためにストを起こしている姿に和みます。しかも、「No AURA, No LIFE.」という素晴らしいセンス。
太古の地球人の末裔がランちゃんたちということですね。
三バカプラスワンは、相変わらずで、アレイさんとかもう何やってんですか。なんで会長代理とつながってるんですか。というか、なんでメイドなんですか。会長代理、キャラ付け上手すぎる。

「勝浦発→鴨川行」
さんバカプラスワンがアジトをてにいれた。
元から怪しげなグループだったが、メイドが一人加わっただけで、取り返しのつかないグループになってます。よくご近所さんが通報しなかったもんだよなあ。
あんたたち、いくら奥さんに勝てなかったからって、何もかも諦めすぎです。団欒を形成しすぎ。アレイくんとか、実はメイドが天職だと思いつつありませんか。
キリウスさんはもう少し柔軟に行きましょう。これはキリウスさんとまどかちゃんの組み合わせになるということでOK?
イゾさんは、一応行動を起こしましたが、思慮が足りません。
アレイくんはともかく、後のふたりは絶望的に順応性がありません。アカデミーの優等生だったというのもわかる。専門以外の突発事態に上手く対処できないタイプですね。
とりあえず、三バカがあまりにも三バカすぎて、むしろそんなどストライクな名称で呼ぶのは芸がなさすぎるんじゃないかと戸惑うようなエピソードでした。
ぜひ三人娘との合コンを実現して欲しいものです。


アクエリオンEVOL 「男と女のアナグラム
ジンさんが行方不明なので部下たちが探しに行くといきり立つ。本音は女が欲しいだけだと見た。
アンディくんにとっては、穴掘りが俺の人生。掘るのをやめれば死んじゃう、とか発言のひとつひとつがスレスレです。穴掘りに執着する人がいれば穴を埋める人がいる。それがMIXさんだったとはねぇ。ドナールさんならずとも、大穴の組み合わせです。と思ってしまう。
つまり、本日のテーマは穴。どれだけ「穴」と言う言葉が出てきたのか数えてみましょう回。もう、穴を出すためなら何でもあり。
父が穴場の温泉で出会った女性と駆け落ちしたので穴を嫌いになったMIXさん。
それはないわ。
MIXが機体のすべての穴をふさぎ、埋められながらも同時に墓穴も掘っているわけですね、と理事長が言えば、これぞ人生墓穴力!と司令が締める。
いつまでも勢いだけで押し切れると思うなよ、司令。
シュレードとカイエンのデートを妄想するサザンカさん。相手のいない女のやることなんざ、自分の妄想か他人の妄想ですよねー。彼女の思惑どおり、シュレード様はカイエンさんとよろしくやっています。
しかし、気をつけろ転校生、サザンカさんが狙ってるぞ(彼は多分受け)。

「隻眼の転校生」
サザンカさん的に、ジンさんは受けと見せかけて攻めという方向性らしい。なるほど。
と、転校生として学園に潜入したジンさん。女性との接し方が哀しすぎる。さすがにみんな引くわ。
アンディを埋めるMIX。ドナールさんの腕を引っこ抜くスオミさん。血で血を洗うパン争奪戦。
うんまあ本物の女なんてこんなもんだよ。文字通り免疫のない男の子は夢見がちですよねぇ。
そんな中、慎み深さを備えた、珍しく男の子のドリーム女の子なユノハさんに興味津津。そしてふたりの関係は、ロミジュリもかくやという状態に。
女性デビューのくせしていきなり古典情熱物語に持ちこむとは、さすがオタク系男子。入り込んだらまっしぐらですね。