先週の金曜はコットンクラブでバッカーノナイトでした。


不死の酒(1500円)を飲みつつ、バッカーノの劇伴を楽しんだ一夜。
やっぱバッカーノはいい曲揃ってます。ホーンセクションの真後ろだったので、ダブルトランペットの動きを存分に堪能。生テルミン演奏を聴いたのも初めてで、大変満足。
不満と言えば、通常のコットンクラブのライブに比べて、メニューの数が極端に少なくなかったことだなあ。
どうせなら、ピザかパスタをどっさり用意して欲しかったですよ。


10月17日分。

境界線上のホライゾン「町中の遊撃手」
トーリくんの告白は大イベントなんですねぇ。
キャラクターが多い上に人間関係が複雑すぎて相互のつながりも政治的な立場もきちんと把握していないのですが、その割にほのぼのしているので、私のようにあまり深く考えずに見ている視聴者も、まだ振り落とされていないんじゃないかと思います。
この作品のレギュラーは何十人規模なんだろうなあ。


侵略!?イカ娘「Englishじゃなイカ!?」「止めなイカ!?」「流れなイカ!?」
アメリカ侵略も視野に入れてましたか。さすがイカちゃん。英語もすぐにマスターするだけでなく、語尾にゲソまでつける、相変わらずの無駄な器用さ。 たけるくんはやっぱりジゴロの素質があると思う。最後はなんだか空耳アワーになってたりするのですが、なぜ日本語喋れるシンディが空耳やってるのかがわからん。というか、シンディさん、英語をしゃべるといろんな意味で完全に別人ですね。
早苗師匠。バッチコーイな受け入れ態勢でくすぐりを待つだけの根性は私にありません。さすがです。くすぐりから、生きている以上に幸せなことはないという自己啓発セミナーのような結論を導き出せるのはイカちゃんだけ。千鶴さんは、本気でしたよね?
そして、久しぶりのミニイカちゃんの姿に和みました。やっぱりここの子どもたちは、イカちゃんに対する配慮が行き届きすぎていて、変な下心でもあるのではないかと下種の勘繰りをしそうになる。


10月18日分。

ベン・トー「サバの味噌煮弁 674kcal」
先輩の足は綺麗だなあ。
ということはおいといて、大猪の憎らしさとジジ様の寂しそうな表情を画で見せられると切なさもひとしお。そしてどん兵衛が美味しそうすぎる。
ただ残念なのは、佐藤くんが獲得した弁当を味わう瞬間恒例の、素材の秀逸な描写が抜けていたことですね。まあ、そっちに特化するとグルメマンガになってしまいますから、バトル描写に集中したんでしょう。


10月19日分。

未来日記「契約条件」
うわぁ、OPキッツイなあ。作品内容に合ってるけど。
そして、日記所有者のバトルは、問答無用で他人を巻き込むことがわかりました。
雪輝くんの打算まみれな思考が大変不快です。由乃ちゃんの献身も癇に障ります。当面手を組んでるとはいえ、由乃も刑事さんもいつ裏切ってもおかしくないチームのような気がします。
おまけパートのフォローが大変気が効いていて、珍しく「使える」おまけパートでした。
キャラクターは誰ひとりとして好きになれないけど、このゲームの構造と方向性が見えてきたせいか、前回より楽しめました。いや、楽しむ話ではないけど。


世界一初恋2「One cannot love and be wise.」
うーん。小野寺くんはバカ正直な仕事しすぎですよね。本当に編集経験者なんだろうか?そもそも、社会人だったらそれくらいのスケジュールの駆け引きは日常茶飯事ではなかろうか?
ここまで来て付き合っているつもりがないとか、そりゃないでしょ。横沢さんがイラっとする気持ちもわかる。


マケン姫っ!「マケンキへようこそ 」
危ないっ!と言って胸を触る。ストレートだが効果的な手法です。
そして、マケンキは中二的な能力者の集まりでした。何やら女の子が一通りそろったような気がしますので、これからの展開に期待。


10月20日分。

UN-GO「無情のうた」
結局、最後に本当の安ちゃんの歌だけがダウンロードできたってことなんだろうか。
新十郎さんは肩の力が抜けてるいいキャラだと思うけど、因果がどうにも目障りというかうるさいんで困る。


ギルティクラウン「適者:survival of the fittest」
占領下と言っても、統治下とか支配下とかいうくらいの植民地的状況なわけですね。人々の生殺与奪権は完全にGHQの手の中で、それに立ち向かうのが葬儀社という名のレジスタンス。
とりあえず、万華鏡が反射する風景はワクワクでした。初めて自分の力を意志で発動させた集くんと、不敵に笑う恙神さんの姿もカッコよかった。
ここまで来たらもうポポポポーン、かと思ってたら、集くんは意外に冷静だった。しかし、向こうからお迎えが来た。
いやそりゃ仲間になるでしょう。ここで集くんが仲間にならなかったら、それはそれで面白いかもしれないけど。


僕は友達が少ない「市民プールはフラグがない(;´ Д`)」
夜空さんのボキャブラリー豊富な罵倒に圧倒されます。この文脈で中原中也を持ってくるとは思わなかったわ。
基本面倒見のいい子なんでしょうね、小鷹くんは。星奈さんを助ける男気もあるし、これでなんで友達がいないのか不思議です。
しかし、小鷹くんの妹もアレな感じだし、彼の周りはこんなんばっかりです。みなさん。それは二次元の存在ですよ。現実には存在しませんよ。 と思わず言ってしまいたくなります。
小鷹くんの子供時代の親友はやっぱ夜空ちゃんでしょうか。


10月21日分。

ペルソナ4 「 We are friends,aren't we?」
1週見逃した間に何が起こった真夜中テレビ。そんな真夜中お色気番組が放送される局だったとは、一話を見る限りでは予想していませんでした。クマがウザかわいい。
いきなり主人公がパワーアップしたので、ゲームを知らない自分はびっくりです。こんな風にポコポコ新技を繰り出すことになるんだろうか。


10月22日分。

Fate/Zero「魔槍の刃」
なるほど。アサシンは調査係としてわざと脱落したのか。
セイバーとランサーの戦いは、お互いに敬意を払った、まさに騎士同士のフェアな対決で気持ちよく見ることができるのですが、ランサーのマスターの方はどうにも小物感が否めない。そこら辺が勝敗を決めるんでしょうか。
とにかく、今さらながら、「英霊たちのドリームバトル」なんだなあ、と感慨深かったです。
そして、今回もウェイバーとライダーのやり取りが笑わせてくれます。このふたりの組み合わせは天の配剤ですね。


10月23日分。

ファイ・ブレイン〜神のパズル「密室の少女」
アナちゃんのぶっ飛び具合が可愛かったと思ったら男の娘だったとはねぇ。これは詐欺レベルじゃね?ギャモンくんはノノハちゃんが好きなのか?キャラに似合わずけなげな姿が微笑ましかった。
そして、ご主人さまをツンデレ扱いする執事さん、ナイスフォロー。やはり、ギヴァーの背景がこうやって見えた方が面白い。