先々週は韓国出張でした。

ちなみに、古いパスポートを持っていってしまい、ANAのカウンターで、ダメでしょうかね？（ニコッ）
と聞いてみたら、「すぐさま取ってこい」とやんわり言われ、タクシーを飛ばしてなんとか間に合いました。
帰りは免税店でパスポートを置き忘れるところでした。そんな報告を会社でして、
パスポートって大事ですよねぇ。
としみじみ呟いたら、周りの席の人々から「なんじゃそら」と一斉に突っ込まれました。
そんなこんなで、番組チェック二週間分がやっと終わりました。

11月14日＆21日分。

◆境界線上のホライゾン「武蔵の騎士」
シロちゃんが強い。というより、金の力が素晴らしいことがよーくわかりました。
ハイディさんとシロくんとののろけ話は和みます。うん。この金に汚いカップルが一番見てて楽しい。

「全域の支持者」
つまりトーリくんはすごく阿呆なんですね？、と思ってたけど、自分の感情を論理立てて説明してくれる役を、自分より説得力のある正純さんに任せたわけですか。
微妙な立場（らしい）の正純さんにとっても自分の気持ちを整理するうえで良い機会ですし、何よりもトーリくん本人にやらせるより有効ですが、単なるものぐさでやってるように思えてしまうのは彼のキャラクターのせいなのか。
いまだによくわからんけど、過去の歴史の解釈の上に成り立っている世界だというのはなんとなくわかってきた。

◆侵略！？イカ娘「ジョギングしなイカ!?」「SPじゃなイカ!?」「冒険しなイカ!?」
千鶴さんの化け物じみた生態がまた1つ明らかになりました。何ものなんだろうなあ、この人。
早苗さんとたけるくんの同級生が対決。ついに親衛隊とか作ってしまったか。さすが日本の小学生。子供の頃から発想が腐ってる。
とはいえ、腐乱具合で早苗師匠に敵うはずがない。イカちゃんのSPになれたという状況に舞い上がって、どんどん目的と手段が前後し始めていく師匠の切なさよ。しかも結構優秀なSPですよね？師匠対師匠の罠対決には手に汗を握りました。
久しぶりのミニイカちゃんは、やはり眼福以外の何ものでもない。カエルさんの優しさと、ミニイカちゃんの栄子ちゃんラブっぷりに相好崩落しました。いいなあ。こんな夢を見たいものだ。

「もてなさなイカ!?」「記憶喪失じゃなイカ!?」「入部しなイカ!?」
南風のおっさんの気の遣い方はわかりにくい。そして、謝辞の表し方はもっとよくわからない。
ていうか、おっさん、実はイカちゃんのことすごく好きですよね？
記憶を失ったイカちゃんでも、千鶴さんの恐ろしさは動物の本能で察知できるのですね。早苗師匠とシンディさん。この機に乗じて、イカちゃんの記憶を嘘記憶で塗り替えようとする浅はかさは通じるものがあります。しかし、危険察知本能で存在を抹消された師匠の方がダメさで勝ってます。さすがです。
イカちゃんのお着替えシーンはもっとあってもいいと思うんです。

11月15日＆22日分。

◆ベン・トー「特製ザンギ弁当 795kcal」
白粉さん。紛らわしいから嘘ナレーションはやめてください。
ウィザードが倒れながらも路上で弁当を食べる場面は壮絶ですよね。うん。そんな姿、どんなイケメンでも想像したくないです。
佐藤、先輩、あやめちゃんが連携して3人で攻撃を仕掛けるシークエンスがいいですねぇ。佐藤くんがどんな変態でも、バトルシーンだけはカッコいい。

「オムっぱい弁当 752kcalとロコもっこり弁当 1100kcal」
ターヘルアナトミア持参の白粉さんは本格派。
ほぼオールキャストで、オルトロスまで顔だしするという豪華さ。半額弁当買うしか金のない奴らがなんでここまで来れるのかとか気にしてはいけないのでしょう。
オリジナル回だから心配しましたが、水中バトルというイレギュラーな要素を入れたせいで、バトルシーンも原作との違和感なく進め、かつ、ちゃんと水着サービス回になっているところが素晴らしい。
佐藤が変態で定着するのもこれなら納得できるし、二つ名の由来も回収してるし、あせびちゃんの不幸体質の使い方も原作との齟齬なく、さり気に二階堂くんの松ちゃんへの恋慕救済企画にもなっていて、驚くほど上出来でした。

