今期ED。

最終回シーズンになって今さらですが、今期お気に入りのEDは、OPに引き続きFate
切ないメロディとともに、それぞれの時代をそれぞれのやり方で生き抜いたサーヴァントたちの過去が次々に映し出され、彼らが集結しているこの物語の背景の遠さ、重さを改めて感じさせます。
後は、ギルクラ、イカちゃん、ベントーもいいですねぇ。
たまゆらEDも、郷愁を呼び起こすような物語にぴったりで、見入ってしまいます。


12月12日分。

境界線上のホライゾン「武蔵の不可能男」
つまり、トーリさんは力と引き換えにひたすら笑い続けなきゃならないということか。
うん。やっぱよくわかんない世界。でもトーリくんだったら大丈夫、という妙な安心感のあるところが腐っても武蔵の副王。
今回は、短気で大人げない教皇の行動と、その迫力に瞬間的に負けを認めた正純さんに笑わしてもらいました。あと、友達いないことを堂々と宣言し、その絡みづらさゆえに宗茂さんを途方に暮れさせた二代さんですね。
ホライゾンさんは呑気だなあ。


侵略!?イカ娘「焼かなイカ!?」「護らなイカ!?」「寒くなイカ!?」
イカちゃん、そんなに焼肉好きなのか。もう何の生物だかわかりませんねっ!
イカスミつきの焼き肉って美味しいものなのかなあ。いまさらですが、イカちゃんのゲロであるということは、もう誰も気にしなくなってるよねっ!
千鶴さんの護身術教室。改め、悟郎さんの幸せな日々。SとMで、案外似合いのカップルなのではなかろうか。
コートを着たイカちゃんという、新鮮かつ可愛らいい姿を楽しむエピソード。EDもいつもと違った趣がありますなあ。
でもなんで血だるまなんて知ってたんだろう。千鶴さんが誰か血祭りにあげてましたか?


12月13日分。

ベン・トー「それは昔祖母の家で食べた温かで優しい味わい。心にも体にも優しい和の料理。梅とちりめんじゃこご飯と季節の野菜たっぷりの煮物弁当 480kcal」
オルトロスが活躍を始めてから、ということで、この期に及んでオルトロスバージョンになったOP。
歌詞も二番になってます。一番の方がバトルものっぽいですが、二番はオルトロスの物語には合っているかもしれない。
そして、佐藤くんと二階堂くんの絵づらが白粉さんの妄想に引き寄せられているような気がしてとても危ない。
作画的にはかなり残念なところがありましたが、久しぶりの弁当バトルはやはり燃える。
もうオルトロス人間じゃないね、この動き。だってカゴから瘴気出てたし。


12月14日分。

未来日記「家族プラン」
みねねさんと西島さんはいつの間にか出会ってたのか。
つうかムルムルさんの熱のこもったナレーションのせいでセリフが聞こえなかったのですが、まあこのナレーションに沿って話が進んでも、これはこれでいいかなあ、とか思いました。
だって、セリフが聞こえても、基本ラブコメなんですけど。つか誰ですか、この萌えキャラ。キャラ違うでしょ。なんだよ。可愛いじゃないか、みねねちゃん。
一方、コナンくんが気を利かせすぎたせいで、まだまだ独身を謳歌したいゆっきーの包囲網は狭まるばかり(くっ、ガキのくせに式場下見にフォアグラとか)。
ついに来栖さんが敵となったか。これは予想できる展開ですよねー。だって、ゆっきーたち、犯罪者カップルですからねー。
金髪カールのみねねさんも素敵ですよ。


世界一初恋2「Love goes never without fear.」
会社にいられなくなるとか心配しなくていいんですよ小野寺くん。そこの会社は経営陣からして積極的に男同士の恋愛を推進しています。周りもみんなそんなんです。
まあ、小野寺くん相手だと、横澤さんがここまで言いたくなるのもわかりますけどね。ここまで言われるくらいのことはしてるんですよ。あなた。


12月15日分。

ギルティクラウン「縮退:retraction」
前回のことがトラウマになってる集くんは、ついに葬儀社脱落。
いのりさんは、集くんと別れるときだけ、やけに嬉しそうだったなあ。そんなにヤだったのか集の監視役。え?実は集が好きだった?いやちゃうちゃう。そりゃ誤解しているよ。あのおにぎりとか。明白な嫌がらせでしょうが。
一方、祭ちゃんの恋心を知りながら、それに甘えようとかしやがりますが、集くん。特に好きでもないのに。あんた堕ちるとこまで堕ちちゃったねぇ。
お客様の中に、どなたかまともなキャラはいませんかー?
しかし、何度も出てくるこの女の子は、集くんの姉なんでしょうか。それがいのりちゃんなんでしょうか。それともクローンとか系?


