今期アニメOP。

ダントツに気に入ってるのがベントーでございます。
アップテンポの曲に乗って入り乱れる狼たち。びっくりするほど直球ストレートな歌詞が潔くて、たかが弁当争いがカッコよく見えてくるから不思議。
Fateは曲が好きなんですが、演出が今一歩、曲のポテンシャルを生かしていないような気がして残念です。十分に好きなんですけどね。
ギルクラは、いのりちゃんのアップから始まる導入部が秀逸過ぎて、曲も演出もいいですが、毎回この冒頭でゾクっとします。
あと、ラストエグザイルも楽曲が好き。


12月5日分。

境界線上のホライゾン「スタートラインのラッパ吹き」
トーリくんのお陰で、なんかもうグダグダですね。そして、ただ壁代わりというだけの役割のアデーレちゃんがなんだか気の毒。
魔女コンビは、変身シーンからの派手な戦闘シーンからの百合百合しい締めまで、きっちり見せてくれました。


侵略!?イカ娘「おままごとしなイカ!?」「予定じゃなイカ!?」「遊園地に行かなイカ!?」
最近のおままごとは荒んだ世相を反映しているのか、見てて胸が痛い。
不倫相手役の早苗師匠による迫真の演技に背筋が寒くなったり、案外愛人の才能があるんじゃないかという清美ちゃんの演技に度肝を抜かれたりと、どんどんエスカレートしていく複雑な人間関係に手に汗握りました。
というか、イカちゃんパパ。最低の男だなおい。
子どもに見せる番組には気をつけましょう。
イカちゃん。初めてのカバンとスケジュール帳の扱い方が、まんまお父さんお母さんのお下がりをもらった子どもの反応ですよねぇ。
さすがにティーカップだけの遊園地はないだろう。栄子ちゃんは優しいなあ。


12月6日分。

ベン・トー「西洋和風幕の内詰め合わせ重 2910kcalとほっこりおかゆ弁当 340kcal」
また弁当バトルなしの回ですか。悲しい。
とりあえず、あやめちゃんはあせびちゃんの凶行を止めましょう。かわいそう過ぎて直接言えないのはわかるけども。あせびちゃんは、白梅様と違って、善意の塊だからなぁ。
しかも、ありがちな破壊的弁当と違って、微妙に不吉なところがミソ。
自分的には白白コンビはどうでもいいので、今回は外れ。


12月7日分。

未来日記「着信拒否」
コナンくんは日記所持者じゃあかったのか。つまり、捜査と推理だけで日記の存在を突き止めたということでしょうか。有能すぎる。
しかもゆっきー狙いかっ!これは由乃ちゃんにとっても、かなりの強敵。
そんなゆっきーも腹をくくったのか、由乃ちゃんに情が移ったのか、この状況下で彼女紹介とか。やるねぇ。
と思ったら、嘘ですかい。だがしかし、彼女紹介した瞬間のゆっきーがこれまでで一番輝いていた。


世界一初恋2「Love is blind.」
女性編集者さんの言葉が何気に胸に突き刺さりました。辛くなったわ。
さて。このカップルの誤解については、よくあるパターンで予想通りの元鞘展開。
こんなおおっぴらに修羅場を演じて、マンションの住人でこれを目撃した人はいなかったんだろうか?
それとも、ここのマンションも小野寺くんとこみたいに、そっちの住人が複数住まうタイプなのだろうか?


12月8日分。

ギルティクラウン「捕食:prey」
まだいたのか、アメリカンな大佐。嘘界さん、素晴らしい処世術でした。
しかし、これはあくまで処世術なんですよー、と口に出してアピールしちゃうところが、自分でもさすがに恥ずかしかったらしい。
さて、せっかく祭ちゃんが告白するところだったのに邪魔する、空気の読めない谷尋くんの問題。その後。
なんだかなあ。友達を売っておいて悪びれもせず開き直っているところが非常に神経に触る奴。
「谷尋は黙って僕に使われていればいいんだ! 」
という集くんの気持ちがわかる。というか言うたれ言うたれ。初めてまともなこと言ってくれましたね。まあ、相変わらず何も考えずヴォイド頼みなところは、どうかと思うけど。
兄にも腹が立ったが、自分が苦しいからといって、集くんを自殺ほう助へと導く潤くんにもイラつきました。
集くんは、人を殺したという重荷を背負っていかなきゃならず、谷尋くんに恨まれる。一方、弟の死は集くんのせいだと知った谷尋くんは、無意識とはいえ重荷から解放されて、集くんという八つ当たり相手も手に入れたということになったら最悪だ。
何なの。この自分が一番大事兄弟。


