今日、用事があって渋谷に行った。

街には海賊が溢れ、みんな宝の地図を持っていた。
ふと傍のカップルに目をやると、男性の方がじんたんのTシャツを着てた。
最近の渋谷はわけがわからないよ。

一方、同時刻、某イベントに言ってきた相方の報告。
杉田智和石田彰に「この後、飯でも食いに行きませんか」と誘ったら、
「僕、これからご飯食べるから」と断られたそうです。
なんかすごい人だ。
ちなみに、杉田さんのモノマネは大層似ていたそうである。


5月30日分。

神のみぞ知るセカイII「はじめての☆おつかい」「3人でお茶を。」
相変わらず神様は神様です。とか言われちゃう神様。ダメな神様だということか。それとも、神様ってそういうものだと思うべきか。
とにかく、そんな神様がお送りするギャルゲー講座。神様の語る歴史は壮大ですが、たかがギャルゲーです。
というか、そもそも初心者にコレクターもの買いに行かせてはいけないと思います。まあ、アニメになるとつまらないものなのかもしれません。
神様を取り巻く三角関係と神ママの夫婦関係。不安定なようでいて、どちらも安定しているような気がします。


戦国乙女〜桃色パラドックス〜「西国乙女」
すっかりカップルの風情を醸し出すノブナガ、ヒデヨシに、どんどんダークサイドへと傾きつつあるアケリン。
モトナリさんがなかなかの策士、と思ったら、どうしてどうして。アケリンの罠が見事すぎます。あの短時間に道具なしで、どうやって作ったんだろう。
初めてアケリン頭いいと思った。
しかし、お屋形もなあ。アケリンのこと思ってるなら、ちゃんとわかりやすく態度で見せてあげればいいのに。天然系天才はそういうとこに気がつかないから性質が悪い。


聖痕のクェイサーII「美しき挑戦者」
初っ端からサービスサービス。ふたりでバスタブは狭かろう。しかも、やってることが果てしなくくだらない。ジータにバカ扱いされるのも無理はない。いえ、こいつもすっぱりバカだけど。
坊主にしろジータにしろ、みんな自分以外がおかしいと思ってるようだが安心しろ。お前らみんな漏れなくおかしい。
そして、おかしい筆頭とも言えるマダムリリーは、恋占いでいきなり絶望と地獄を突きつけた。美由梨さんは、つくづくさびしんぼさんなんですね。
同族嫌悪な坊主とジータは、ボウリングに気合入りすぎ。アミューズメントという言葉が吹っ飛ぶほどの闘志を燃やしてますが、双方ガターです。クェイサー、使えねぇ。
ここまでくると、ある意味才能です。あの燈ちゃんにすら、逆にすごいねぇ、とか言われちゃう底辺の争い。
ボウリングごときでソーマ充填とかもうね、あほかと。
ここで思わぬ才能を発揮したのが、委員長。影薄かったのになあ。でも、千載一遇のチャンスを無駄にしてしまうところは、安心の委員長クオリティ。
朝まで責められて至福状態だった華さんに乾杯。


5月31日分。

TIGER & BUNNY「Spare the rod and spoil the child.(かわいい子には旅をさせよ)」
みなさんお待ちかねのキッドちゃん回。
赤ん坊を囲むヒーローたちという絵ヅラがそこはかとなく笑えます。
しかし、タイガーさんが子持ち既婚者であることを知ってるのは牛角さんだけだったのか。奥様出てこないと思ったら、やっぱり死別してたんですね。
って、ローズちゃん!気をしっかり持って!
高いたかーい。スカイハーイ。
うん・・・。
アドリブだったらしいスカイハイさんらしい残念さは置いとくとして、赤ちゃんはボクっ娘キッドちゃんがお気に入り。この子の選択眼の確かさが不気味です。
キッドちゃんの両親が、絵に描いたようなあるあるチャイニーズなのがすごい。
そしてバニーちゃんは、急激にデレ期に入ったようです。親を亡くしたバニーちゃんの相棒が子持ちってのも、興味深い組み合わせなのかもしれない。
第一印象とは違い、必要以上に踏み込み過ぎない、それでいて相手の気持ちを尊重してくれそうなタイガーさんの態度。人の気持ちを想像することができる、自分が過ごしてきた時間を理解してくれようとするタイガーさんの姿に心を許したのかもしれません。
おかげで、朝までしっぽりですよ。ローズちゃん、明らかに後れをとってますよ。
ヘアピンを付けたキッドちゃんは可愛かったが、それを自然になでなでしてるタイガーさんは、どんだけフラグを立てようとしているのやら。
凄い勢いでデレたバニーちゃんは、凄い勢いで飛んで帰ってしまいました。何かを思い出したようですが、回想の中の男は、誰でしょう?最後の全裸おっさんですか?

