前回に引き続き、今期お気に入りのアニメED話。

物語の後味の悪さを助長する、まどかの地獄のメロディがダントツで印象的。
対して、今期一番能天気なこれゾンのEDには癒される。
あとは、ゴシックかな。



2月14日分。


レベルE「Dancing in the trap!!」
やっぱりドライな子たちではあるが、一方でゲームにハマっちゃうところが男の子。
思い出せないくらい好きな子がいる百地くんは、絶対ロクな男になりません。きっと将来女を不幸にする。
RPG世界って実際住んでみるとイラっとするんだろうなあ、と原作読んだ時思ったけど、実際見たら、王子の歌がいちばんイラっと来た。



2月15日分。


Rio - Rainbow Gate!-「アントライオン」
ミントちゃんとジャックくんにまた絡みがあって嬉しい。しかし、ミントちゃんは市中引き回しなんてどこで覚えたんだろうなあ。お祖父ちゃんが水戸黄門でも見てたのかしら。リオちゃんプラス触手。さすがオーナーの仕掛けは隙がない安心設計。
つくづく、ここの客たちの生活が羨ましい限りです。私も毎日ギャンブルで遊びまくって、無責任に巨乳に声援を送る生活を送りたい。



フリージング「Machination」
ラナさんは人柄そのままに、直球勝負でブリジットさんに宣戦布告。恋の勝負は始まった。しかしブリジットさんも負けてはいない。いきなり、サテラって呼べとか言っても、その愛称っておかしくないですか?ライザさんとかテラさんとかもうちょっと呼びやすい略し方がありそうなものでしょう。まあ、カズヤとラナの接近ぶりに焦ってるだけなんでしょうけど、またバーガーを話の糸口にしてます。あなたには、バーガーしかないんですか?
結局、ブリジットさんにボコられた奴らって、なんか問題があったんじゃないかなあ。セクハラしようとしたとか。
ダブルアクセルとかいう技があるんですね。二重加速ですか。んじゃトリプルとかクアドラブルとかもあるんだろうか。
エンドカードで谷間にカズヤくん挟んで哄笑しているブリジットさんが好きです。



これはゾンビですか?「そう、私は死を呼ぶもの」
最近、タイトルとサブタイの呼応の仕方がいい加減。
ユーさんのヨロイ魔装少女が微妙だったのは意外でした。相川くんの魔装少女の方が可愛かったのはいかがなものだろう。これほど相川くんの魔装少女化が待たれた展開があったろうか?でも実際変身すると、ごめんなさい、もういいです。という気分になる。
ま、ボケたくなるのもわかるくらい、総じて陰惨な進行状況でした。主人公が美少女を何度も殺すというシュールなヒーローアニメ。人間は、ゾンビになっても学ぶことがあるんだなあ。黒幕はゾンビか。これからゾンビ対決が始まるのでしょうか?
石鹸を軌道修正して卵焼きにできる、ユーちゃんとは違った方向で最強なハルナさんも、そろそろ魔装少女として活躍して欲しい。



2月17日分。


夢喰いメリー「夢と水着と海の色」
メリーさんにウエイトレスさんの才能はないらしい。イカちゃんとは違うのね。でもそこがいい。
そんなこんなで、舞台はいきなり海へと移動。欲望に至るためにあれこれ理屈をつけて時間をかけない良いアニメです。
夢魔の行きつく先を知って、落ち込むメリーちゃんを慰める夢路くん。ここで番組内特撮ヒーロー、グリッチョに希望が象徴されるとは、意外な捻りでした。
こんなお子さんにまで夢魔は浸透してるんですね。もしかして世の中の人は、みんな自分の夢魔を持ってるだろうか?



2月11日分。


GOSICK夏至祭に神託はくだされる」
村の禁忌を犯しても九条くんに触りたいのか、青年よ。大人気ですね、日本人。
ヴィクトリカちゃんのお風呂にヴィクトリカちゃんの歌と、硬軟取り混ぜたヴィクトリカちゃんセット。でもご本人は背が伸びない予言されてお気の毒。
他所者たちは財宝目当てなんでしょうねぇ。



とある魔術の禁書目録II「木原数多(けんきゅうしゃ)」
やっと登場木原くん。みんな好きでしょ?木原くん。学園都市を代表するキティちゃん対決の開幕です。
木原くんのキャスティングは恐ろしいほど予想内で拍子抜け。人間ってなんて勝手なんでしょう。いえ、期待に違わぬドライな狂気が底知れぬ三下パワーを感じさせてよかったんですけどね。
アクセラさんの顔が、誰だお前?ってくらい妙に可愛く、ボコられっぷりもしっかり描き込まれて、加えて対木原くんの演出もどうしちゃったんだろう、ってくらい的確絶好調で、いい最終回だったなあという気分になりました。
事情も聞かずハンバーガーをおごってくれた人に対するインなんとかさんの絶賛具合に、彼女の価値観が如実に見えてくるところがすごいですよねぇ。今回のインさんは可愛かった。まるでヒロインみたいでした。もちろん、ラストオーダーちゃんもよかった。特にゴーグル上げた顔が可愛いのなんのって。
ただし、ヴェントさんが意外に普通のメイクだったのががっかり。あれだったらそこらのクラブにいそう。好きなんだけどなぁ、ヴェントさん。



魔法少女まどか☆マギカ「本当の気持ちと向き合えますか?」
「人間の価値観が通用しない生き物だから」
深淵なる闇をその瞳に秘め、禍々しい妖気をその身にまとい、夜の街を駆け抜ける、稀代のダークヒーロー、ってところですか。
マスコットさんかっけぇぇぇ。と言っておかないと禍いが降りかかりそう。
つか杏子ちゃんって、いい子だよね?杏子ちゃんの昔語りシーンの演出処理の仕方が、とってもらしかった。
結局、杏子ちゃんもさびしかったんだろうなぁ。好き勝手に生きているといいつつ、先の見えないどん詰まりにいるわけだから、さやかちゃんに仲間になって欲しかったんだろうなあ。
しかし、さやかちゃんは、自分の決断を後悔しないという道を選び、その結果、バーサーカーになってしまわれた。
なんつう痛々しい魔法少女でしょうね。彼女の心を救うことはできないのでしょうか。いや、ひとつだけ方法がある。と、来週あたり、勧誘員がまどかちゃんに洗剤付きで契約を迫りそうだなあ。



2月20日分。


STAR DRIVER 輝きのタクト「描かれたあの日の虹」
つまりリーダー代理とお付きの人はマブだちってやつですか。ふたりの間には、ひとりの女性がいた。リーダー代理はサカナちゃん一筋だと思ってたが、やっぱりふたりの関係は原作者と絵氏というだけだったのか。
この三人の三角関係は、そのままタクトくんたちの関係との対比になっているのでしょうか。ワコちゃんは既に、スガタくんを選んでいるような気がします。
ツナシってことは、やっぱタクトくんの父親なんですよね?でも見事なくらいネグレクト。親はなくとも子は育つのだなあ。