早速アクエリオンの録画失敗した。

そんな感じの2012年ですが、遅ればせながら2011年10月期の作品を振り返ってみると、
分割二期やら今クールに続いている作品が多かったせいか、自分的には

1. ベン・トー
2. 侵略!?イカ娘 

ということになりました。
後は突出して、これ、というものがなかった。
Fateが分割でなければダントツだったんですけどねぇ。
ベントー読者としては、あの原作をここまでアニメ向けにアレンジしてくれたことが驚きでしたし、大感謝でした。
そしてイカちゃんは言うまでもなく。
むしろことさら取り上げるまでもないっちゃないんですが、それでも取り上げたい、イカちゃんの無敵の可愛さは奇跡、ということで。


1月9日分。

夏目友人帳 肆「東方の森」
貴志くんの危機に、誰に頼まれたわけでもなく駆けつける妖怪の友人たち。
ヒノエさんの剣幕とか、笑わされながらもちょっとホロっと来ました。
自分に危害が及ぶことがわかっていても、なぜ貴志くんが妖怪と縁を切ろうとは思わないのか、一目瞭然です。
友人帳がなくても、彼を心配する人間の友人と妖怪の友人に囲まれている。
前期ラストの結論をそのまま引き継いだ今期のスタートとなりました。
というか、的場さんのところは本当に邪魔。


ゼロの使い魔F「聖国のルイズ」
なんとなく惰性でシリーズを見続けてきたため、感想は書かない予定ですが、今回も最後まで付き合いますよ。
見ているうちにキャラとかちょろちょろと思い出してきましたが、相も変わらずラブラブな主人公たちで、一見様お断りの内容でありながら、一見様でも案外オーケーな緩さがありますねぇ。


男子高校生の日常「男子高校生と放課後」
原作未読。
男子高校生の日常はまず、パンをくわえて走ることからはじまり、モビルスーツに狙われ、冒険の書が降ってきたりする。
うん。ないわ。
男子高校生がいかにバカかを描くストーリーなのでしょうか。そうですよね。
最後の妄想コントとか、キャラクターの恥ずかしさに視聴者の恥ずかしさが加算されて、大変居心地の悪い状態になっておりました。
この手のセリフが出てきそうな作品、たくさん見てますけどね。
ツッコんでたらキリがなさそうですが、見続けるしかないだろうなあ。これは。


1月10日分。

あの夏で待ってる「困ります、先輩」
原作未読。
先輩の天然っぷりは好感触ですが、あとのキャラはイマイチなんで、視聴を継続するかどうかの判断はも少し先にします。


1月11日分。

未来日記「非通知設定」
ムルムルさんは正月をご満喫の様子。
デウスさんの部下のはずなのに、いつの間にかデウスさんと対等に話をするようになってますが、下克上もあるんでしょうか?
秋瀬くんたちがゆっきーを由乃さんの魔の手から救おうと奔走するようになるとは、まさに情けは人のためならず。西島さんまで少年探偵の手先になっちゃってますが、みねねさんとはその後いかがですか?
由乃さんは味方にすれば心強いですが、敵にすると最悪ですから、少年探偵団には荷が重いと思うなあ。


Another「Rough sketch -素描-」
原作未読。
綾辻行人原作というだけで大体の芸風はわかってましたが、端から端まで怪談風味が徹底しておりますね。
ほんわかしたり、大笑いしたり、キャラに感情移入したりは期待できないのでしょうね。
もう少し見てから継続を判断します。


1月12日分。

テルマエ・ロマエ「時をかけるローマ人」「白鳥の湖
原作未読。平たい顔平たい顔言うな。
面白かったけど、これはいわゆる、アニメにする必要ある?的作品なのではないかなぁ。
続けるにせよ、感想は書かないと思います。


ギルティクラウン「再誕:temptation」
真名さんが集くんのお姉さんで、最初のウイルス感染者で、集くんの過去に何があったのかはわかりましたが、集くんパパが何をやりたかったのかは不明。
涯さんも彼の望みを果たしたわけで、彼と真名が消えて行く姿は感動的でしたが、どちらかというと、ふたりとも集でつながっていたという印象だったんで、お互いに恋愛感情のようなものがあったという背景があれば、もっと納得てきたかもしれない。
涯さんが集くんに憧れていたというのは意外でしたが、そう考えると、作戦中の変装のように、子どもじみた、場を楽しんでいるような姿も納得できました。彼のお手本は「子ども時代」の集だったわけですから。
つまり、強くて、前向きだった集の子ども時代を、集が忘れていた間、涯が預かっていた。そして、失くした記憶とともに、再び集に託されたことになるんですね。
でも結局、涯さんは何者だったんでしょうね?