「ローズちゃんがネイサン引っ張ってケーキバイキングに行って、半泣きで愚痴りながらやけ食いして、次の日すっきりした顔でまたがんばってくないかなあ」
とは相方の言葉です。見たいです。そのローズちゃん見たいです。


世界一初恋「Looks breed love.」
今回のカップルは、小野寺くんの先輩の中堅編集、木佐くん。そもそもが、男しか好きじゃない人。だからこの出版社は(以下略)。
好きになった相手は、ホスト並みのコミュニケーションスキルを能力を持つカリスマ書店員。
しかし、一体ヤったくらいで彼氏づらしてんじゃねぇよ、って女子に言うセリフだよなあ。そんな厄介な男に迫られた木佐くんを助けたのは、憧れの王子様。
もうここまで、完全ヒロインパターン。大体、行きずりの関係でしつこく付きまとわれるって、まんま女の子サイドストーリー。
言動の何から何まで王子様。しかも年下で活きがいい。こりゃ、女の子が絶対、惚れてまうやろお!パターン。
後は王子様がお姫様の性別にこだわらないかどうかですな。
丸川書店のマスコットは3つまで願いを叶えてくれるんですね。QBより良心的な商売してるようです。


6月2日分。

「C」「Confidence(信用)」
渋谷から人が消える。ついに金融街の影響がはっきり目に見える形で表れ始めた、日本オワタ状態。
そして、江原先生も、消えてしまった。公麿くんも、ようやく三國の描く未来に疑問を感じ始めたようです。
公麿の、というか人間の気持ちがわかってきている真朱ちゃんですが、公麿の娘なんですか?つまり、公麿が負けるということは、アセットとして失うだけじゃなく、彼女そのものを失うことになるんでしょうか。
東南アジア金融街が崩壊していく姿が凄まじい。
今を守るために未来を犠牲にするか。未来を守るために今を犠牲にするか。この物語って、金融バトルというよりも、根本的な理念のせめぎ合いの物語だったんだなあ。


Steins;Gate「幻相のホメオスタシス
まったくオカリンは偽悪者なんだから。どう転んでもいい人なのに、悪い人ぶろうとするところが、たまらなく微笑ましい。
まゆしぃはオカリンの通い妻のようです。クリスさんはどう見てもねらーです。そして、Dメールに及び腰なオカリンは、やっぱ常識人です。
助手に負けてるオカリンが可愛らしい。敬語間違ってるけどな。クリスにそれを指摘されるのは、日本育ちの日本人としてどうだろう。
フェイリスちゃんは大地主。秋葉を創ったのはフェイリスちゃん。んなアホな。しかしそのおかげで、秋葉が普通の街になってしまった。
あちこちで、東京大リフォームが続いてますね。


緋弾のアリア「魔剣[デュランダル]」
今度はジャンヌダルクか。そして卑弥呼か。もう虚実どんな子孫が出てきてもおかしくないですね。
OPからもアウトになった理子ちゃんに代わってインしたデュランダルなのに、あっという間に決着がついたのはどういうわけなのか。
超能力対決という芸風もアリな作品だということはわかった。あと、武偵校の運動会は、飛び道具もアリらしい。
白雪さんもアリアさん一派になりました。しかし、奴隷はないだろう。他に友達の呼び名を知らんのですか、アリアさん。


6月3日分。

GOSICK「ファントムの幽霊に導かれる」
ヴィクトリカちゃんが何を考えているのかはわからなくても、彼女が喜ぶもの、興味を持ちそうなものはわかる。九条くんはしっかりお友達してます。
普通に考えたら、王妃は影武者と入れ替わったということになるのでしょうが、どうなのやら。


6月4日分。

DOG DAYS「勇者と姫と希望の光」
魔物がどどーんと堕ちてきて、ほのぼの戦争世界にかつてない緊迫感。
姫様が喰われてしまった。いきなり血とか流れて、あまりの芸風の違いに視聴者呆然。
でも、蓋を開けてみれば、姫様がのんびり魔物とご歓談してたり(内容はヘビーだったけど)、剣とお話してたりする、安心のゆるゆる感。
今回一番たまげたのは、姫様や勇者様の衣装も出せちゃう、宝剣エクセリードの万能包丁っぷり。
少しくらい痛いのより恐いのより、期待にこたえられない方が辛い。それでこそ勇者。過去の後悔を繰り返さない。それが勇者様の原動力。
そんなこんなで、ふたつの宝剣によって姫様と勇者様は魔物を倒した!
あれ?一話で決着ついてしまったんですが、シリアスパートは終了なんですか?