相方が鎌倉で買ってきたセイクリッドグッズ。


わかりにくいけど、サイダーと焼き菓子。鬼瓦饅頭とかもあった(公式HPの写真の方が見やすいです)。
地味にこんなタイアップやってたとは知りませんでした。もっと華々しく宣伝してよ。
感想にも書きましたけど、なんかいろいろもったいなさすぎる作品だった。

ということで、最終回シーズンが始まってしまって寂しい限りです。
タイバニ感想は長くなってしまったので、TV放映が終わるのを待ってから単独でアップすることにした。
いまのところ最終回は概ね満足。


9月14日分。

いつか天魔の黒ウサギ神隠しの同級生」
この学校の生徒はみんな俺の奴隷だから、という理由で遥ちゃんを助け出そうとする月光さん。またセンセに相変わらず口だけは一人前、とか言われてますが、素直じゃない、マメな月光さんが微笑ましいです。
そして、美雷ちゃんの頭撫で撫でして、お前は黙ってついてくればいい、の月光さんと美雷ちゃんに、うんとこさ和まされました。月光様は、美雷ちゃんと付き合ってるの認めちゃったか。
遥さんに憑いている人は大兎さんの監視者らしいですが、基本的にとても良い人のようです。なので、やっぱ主人公カップルがなんか悪いような気がします。


快盗天使ツインエンジェル〜キュンキュン☆ときめきパラダイス!!〜「絶体絶命!それぞれの想い」
ミスティナイト様爆発に、みなさんそれなりに落ち込んでいるようですが、本気で衝撃を受けているのは遥ちゃんくらいだったのがショックです。ミスティナイト様・・・
西条先生の借金は、百科事典商法だったんですね。イマドキいないよね、そんなのにひっかかる奴。素直な人なんだろうなあ。そんな先生ですら、トレ様がおかしいって気付き始めたようです。
そして、間抜けな元敵役コンビは、結局地球の裏側から戻って来たようです。しかし、主に苦労したのは下僕ですよね。サロメさん、あんた何も苦労してませんでしたよね。


9月15日分。

うさぎドロップ【最終回】「はじめの一歩」
感想は書いてませんでしたが、まったりと見ていた作品。
突然親になった男の、新鮮な体験を描いたほんのり温かいお話に癒されました。
子供と一緒にいることで、大人も成長していくもの。とはいえ、血のつながらない少女のために、自分の生活を変えてまで親になろうとする大吉には、頭が下がりました。
いくら可愛くても、自分にはできないだろうなあ。


No.6【最終回】「伝えてくれ、ありのままを」
これも一応見続けていた話ですが、最後まで、女なんて所詮添え物ですよ、と言われたような気がします。
物語的にもBL展開的にもまったく感情移入できなかったのは、(多分)原作をダイジェストしているせいもあるんだろうけど、それだけじゃなく根本的に自分には合わない話なんでしょう。
にしても、このラストはあまりにも説明不足、言葉足らずじゃなかろうか。


Steins;Gate【最終回】「終わりと始まりのプロローグ」
とにかくこの作品は、前半の展開から最後まで、ゆっくりと贅沢に時間をとって、キャラクターたちの心情を丁寧に拾っていたなあ、という印象でした。
最終回の焦点はクリスを救い世界を救うことなんだけど、その前に挿入されるシーンで、これまでの世界線を思い出し、しみじみとさせられました。
鈴羽とオカリンのやり取りでは、絶望の中で生涯をとじた鈴羽を知っているオカリンだからこそ、誰も不幸にはさせないという決意が見られましたし、まゆしぃがクリスの姿を「思い出した」のは、きっとオカリン同様、他のキャラクターたちも、他の世界線の経験が無になっていなかったということを語っているような気がします。
だからこそ、まゆしぃは、オカリンがクリスに特別な想いを抱いていることを受け入れることが出来たんじゃなかろうか。きっとフェイリスは父親との幸せな思い出に、るかはオカリンとの淡い思い出に支えられている。萌郁はもう二度と間違わないだろう。
そして、それらすべてを鮮明に記憶しているオカリンだからこそ、クリスの「死体」を発見した自分自身に送ったエールが心に染みました。誰よりも辛く、さまざまな人の人生を背負った時間を乗り越えた彼だからこその言葉。
しかし、まさかオカリンがあそこまでやるとは思わなかった。普通、死んでるよね?中鉢の結末はすっきりしました。
最後は、オカリンの記憶の中だけにしか存在しない、自分たちの望みを捨ててオカリンを助けてくれた仲間たちのもとを訪ねていく。未来は誰にもわからない。クリスと再会したように、またラボメンたちと、たわいないパーティを開くことがあるかもしれない。結局、ダルの嫁は謎のままか。
まゆしぃエンドじゃなかったのは残念ですが、クリスとのやりとりを見た後では、納得せざるを得ませんね。
しっかりと物語を積み上げ、ラストで一気にそれらが開花していく構成、そして気持ちの良いハッピーエンドで、文句なしに楽しませてくれた作品でした。
スタッフ、キャストのみなさま。濃厚な物語をありがとうございました。
劇場版は何をやるんでしょうかね?


