東京の雪は大雑把。

今日の東京は雪でしたが、東京の雪ってのは、なんでああもいい加減なんでしょうね?
この間雪が降ってきたときなんか、白いポテトチップスが降って来たのかと思いましたよ。いや、私も長い間雪の地方で暮らしてきましたが、あんな粗雑な雪を見たのは生まれて初めてだったわ。
もう少し真面目に降ろうよ、東京の雪。



2月28日分。


レベルE「You're my darling!」
一番のお気に入り、戦隊ものが終わってちょっと脱力気味。
この話はアニメだと声優でオチが見えちゃうんですね。とりあえず、地球のために全力を尽くしたクラフトさんに敬礼。



3月1日分。


Rio - Rainbow Gate!-「ジョーカー」
ミルク侍はいつまでいるのであろう。
ローザさん久しぶり。お仕事お疲れさんですっ!いよいよローザさん活躍の時が!とか思ったのですが、もしかしてミザリーの依り代という役割のみですか・・・?「チョコの誘拐犯とナルシスト」などという(ミントちゃん、ナイス)奴らですら、リオちゃんの復活に一役買ったというのに。
オーナーは転んでもただでは起きないタイプだし、何か企んでるような気がしないでもない。だが何も考えてないだけかもしれない。ちなみに、スーパーマンネタは若い子でもわかるだろう、という気がします。
リオちゃんを助けているのはお母さんでしょうか?カルティアさんはリオのお母さんに何か遺恨があるのかもしれない(恋敵だったとか)。



フリージング「Pandra Queen
ラナさんは決してめげない。そしてもうひとりのめげない上級生、別名・魔性の策士は次なる策を講じたわけです。
というか、得票数勝負とか下着姿とか、ホントに策士かアティア?胸以外でもいろいろ勝ててないような気がします。一方のブリジットさんですが、こちらはこちらで煽り耐性のなさは筋金入り。ギャップ萌えであっさり票を入れる男子たちは救い難い。クイーンのカッコって、ラナの衣装同様、もう衣装じゃないですよね。光の洪水ですよね?カズヤくんは、こんなことで能力を使うべきなのだろうか。シスターマーガレット、美人コンテストに出る勇気をくれるパートナーとかでOKなんですか?
と、四方八方にツッコミどころ溢れる展開でした。下手にノヴァとか出てくるよりその方がいいけど。



これはゾンビですか?「えへ、学園妻です」
ハルナさんのひじきの煮つけ食べたい。
相川くんって、そんな嫌われるほどキモくないんじゃないか?と思いましたが、織戸とつるんでるからか。それは納得する。まあ、ロリ好きっぽいとか見抜かれまくってますし、女子の目を侮るなかれ、です。



3月3日分。


夢喰いメリー「夢乱れて」
夢魔は人間の夢に寄生する。つまり夢魔がいなくなったら、夢も終わると。
でも、部長は平気でしたよね。彼女には、夢が破れても立ち直るだけの強さがあったということでしょうか。夢路くんはもう少し進路について考えた方がいいと思います。幼稚園生じゃないんだから。いや、こういう夢を持っているからメリーちゃんのパートナーになれるのだろうか?メリーちゃんとエンギちゃんはお互い、夢喰い、ナス女で決定なんですね。
怪しい存在だった先生は、まんま悪い奴だったのか。



3月4日分。


GOSICK「人食いデパートに青薔薇が咲く 」
九条くん、風邪っぴきに対する容赦のなさと記憶力のよさでキャラを立てるの回。
着物に思わず手を出しちゃって、我に返ってばつが悪そうに手を引っ込めるヴィクトリカちゃんのかあいらしいこと。だが、鼻歌は相変わらず残念すぎる。



とある魔術の禁書目録II「学習装置(テスタメント)」
アクセラさんの回想の中のラストオーダーちゃんは、作画いいところばかりだなあ。愛情を感じるわあ。上条さんアクセラさんも声オタではないので、お互いを認識できません。絶対音感って、案外いざってときに必要なんだよね、というお話でした。
氷華ちゃんの姿は映像で見せられるとひときわ無残ですね・・・



魔法少女まどか☆マギカ「そんなの、あたしが許さない」
魔女になったさやかちゃんのイメージがオーケストラだったというところが、切ない。
誰かを救った分だけ、誰かを祟りながら生きて行く。 他人のための願いが負の方向に増大していく。それこそが、マスコットさんの言うE=mc2になるんでしょうか?
つか、宇宙人だったのかお前!うわあ、なんか拍子抜け。もう少し概念的な存在でいて欲しかったせいなのか、それ聞いて急に安っぽく感じられちゃいました。感情ないのになんで感情エネルギーとか見つけてんだよ、あんたらは。計算QBさんは、最初から大事な部分だけ意図的に伏せて、持ちあげて落としましたっ!的なことをぶっちゃけてくれちゃって。ここまで来たら隠す必要もないのか、宇宙のために死んでくれる気になったら、いつでも声をかけて!と爽やかに去っていくマスコットくんであった。いっそ清々しい・・・のかなぁ。
そして杏子ちゃん、この世界観にはそぐわないくらい優しすぎたのが彼女の悲劇。大体、父親のために魔法少女になったような子が、自分のためだけに面白おかしく生きていけるはずがない。だからといって、さやかちゃんのように壊れてしまうには強すぎた。結局彼女は最後まで、誰かのために生きることをやめられなかったのですよね。
多分、彼女はもう疲れてしまったのかもしれない。どこかで終わりを求めていたのかもしれない。だから、この結末をある程度予想して、それでも最後に愛と勇気のハッピーエンドで自分の人生のつじつまを合わせられるチャンス、ほんの一筋の希望に賭けたのかもしれない。自分が生きた世界には、それだけの価値があったのだと信じさせて欲しかったのかもしれない。
で、結局その希望は、誰かさんの前足でいともたやすく踏みにじられたわけです。
これでこの物語が大団円のハッピーエンドになったら奇跡だろうなあ。



3月6日分。


STAR DRIVER 輝きのタクト「神話前夜」
エントロピー大流行り。
スガタさんは王になってワコちゃんを忘れたのか。まるでサカナちゃんが語ったサムの物語のようですね。愛より野望を選んで何もかも失うという。船と一体化したスガタさんは、この島に縛られ続けるということでしょうか。部長はなんでも知っているようですが、サイバディをもたらした文明の末裔とかでしょうか。というか、副部長は男の子でしたか。
ワコちゃんは何気にタクトくんの幼馴染と自分を比べてるのに、タクトくん気付いていない。一方、スガタくんと委員長は急接近。あれ?この組み合わせで決定?
というか、なぜ突然煽り文句が適当になったんですか?