僕は友達が少ない「合宿は皆が寝ないヽ(゜∀゜)ノ」
みんなで想像上のリア充ごっこしてる隣人部諸君ですが、その時点で完全にリア充だって気づいてる?
理科さんの怪談が一番恐かった。カップリングは難しいよねぇ・・・


12月9日分。

ペルソナ4 「Real Me Doesn't Exist」
悠くん。必死に録画ボタン押しまくる姿に、少々目頭が熱くなる。
反応が淡白だけど、お前も男だったんだなあ、とちょっとホッとした。大興奮の陽介くんに落ち着けとか言っていながら、お前も落ち着け状態であったことは内緒。
確かにクマのこと忘れてました。ゴメンねクマ。クマ、がんばれば出来るじゃん。けなげじゃん。かわいいじゃん。高エネルギー出せるんじゃん。カッコいいじゃん。
そして、りせちゃんのみならず、クマのペルソナまで出現とは、意外な展開。
くそう。泣けた。「からっぽでも、役立たずじゃなかったクマ!」で号泣したクマよ。これは、雪子さんですら逆ナンOKするわ。


ラストエグザイル-銀翼のファム-「Connected Passed Down」
ミリア様もジゼルちゃんもいい子たちすぎる。なんでこうもちゃんと相手のことを気遣えるんだろう。ファムはこんな友達に囲まれて幸せだわ。
それだけファムに、彼女たちのような人材を引きつけるだけの魅力があるせいなんでしょう。
シルヴィウスの乗組員もいい人たちばかりで、ほんわかしてきたところで、新顔登場で剣呑な雰囲気になるのだろうか。


12月10日分。

Fate/Zero「聖杯問答」
守るだけで道を指し示すことのない王様だったら、臣民はいつまでも王様に頼る子どものままで、自分の足で立つことができなくなる。そして王がいなくなったときに、途方にくれてしまう。
ライダーさんの言うことは非常によくわかる。正論です。だがしかし、今回のおっさんふたりは、ちょっと意地悪すぎじゃないですか?
王としての人生を一生懸命全うして、それなりの自負を抱いている人に、すべてが終わった死後に、あんた間違ってたよ、なんて、ねぇ?少なくとも、もう少し言い方があったんじゃないかなあ。
いや。ライダーさんは、本当に誠意の忠告だったけど、アーチャーさんのドSぶりは大人げなさ過ぎてびっくりだわ。
うん。まあ。この人もともと大人げない人だよね。
酒があると言えば、結構ホイホイ出てくるし、せっかく酒をふるまってもらいながら、俺もっといい酒持ってるもんね、とか自慢するし。アホかと。ガキかと。
ああでも。ライダーさんが言ってたのも、大人げなくあれ、ってことだったから、王様はそれでいいのかもしれないが、アーチャーさんがことごとく面白すぎて、王様そんなんでいいのかという気持ちにもなります。


12月11日分。

ファイ・ブレイン〜神のパズル「女王様の逆襲」
女子高生に向かって、金太郎みたいはないだろうカイトくん。今回は、いつにも増してノノハさんの有能っぷりが発揮されたんだから、平身低頭してもいいくらいですよ。
さすがにみんなに疑惑の視線を向けられる極東本部長。いやもう、こんだけ失敗して、極東本部長とかないわぁ。と思ってたら、あっさりとクビになりましたね。結局、何だったんだこのキャラは。単なる時間稼ぎみたいな印象だったなあ。
ピタゴラス伯爵って何よ。
そして、復帰したルークさんのいきなりの転校生イベント。展開が斜め上過ぎる、というか妙に雑な印象なんですけど・・・