僕は友達が少ない「女子は浴衣姿がな、超可愛い(゜∀゜)」
世界が敵になっても、とか言いだす幼き日の恥ずかしい小鷹くん。こんな子どもはいやだ。
そして、ここまでたこ焼きに思い入れがある奴もいやだ。いや、その執着こそが、小鷹くんの哀しい人生を象徴しているのかもしれない(ホロッ)。
普段夜空さんにいじめられまくってるくせに、浴衣着ないともったいないじゃない、とか星奈ちゃんは優しいなあ。
で、このラスボス花火は、明らかに消費者センターに苦情が来ると思います。


灼眼のシャナIII「聞こえる、想い」
一体どうしちゃったんだ、というくらい、力の入ったシリーズになっているシャナ・ザ・ファイナルエピソード。
ここら辺はもともと最終決戦の見せ場がたくさんあるとはいえ、それでも原作の過去話、フレイムヘイズに関するエピソードの数々をすっ飛ばしてるのに、ここまでの大人数話をまとめ上げ、ここぞという場面も外さないのは素晴らしい。クライマックスでカムシンベヘモットが星黎殿に攻撃を仕掛ける8話とか、思わず拍手喝さいしちゃうくらい盛り上げてくれました。
オリジナルでぐだぐだにした二期は、正直まったくいらなかったよね?
そんなわけで、今回は、私このために原作読んでました、というマージョリーさんと佐藤くんが結ばれるエピソード。この日を待ち続けていたけど、実現はしないよなあと半ば諦めていただけに、原作を読んだときには叫びましたよ。泣けましたよ。
原作の佐藤くんが、アニメ版より斜に構えた奴だったせいで、なおさら彼がマージョリーさんに惹かれ、彼女を生かすためにすべてを費やそうと決心して、想いを伝えて、それが成就するこのシーンは、佐藤、よくやったぞ、やったぞよく!という気持ちでした。
で、アニメ版はどうなることかと思ってましたが、きちんと時間を割いてくれて、カット割りも丁寧かつ納得できるもので、何より一番大事なマージョリーさんの作画がエラくいい。無敵のフレイムヘイズじゃなくて、美しさと初々しさをしっかり表現してくれて、原作に続いて泣けました。いいもん見せてもらった!
ちなみに、肝っ玉母さん、ゾフィーさんの飛び蹴りの迫力もあますことなく伝わってきました。ありゃ怖いわ。
この調子で、最後までがんばっていただきたい。期待してます。


12月16日分。

ペルソナ4 「Catch Me If You Can」
スペシャルメニューの肉丼をなぜそこまで子細に観察評価するのか。悠くん。やっぱりあなたがわからない。
肉肉脂脂、そして肉。そんな丼スペシャルすぎて、喰い続ける意味がわからない。そこから何かを見つけ出す悠くんはもっとわからない。
つか普通にボッタクリですよねっ!
テストでペンが止まらないっても聞いたことがない。この人やっぱ何かおかしすぎる。悠くんのセリフって、ゲームではどうなってたんだろう?
クマがこっちの世界来て、美少年を生やして、とまたまたの超展開に乗り遅れそうになります。
逆ナンにそこまで賭けていたとはねぇ。根性さえあれば、人間って生えるものなんだなあ。
完二くんにドキドキさせた少年は、探偵くんだったらしい。最近、コナンくんをあちこちで見かけるなあ。


ラストエグザイル-銀翼のファム-「First adjournment」
総集編か。最初の方を見逃してたので、結構役立ちました。総じて、ジゼルちゃんが可愛かった。


12月17日分。

Fate/Zero「聖杯の招き」
ライダーさんの宝具は、そんなにすごいレベルなのか。確かにすごかったけども。
アーチャーさんはまた、金ピカのチェスとか弄んでますよ。これEDに出てくるやつですよね?本当に成金趣味の方ですね。どんな名門も始まりは成り上がり、って言葉を思い出したわ。
そんなアーチャーさんは、こうやって課題を与えることで、綺礼さんという人間を分析していたようです。観察されていた綺礼さんはというと、雁夜さんに興味を持たれたようです。なるほど。人の不幸は蜜の味ってやつですね。
しかし、お前ドSだよ。と言われて、必死に否定する綺礼さんであった。綺礼さんだけに綺麗事を並べ立てて、自分の卑小な感情を押し殺してきたようですが、意図せずして自分探しは成功した模様。
言峰綺礼、貴様は何者だ」立派な変態です。切継さん、逃げて。
でも、聖杯さんはそんな変態さんに夢中。そんなに綺礼さんがいいのか、願望機。自分の願望に忠実すぎる願望機ってどうよ?
そんなこんなで、綺礼さんを解き放っちゃいましたね、アーチャーさん。彼は本当に人生を楽しむ達人だな。


12月18日分。

ファイ・ブレイン〜神のパズル「再会のパズルタイム 」
ルークさんは転校生ではなく、カイトくんを迎えに来たらしい。
わざわざ。イギリスから。その時点で、いろいろおかしいとか思わないのか、カイトくんを含めみなさま。
まあ、カイトくんはルークくん大好きらしいから気にしないのでしょう。この人、ホント、パズル以外のことには頭使わない人だよなあ。で、ルークくんも今さらながらカイトくんラブ、と。相思相愛ならしょうがない。父さんはもう何も言わんぞ。
イギリスで会った青年Xがピタゴラスさんなのだろうか?