川上とも子さん逝去。

びっくりしました。
最近は出崎統さんといい、早すぎる訃報が続いてますが、それにしてもあまりにも若すぎる。
ウテナをはじめとして、川上さんが遺してくれた数々の魅力的なキャラクターを忘れることはないでしょう。
素晴らしい時間をくださったことに感謝し、心よりご冥福をお祈りします。


6月6日分。

神のみぞ知るセカイI2年B組長瀬先生」
エルシィちゃんの出番が少なく感じてしまうのは、今回のターゲットにイマイチ感情移入できないせいでしょか。
思い込みで自分の価値観を押し付ける人間って、とっても困ります。それが人を導く立場にいる人であればなおさらですよねぇ。


戦国乙女〜桃色パラドックス〜「心中乙女」
らめぇ。その寺はらめぇぇ!
日本史の知識がなくても、教科書があれば一発解決。教科書って役に立つものだということは、必要なくなってから悟るものです。
もっとも、ヒデヨシちゃんは教科書の言うことをシカトして、自分の言葉でアケリンを説得。稚拙な言葉ですが、そこにお屋形とアケリンを想う心がにじみ出ています。
結局、アケリンは踏みとどまり、お屋形も漢を見せてくれ、歴史は覆された。
いい話のはずなのですが、陶酔状態のアケリンのせいでいろいろ台無し。ふたりで盛り上がってますが、功労者であるヒデヨシちゃんのことも思い出してやってください。
そして、目的を達した伊達先生を阻むのはタヌキおやじ。イエヤスちゃん、いよいよ黒さ全開で来ました。


聖痕のクェイサーII「ドキドキ創立祭」
まふゆさんにジップロックを外してもらおうとしたジータさんでしたが、気持ちいいのでもう少しステイにしたらしい。でも、俺が吸ってやるとか臆面もなく言うやつが傍にいたりしますが、いいんでしょうか?
さて、聖ミハイロフ学園は学園祭の季節。美由梨さんはいつまでマダムリリーキャラを引っ張るつもりでしょう。カーチャさんは華さんで遊んでます。執事姿にちょっとトキめいちゃうじゃねえか、坊主。
しかし、メイド服選んで、「これは習慣で!」と言い訳になってない言い訳をする坊主には、神父様も残念そう。神父さんの私服センスは、成金坊さんに通じるものがあります。
その頃、マグダラを上手く使いこなせるようになるため、とかどう聞いても大ウソなカーチャ様を信じて、ヒーローショーやってる華さん。こんな刺激の強いヒーローをお子様たちに見せてしまったよいのでしょうか。いつの間にか阿鼻叫喚のSMショーになってますが、お子様たちに変な道を指し示してしまったりしないのでしょうか。
不安になったまふゆさんに、燈ちゃんに背中を押された坊主、一世一代の告白。
「お前のおっぱいが必要なんだ」
殺し文句なんだよなあ、これが。何か違和感を覚えてしまうのですが、いい場面なんですよね。
ベストカップル賞とは、いろいろ問題ある人ですが、美由梨さんも粋な計らいをするもんだ。燈ちゃんの神父がノリノリすぎて恐いわ。
次回はコメディ回かですか。
つかコメディ回じゃなかったかいがあったのかと聞かれると、ないとしか答えようがないですが。


6月7日分。

TIGER & BUNNY「 The calm before the storm.(嵐の前の静けさ)」
タイガーさんは世のお父様と同様、娘との付き合いに四苦八苦しているようです。それはまあ、女の子ですからね。一緒に暮らしてないとなおさら難しかろう。
可愛いのかどうか判断に困るものが流行るのも世の常ともなれば、お父さんもついついその罠にハマってしまうものです。楓ちゃんが普通の感覚の子でよかった。
大体、有給もらったら喜んで休めばいいのでしょうけど、リストラ崖っぷちじゃ、そうも言ってられないか。家族持ちはツラいですよね。
それぞれのヒーローの休日。スカイハイさんは、いかにも優等生な休日。オカマのサービスシーンはいりません。折り紙さん。手裏剣の油をとってどうする。
ローズちゃんとキッドちゃんのコンビもいいもんですね。ごめーん、のポーズが可愛いぞキッドちゃん。タイガーのことちょっと気にしてるローズちゃんが気になりました。
スカイハイさんやっぱ、キングオブヒーロー。この人も喋らなければカッコいいんだけどなあ。
折紙さんは、せっかく初めてカッコイイと思ったのにすぐにボコられましたねぇ。
タイガーさん。マッドベアー相手にマジにならないでください。大人気ない。
そして、タイガーのピンチに現れる王子様バニーちゃん。久しぶりのお姫様抱っこ。ちょっと太った?ってのはまさに男のセリフです。最初のときには、こんなに近い存在になるとは思ってもいなかったでしょうね。ふたりとも。
やっとウロボロスさんが表舞台に出てきました。ウロボロスを前にして、ヒーローたちがどう動くかより、ルナちゃんはどう動くのかということの方が気になります。
そして、こんな中途半端なところで活躍したら退場フラグしかないだろうという折紙先輩。ヒーローランキングで桁違いの最下位に位置している折紙先輩の行く末が心配です。