1月13日分。

戦姫絶唱シンフォギア「雑音と不協和音と」
初回の衝撃を乗り越えて、大分落ち着いてきたようです。
音楽とバトルの融合はいいんですが、こうもひっきりなしに歌われると少々やかましいという印象になってしまいます。
ボーカル曲は、クライマックスを一気に盛り上げる効果として、ピンポイントで使用して欲しいというのが正直な感想。
思ったより重い話になりそうで、今のところ判断が微妙です。


ペルソナ4 「A Stormy Summer Vacation 2/2」
ボロボロになったクマ(悠くん)の姿がラブリー。
奈々子ちゃんが探偵業に勤しむ間、悠くんは人知れず世知辛い世間との戦いと繰り広げていたのである。
家庭教師に、子守りに、お見舞いに、飲み会に、釣りにと東奔西走し、小学生の悩みを聞いて、奥様の悩みを聞いて、看護師さんの悩みを聞いて、おばあさんの悩みを聞いて、とひと夏にいろいろありすぎでしょうが。
エビちゃんのストールと氷と看護師さんがこんな役に立つとは。
あれよあれよと流されながら人間関係を築いちゃうタイプの悠くんならではの、心温まるストーリーでした。
あの狐はなんなんだろうなあ。


妖狐×僕SS「いぬとぼく」
原作未読。
草食系男子を超えた下僕系男子ですか。これはちょっとさすがにヒくかも。
今後の展開次第ですが、凜々蝶ちゃんの律儀さは好感が持てましたし、一反木綿が可愛かったので、とりあえずは継続。


ラストエグザイル-銀翼のファム-「Block」
やっぱりファムにとってグランレースっていうのは、もっとも幸せな経験に結びついてるんですね。
ディアンさんが彼女の立場でそれを信じられないのもわかる。でも予想外にいい人でよかった。


1月14日分。

偽物語かれんビー 其ノ貳」
暦くんの妹さんたち正式にご紹介。これはまた、個性的な妹さんたちで。
しかし、今回も幅を利かすのは、化のキャラ達でした。
撫子ちゃん、間違った方向に勇気を出し過ぎ、飛ばし過ぎ。
一方で、阿良々木さんは何だか呑気すぎます。お母さんが帰ってきて本当によかった。
駿河さんもお変わりないようで、そりゃおばあちゃんは、哀しいわ。
でもホント、いい身体してますねぇ、駿河ちゃん。
律儀な阿良々木さんは、まだ駿河さんの部屋の片づけは手伝ってるようで感心ですが、問題は、襲われて初めて襲われる小学生女子の気持ちを知った男子高校生、というあたりでしょうか。
いいんですけどね。本人が一番わかってるだろうから。
そんな感じで、今回も特に事件も怪異もなし。ひたぎさんの阿良々木さん拉致事件の経緯が気になります。


モーレツ宇宙海賊「私の力、海賊の力」
今回もゆっくりした進行速度ですが、この作品のカラーを考えるとこのテンポに不満はありません。
茉莉香ちゃんは相変わらず好感度が高いけど、まだちょっととらえどころのない印象です。


BRAVE10「闇と光」
イサナミちゃんの舞はほとんど新体操ですよねぇ。股の角度が非常にダイナミック。
しかし、敵のお姉さんの使う蛇がどうにも嫌な感じだったなぁ。性的な意味で。
才蔵さんはいつも誰かに助けられているような気がして、周りが言うほど強いという印象がないのが残念。
家康がかなり小物タイプに描かれているんですが、敵の大将がこんなんで大丈夫だろうか?それとも別に黒幕がいたりするんでしょうか?


1月15日分。

ファイ・ブレイン〜神のパズル「蒼い太陽、緋い月」
一生懸命場を盛り上げようとするノノハちゃんのけなげさと、ことごとくとばっちりを受けているギャモンくんの気の毒さが、今回も際立っておりました。
そして、アナさんに振り回されてるPOGのお姉さんも災難。というかこのお姉さん、かなり親切だったよね?
ルークくんは洗脳されていたとかなんでしょうかね。今回は完全にEDの内容と被るエピソードでした。


輪廻のラグランジェ「鴨川スピリット」
つまり宇宙人の戦いに地球が巻き込まれているのか。まあ巻き込まれそうな地球を助けている、というのが宇宙人さんの建前なんでしょうけど。
あまりよく考えないで戦っちゃったまどかちゃんは、事の重大さを知って萎縮しちゃって、でもお姉ちゃんに怒鳴られて復活という、実に単純明快。わかりやすい反応が素敵です。
今のところ、まどかちゃんは今期ヒロインの中で見ていて一番楽しい子です。
ムギナミさんは何者なんでしょう?