11月16日＆23日分。

◆未来日記「マナーモード」
けなげ・・・なのだろうかなあ。
ストーカーがお母様との仲を認めてもらうために家に侵入して家事をコンプリしている状態をどう受け取ったらよいものか。
お母様、それは可愛い彼女ではなく可愛いストーカーです。
由乃さんは、ストーカーなことを除いては、あらゆるスキルが高いんですよね。つくづく惜しい。
天野家の味噌汁がすごいことはよくわかった。

「留守応答」
由乃さんやっぱプロですよね？そのくらいのトマトの重さの差なんて、秤で量ってもわからんと思います。
ここまで来るとコントに近い、プロ暗殺者（未成年）同士の攻防。
走ってきてキス、と言うか人工呼吸したゆっきーは、これまでで一番カッコよかったんですが、これも素人さんに出来そうなことじゃないような。
もしかして、人外に近い人たちが日記所有者に選ばれるんでしょうかね。
ムルムルちゃんと5thのやりとりは、普通に見たら子供同士の無邪気なお遊びですね。デウスさんは、寛いで何を見ていたのだろう？

◆世界一初恋2「Love is without reason.」
突然、社長ご子息さんのカップルですか。
井坂さん、ロマンチカから引き続きだけど、こんな背景があったとは知りませんでした。宇佐美先生とのつながりも、なかなかほろ苦いものだったんですね。
しかし、さすがカップル製造企業丸川書店。社長の息子が先陣を切っていたとはねぇ。
これまでの3組よりも、井坂さんの受けは、セルフツッコミが面白いので好感度高いです。

「Actions speak louder than words」.
いねぇよ。こんなカッコいい編集部。そんだけイケメンなのに、何が悲しくて少女漫画の編集とかやるんですか。アニメイト担当者って、出版社のパーティに呼ばれるもんなんだなあ。

11月17日＆24日分。

◆ギルティクラウン「檻：leukocytes」
凶悪犯の研二くんは、いつの間に集くんよりちゃんと仲間になっているのだろう？
カッコいいし、リーダーだし、いのりちゃんに慕われてるし、と嫉妬半分で涯さんに反発していた集くんも、実は責任と不安に押しつぶされそうな涯さんの本心を知って、ちょっと態度が軟化した模様。とりあえず、葬儀社に腰を落ち着けることにしたようです。
重力制御のヴォイドで衛星をなんとかできないものだったんでしょうかね？
いのりさんがいまだによくわからない、というか、今のところ不快なだけです。あれだけ集くんを突き落としておいて、よく普通に話せるなあ。

「輪舞：temptation」
そういえばいたっけ、同級生の女の子。久しぶりの学校舞台が新鮮です。
自分の居場所、目的みたいなものを見つけて、ちょっと生き生きし始めた集くんに校条さんもドキドキ。母親のキャラといい、時々ラブコメ風になるのはなぜなのだろう？
涯さんは明らかに潜入捜査好きですよね？趣味ですよね？ピンチの時でも女性を口説くことを怠らない涯さんに敬礼。
こんなパーティやったらGHQにすぐにばれるだろうに。葬儀社に攻撃まる見えになってるGHQもチョロい。そして、新しく着任された大佐さんがひたすらアメリカンうざい。
いつも必要なときに必要なヴォイドを持っている人間がいるってのが相変わらずご都合主義すぎますが、この作品はちゃんと派手なクライマックスを作ってくれるので、許しちゃいます。
音楽とミサイルが織りなすめくるめく舞踏会は見てて楽しかった。

◆僕は友達が少ない「携帯電話は着信が少ない＿|￣|○ 」
前回は録画失敗した、というより途中でブラックアウトしていたんだけど、何故だろう？
夜空さんはネットで何をやらかしたんですか。星奈さんもネットに向かないタイプだなあ。
友達がいないと、携帯を使うという発想はなくなるものだったのか。うーん。初めての携帯活用にはしゃぐ彼らの姿は、なんだかとっても切なくて、心が痛くなってきました。

「スクール水着は出番がない＼(^o^)／」
マリアちゃんはアホ可愛いのう。
そして、他の連中と比べると、夜空さんが段々普通に見えてきた。
その夜空さんの心配（食用肉の自覚に目覚めた）は、完全に星奈さんをバカにしてる発言、という状況なのに、感謝しろ、と言われて素直に、ありがとう、とかず言ってしまうのが、星奈さんの人がいいところなのか、育ちがいいところなのか、友達会話経験が浅いところなのか。