バカとテストと召喚獣にっ!「雄二と翔子と幼い思い出」
天才少年だった雄二くんは、可愛げのないクソガキだったわけですが、それに絡むガキどももなんだかなあ。
雄二くんは、他の人間を見下していた自分が、それほど上等な人間ではないことを知ってしまったわけですが、土壇場で翔子ちゃんを助けようとしたのは立派。多分これは、雄二くんのお母さんが、息子の優秀さに惑わされることのない、まっとうな感覚を持った人だったからこそなんだろうな、と思えます。
明久くんのテストの答えは明久くんらしいなあ。


9月16日分。

セイクリッドセブン【最終回】「セイクリッドセブン
心配するな君も食べてあげるよ、とかアルマくんも狙ってるあたり、研美さんのキモさが清々しいくらい弾けていた最終回。
フェイちゃんをつまんでナイトくんを足蹴にしてる研美さんも生き生きしていたし、フェイちゃんを道連れにするところまで、あっぱれな小物悪役で、最後までブレないその姿に、拍手を送りたくなりました。
そうか、藍羽さんの両親を、ケチくさい連中とか思ってたんですね。それでも、ルリちゃんの前でいい人を演じ続け、騙し続けた研美さんの執念は素晴らしい。研美さんのふざけた墓と、SPさんの捨て台詞も最高でした。
フェイちゃんの変身姿は、世界観台無しギリギリなくらいファンシー。涙が零れてるとこなんて、もうこれで別アニメ作ってもいいんじゃない?というくらい可愛かった。
富士山ぐるぐる回って力技で研美さんを倒したアルマくんとか、アオイちゃんにイシをもらったナイトくんとか(このカップルもなかなかいいな)、やっと再会できたルリちゃんとアオイちゃんとか、締めにふさわしく見どころいっぱい。
鏡くんのことを「ジュニア」呼びなアオイちゃんは、将来が楽しみだなあ。つか、ルリちゃんとアオイちゃんの立場が入れ替わってたら、もっと早く決着ついたんじゃないか?仲間を得て、自分にも価値があるのだと気付いたアルマくんの姿が頼もしい。ナイトくんたちは、なんで最後まで高い所に上りたがるのか。若菜さんは海外で石探しという冒険を始めるのですね。
とりあえず 終!オニ、ということで、ナイトエディションは一体どこでどんな形でやるつもりなのやら。
まあ、ここまで来てわかるのは、やっぱこれは二期構成の物語だったんだろうなあ、ということですよね。
何もかもが駆け足で、アルマくんが周囲に認められる過程とか、アルマくんとルリちゃんの恋模様とか、もっと時間をかけるはずだったんでしょう。若菜ちゃんだってものすごく伸びしろがあるキャラだし、SPさんだってもっといじりがいのあるキャラだった。かなりのポテンシャルを秘めたキャラ達、物語だっただけに、一期で終わってしまったのがつくづく残念です。
出来ればもっときちんと作り直すか、広げるかしてほしい物語だなあ。


ダンタリアンの書架「幻曲」
ヒューイ。お前ヴァイオリン下手だなあ。
隙のない好青年だと思ってたが、こんなダメキャラ付けがあったことが新鮮。
それ以外は、機械仕掛けのキャラといい、少々これまでの話と被るところがあったような気がします。


輪るピングドラム「だって好きだから」
冠葉くん気付け。陽毬ちゃんの意図することを。こういう、天然でモテすぎて女の気持ちを忖度しないタイプっていますよね。ペンギンはナースさん相手に何してるだろうなあ。
晶馬くんの行動に罪悪感を覚えた芋果ちゃんも、さすがにまっとうな行動をとるようになりましたね。根は悪い子じゃないんでしょうし。冠葉くんを追い詰めてるお姉さんは、昔振られた女なのだろうか。
ということで、ここまで来てもまったくキャラクターに感情移入できないので、新作ラッシュを前にして、そろそろ脱落しそうです。少なくとも、大きく物語が動かない限り、感想はストップとさせていただきます


9月17日分。

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%「迷子のココロ」
みんなが文句タラタラな中で、ひとりだけ、トキヤさんにも事情があるんじゃね?とかかばう真斗人さんが意外に大人。だがしかし、トキヤさんが自分の気持ちを正直に話して、頭を下げることでみなさんもあっさり受け入れました。
それを合図に、華々しくST☆RISHデビュー発表をぶち上げる学園長。既にグループ名とか勝手に決めてるあたり、お前はジ●ニさんか。つか、いつ撮った、そんなグループポーズ写真?
とりあえず、1000%を超える曲はできないだろうってことは、学園長だってわかってるはずなのに。作曲の神とかいうビッグネームの作るものは大抵駄作になるってことくらい、素人でもわかるはず。
多分、そうやって挑発してるんだろうなあ。