前期アニメベスト。

今さらですが。

1. Tiger & Bunny
2. シュタインズゲート

ですよねぇ。私の場合。
全体的な完成度で言えば、明らかにシュタゲの方が上でしたが、シュタゲはエンジンがかかるまでに時間がかかったということと、やっぱ自分的に思いっきり夢中にさせてくれたのはタイバニだったんでこの順番。
この二作に続くのは、セイクリッド、うたのプリンスさま、バカテス、友人帳と、どれも甲乙つけがたかったので、結局決められませんでした。
セイクリッドが二期だったらなー。
しかし、おじさんにオカリンと、珍しく空前絶後に男性主人公が豊作のシーズンでした。
もうアニメでは、どストライクな男性主人公に出会えない年齢になったのかな・・・としょんぼりし始めていたところだったんで、これは嬉しかったですねぇ。
いいシーズンだった。


10月24日分。

境界線上のホライゾン「夜天下の暗躍者」
前回の別ビジョンということらしいのですが、いまだにHPのキャラ表を探さないとどこの何さんなのかわからない私としては、毎回キャラの名前と肩書を画面に出してほしいと切実に思います。
とりあえず、三河の殿様が何を考えているのかさっぱりわかりません。


10月25日分。

ベン・トー「大盛りチーズカツカレー 1080kcal」
伝説を作り続ける男、佐藤洋
という印象を新たにするこのエピソード。うん。普通死んでる。
原作を上手くまとめて来たという感じですね。特に、セガを絡ませてくるところは、原作のスピリットを生かした巧みなオリジナル展開。原作で壇堂ってあまりいいイメージがなかったんですけど、出番が少なかったせいか妙にカッコよく見えました。
そういや、アブラ神も原作ではあんな男前のイメージはなかったなあ。
そして、角煮が切なくなってくるくらいに美味しそうだった。
ちなみに、セガサターンなど触れたこともない私ですが、この作品を読んでいると、もしかして人類史に残る名機だったのではないかと思えてきます。


10月26日分。

未来日記初期不良
今日はやけ由乃がかわいくみえる。ってゆっきーは思ってるかもしれませんが、私には何か企んでいるようにしか見えませんでした。
「珍しく由乃が怒っていらっしゃる!」
ってなぜに敬語?完全に尻に敷かれてます。しかしラブコメ定番の展開が続くのに、恐ろしいほどトキメきませんねぇ。ゆっきーが目撃したのは、由乃さんの殺戮現場とかでしょうかね?
一方、みねねさんは、パンの紙袋被った人に助けられていた。
うむ。こんなやる気のない紙袋見たことない。ある意味オシャレ。アップになるとより一層、「パン(逆さ)」とか効果音が入ってきそうです。
パン(逆さ)は単なる日記所有者でしたので、みねねさんとのラブロマンスなど始まる気配はありません。
なんかこう、ふわふわっとした人間関係は成立しないものなのでしょうか。しないのでしょうね。


世界一初恋2「Lingering love breeds mistake.」
この職場のアシさんたちは、男3人の関係をどう思ってるんだろう。特に何も考えてない普通の女子なのか?いやアシをやってるくらいだったら普通女子のわけはない。という偏見。
そして、いくら幼馴染とはいえ、担当作家のために休むとかいうふたりの関係を誰も疑わないのか。みんな同族だから気にしないのか。
吉野先生は本当にデリカシーがないよなあ。そんな吉野先生でも、羽鳥さんとはしっかり元鞘だし、優くんは諦めてないようだし、吉野先生に愛され女子の秘訣を教えて欲しいくらいだわ。


マケン姫っ!「敵は天日にあり 」
アズキさん、DEATHの書き文字の迫力が素晴らしいです。ある種の才能ですよね。恐喝方面とかの。
姫神さんのファンクラブはけなげですが、なんかゴメンなさいな感じ。
タケルくんは覚醒すると別人になるという例のパターンか。