11月18日＆25日分。

◆ペルソナ4 「Suspicious toropical paradise」
真夜中TVの完二くんの姿に無言の悠くん。それは無言ですよね。しかし、録画してどうしようと思ったんだ君は。
完二くん、親孝行で手先が器用で子供にも優しいとか、いい奴すぎる。千枝ちゃんよりよっぽど女子力高いですよね？
勢いまかせの陽介くんのみならず、流されやすい悠くんまで尻込みするくらい眩い完二くんの世界。そりゃもう、脊髄反射でペルソナ出してしまいます。うん。バトルにチェンジとかないから。
あっという間に心が折れている男子ふたりの情けなさよ。
そして落ち着け女子。つか、雪子さん絡みづらいわあ。
悠くんのペルソナはすごいが、それにも増して、かわいいよ、は殺し文句すぎました。

「We've lost something important, again」
場面チェンジの演出が何かおかしい。展開が急だ。
総じて、女子組のカレーがひどすぎる。カレーをここまで念入りに失敗する例を始めて見た。割と動じない悠くん（無表情＠墜落）ですら瀕死状態になるって、どんなんですか。
もしかして、完二くんの方がふたりより女子力あるのではないか、という疑惑が真実味を帯びてきた。
そして、またも明らかになった愛家の恐るべきデリバリー能力。飲食店の鑑です。

◆ラストエグザイル-銀翼のファム-「 Over step」
男爵様、可愛い子を賭けるとか、素敵な生活をしてらっしゃる。
いくら夢のためとはいえ、ミリアの意志を確認しないでミリアを賭けるとかファム軽率すぎ。ここでファムが勝つってのも、ちょっと出来過ぎという印象を受けてしまいました。

「Weak square」
サーラちゃんは、真面目で一生懸命で、良い子すぎます。すべての人々を救おうと本気で思ってるんでしょうね。でも、結局周りに上手く利用されているだけなんだろうなあ。
起死回生の手段で空族たちが逃げ切る場面は映像的にも見どころでしたが、やっぱりファムが必要以上に神がかっているような印象が引っかかりました。
とりあえずお客さんを連れてきちゃったようなので、ここでひと波乱ありそう。

11月19日＆26日分。

◆Fate/Zero「魔術師殺し」
ケイネス自滅したか、とか思ったけど、ランサー・ザ・イケメンが助けたのか。そしてキャスターはどこまでもしぶとい。
自分が友達いないし彼女いないから、あいつもいないだろう、とか考えて、いざハーレム目の前にしたら、そんなわけないないハハハ、とか否定する綺礼さんが悲しすぎました。
衛宮さんとセイバーちゃんは、上手く連携すれば最強になりそうなのに、全然信頼関係ないですなあ。ものすごくダメな感じが漂ってます。

「主と従者」
ははは。ソラウさん恐い。絶対、ランサーとふたりでよろしくやるつもりですよねー。
それに比べて、ライダーさんたちは楽しそうだなあ。いや、主にライダーさんが楽しそうと言おうか。しかも、ちゃんとウェイバーくんを気遣う優しさ。ますます漢だぜ。ライダーさん。
ウェイバーくんも、実は結構優秀だったのか。と思ったら、遠坂さんに三流の魔術師とか言われてます。
そんな遠坂さんを見る綺礼さんからは、こいつはホントに（失笑）、な雰囲気が漂ってます。
何このライダーさんたちんとこ以外の荒んだ関係。もうこれ、ライダーさんとウェイバーくんの大冒険、とかいう話にしてもいいような気がしてきた。

11月20日＆27日分。

◆ファイ・ブレイン〜神のパズル光への復活」
ノノハさんの馬キックが凄かったんですが、よく生きてたもんだよカイトくん。
いくら開発とは言っても、そもそもあの滝のある風景を切り崩すのは、明らかに経営方針として間違ってるでしょう。支配人。残しておいた方が絶対客は喜ぶぞ。
ギャモンくんが面白いことしてくれないと、やっぱり寂しい。

「ノノハの称号」
バロンさんはPOGの人で、POGにはソルヴァーつぶし組と育成組がいるということか。まあ、育成も何も、下手したら死んでる場面続出なんですけど。
そして、新しい敵方が、毎回自分に言い訳しているのがなんだか哀しい。
やはりみなさん、ノノハスイーツを平気で食べてる。なんでカイトくんだけダメなんだろう？
女装ミスコンをアナさんで締めるのは反則ですよね。ギャモンくん、キモ可愛いよ。
カイトくんは、やっと生徒会長の正体に疑問を持った模様ですが、もう少し早く怪しいと気付くべきですよねぇ。