世界一初恋「The die is cast.」
来週のタイバニサブタイと被ってます。英語ことわざだから、いつ被ってもおかしくなかったんですけどね。
さて、しつこいストーカー、またまた登場。そんな往来で痴話喧嘩とかしたら、見世物すぎる。
そしてまたまた王子様の助けが入る。というか、王子様わかってたのか。木佐くんの気持ち。これだけ男前で、男でもおっけーとか、なんかもう都合のよい男すぎる。恋愛体質乙女、木佐くんにはぴったりのお相手ですね。


6月9日分。

「C」「Collapse(破綻)」
国際社会で初めてCの存在がクローズアップされました。うーん。というか普通笑われるだけだろうけどなあ、こんな話。
未来が消えるということは、当然街だけじゃなく、そこを構成している人々も消えていくということなんですね。真坂木さんは大喜びですが、こんな調子であちこち消していったら、金融街自体も消えてしまうんじゃないでしょうかね。
C日本到達とか、もうゴジラ並みの扱い。これだけの影響力のある崩壊を止めるには国レベルの未来が必要なのか。三國さん、勝手に国の未来を賭けちゃいました。いいのかそれで?
まあ、現在も未来もどっちも救われていない今現在の日本よりましなんでしょうかねぇ。
前向きな羽奈日ちゃんは生気を抜かれたようになり、真面目なバイト仲間のおじさんは投げやりになりと、世界はどんどん公麿の目に見える形で変わっている。
後は公麿くんが何を選ぶかですが、三國さんと敵対し、未来を選ぶことになるのは間違いなさそうです。


Steins;Gate「相生のホメオスタシス
貧乳は正義。けだし名言です。
過去は変わっても、しつこいほど人間関係は変わってない。人間関係ってそんなに根の深いものなのか。それとも、オカリンが大事にしてきた仲間たちだからなのか。
オカリン、寂しがり屋さんっぽいから、ワイワイやる仲間が欲しかっただけなんだろうなあ。料理の準備状況をみるだけで、自称マッドのオカリンが一番の常識人だということがよくわかります。
ルカくんは、ホントに女の子になってしまったのですね。女の子になった世界と、秋葉が普通の街になってしまった世界は同一なのか。というか、女の子になった世界で一度分岐して、その次に秋葉が普通になった世界に分岐したということなのでしょうか。
そんな中、バイト戦士は常に変わらないポジション。彼女のお父さんがダルくんで、ダルくんがタイターなんでしょうか。
誰もがつい微笑んでしまうような居心地のよさがあるオカリンのラボ。このまま変わらないでくれるといいのだけど。というか、もうこのままでいいじゃん。実験やめようよ。


緋弾のアリア「蜂蜜色の罠」
理子さん再登場でOPも戻ってます。
しかし、ヒロイン3人揃い踏みのおかげで、もうエロカオス以外の何ものでもないことになってます。
アリアちゃんと理子ちゃんの罵倒バトルが恐い。言っちゃいけない言葉の応酬。
理子さんはひたすら直球で誘惑しまくる。あんたはアタシだけのものとか、人間レンコンとか、アリアさんってばわかりやすいジェラシー。そして、いつも通り病んでる白雪ちゃん。既成事実に命懸け。この番組で湯気まで登場させる暴走っぷりです。
最後はメイドの館とか、この人たち一体何をやりたいのやら。


まりあ†ほりっくあらいぶ「聖職者の生贄」「淫夢の宴」「禁じられた関係」「夏のうなじ」
先週は見逃して、またまた相方に見せてもらいました。竜胆くんの解説がとてもイケてました。
ということで、今回もまた呪い話という名の鼎神父のモノローグ劇場。聖職者のくせに恋多き男な神父様。あなたのママーンがどんな方だったのか気になります。
主役なのに影が薄くて百合の方。で手をあげちゃうところが、かなこさんの絶望的なところですねぇ。


6月10日分。

GOSICK「聖夜の鐘は刻を追いたてる」
ヴィクトリカのお兄ちゃんは、顔はいいが本当に無能な刑事さんなんですねぇ。
ゾフィさん、わかりやすい観劇解説をありがとう。真の歴史と民衆が知る歴史とは必ずしも一致しない、ということですね。
結局、王妃は幸せに暮らしましたということか。釈然としないなあ。自分の代わりにふたりの人間が犠牲になったのに、罪悪感なくあのお芝居の話をし、幸せでいられるという王妃の気持ちが理解できない。
後味の悪い話でした。


6月11日分。

DOG DAYS「夜空に花が舞うように」
魔物退治のダルキアン卿とユキカゼさん、ちっさい動物たちがカッコよかったが、基本危機感なく、のんびりムード。
姫様のライブに一番力が入っていました。いいんですか、姫様がこんなはしたないカッコしちゃって。しかも、狐親子まで演出に加わってくれちゃって。
結局、レオ様が空回りして終わっちゃったような感じでしたが、なんだったんだろうなあ、あの星詠み。まだ危機は終わってないような気もします。