10月27日分。

ギルティクラウン「顕出:void-sampling」
とりあえず、人と話すときは鼻を見るのがいいですよ。
そんなこんなで、何があった?というくらいカラーの違う定番ラブコメ同棲展開。
というより、何この怒涛のヴォイド通り魔。ヴォイドもヴォイドで品ぞろえ豊富すぎでしょう。
この調子で話が進んで行ったら、それはそれでかなり私の好みの展開だったんですが、そうも行かないらしい。
まさかこのまま解決になるとは思ってなかったけど、予想通りに裏切られると、実は表返っただけなんじゃないかと疑りたくなる。


僕は友達が少ない「後輩達は遠慮がないΣ(゜口゜;」
いや、主はそんな夜空さんみたいな詐欺なこと言ってません。つか、「右をぶたれたら左を差しだせ」自体、何か釈然としない論理だなとは昔から思ってましたが。
とりあえず、このシスター、天才少女じゃないよね?単なるバカだよね?
一方、理科さんの執拗なロボエロ描写が異彩を放っていたりして、一気にレギュラーが増えましたが、友達が増えたような気はしません。むしろ、小鷹さんのイメージがどんどん友達作りから遠ざかりつつありますよ?
これだけ過激に変な人がたくさんいるのに、なぜ小鷹くんだけが一般生徒に恐れられているのかまったくわからん。


10月28日分。

ペルソナ4 「Somewhere not here」
ハロウィーンシーズンなのでジャックオーランタン?
雪子ちゃんがもうひとりの自分を包み込むように抱きしめ、抱きしめられた方が頷く姿に、ちょっとじーんと来ました。
ペルソナを手に入れるには、もうひとりの、目をそらしたくなる自分の姿も受け入れなくてはならないといううことですね。
確かに、クマの存在は意味がわからんです。


ラストエグザイル-銀翼のファム-「Light square」
事前番組は見たのに、1回目は録画し損ね、2回目は録画したのになぜか画面が真っ暗になって、ともうこれでダメだったら縁がないものと諦めようと思ってたんですが、今回やっと録画成功しました。なんでこんなにハードルが高かったのか。
初見で各国間の力関係はよくわからないのですが、自分たちの国を失った人々が、それでも肩を寄せ合って、空族として前向きに生きている姿を見てて、無性に嬉しくなりました。人間って強いんだよ。
悲劇的な境遇なんだから当然のことなのに、自分のことしか見えていなかったことを恥じ入るミリアは、真っ直ぐで、優しい子なんでしょうね。
とりあえずスタート地点ですが、作品の印象は良好。


10月29日分。

Fate/Zero「凶獣咆吼」
バーサーカーがアーチャーの攻撃をひとつひとつ潰していく姿が圧巻でした。
ライダーさんたら、面白いくらい天下無敵、豪放磊落なキャラですね。彼の発言のことごとくが、聞いていて気持ちいい。もっとも、衛宮さんはばっさりバカ扱いしてますが。
一方、その言葉につられてのこのこ出てきやがった煽り耐性のないアーチャーさんが笑かせてくれる。
つか、アーチャーさん。自分から地上に降りてきて逆切れとか。ここにもいたか残念イケメン。遠坂さんもそりゃ、あちゃー、という気持ちになるわ。
ランサーのマスターはやっぱり小物だったか。騎士道まっしぐらのランサーさんが気の毒すぎる。
望まぬ勝負を強いられるランサーとの間に割って入ったライダーさんの漢っぷりが際立ちます。そして、ライダーに引きずられてダダ泣きで画面を横切るウェイバーくんもいい味出してました。


10月30日分。

ファイ・ブレイン〜神のパズル「悪夢からの招待状」
本当に紙一重な天才たちぞろいでノノハちゃんも困りますよね。でも、結構けなげにノノハちゃんにアピールしているギャモンくんは好感度高い。報われそうな予感は毛ほどもしないけど、がんばれギャモンくん。
しかし、なぜカイトくんだけが、ノノハスイーツで致命傷を受けるのでしょうか?彼がよっぽどの味オンチか、苦手なものが入っているとかでしょうか。ネギ類でスイーツに使われるものって、案外ありますからねえ。
とりあえず、パズルを解けなくても人生何一つ困ることはありません。私が保証します。