今期アニメ作品。

いろいろな意味で飽きさせないのは、まどかとこれゾン。
片や狂気の魔法少女、片やさわやかゾンビ少年。一体日本はどこに向かってるんでしょうね?
フリージングから意外に目が離せないのはブリジットさんの可愛らしさのせいか、光に満ちた画面のせいか。
可愛いと言えば、メリーちゃんとヴィクトリカちゃん。少女がたくさん出てくるまどかで、可愛いという言葉が思い浮かばないのは不思議。
ということで、今のところ結構豊作です。



1月31日分。


レベルE「From the DARKNESS
これは好きなエピソードです。
不気味さと哀しさ。種の本能が生み出す究極のラブストーリーは、滑稽さすら感じさせる。こんな話を思いつく王子、天才とか思ってしまいます。つか天才なんだけど実際。画面の荒いタッチも物語に合っていました。
来週はいよいよ子供戦隊ですか。この振り幅の大きさがこの作品の魅力です。



2月1日分。


Rio - Rainbow Gate!-「スカイリゾート」
リオさんはなんでザリガニの着ぐるみ持ってるんだろう?これもオーナーの趣味だろうか。守備範囲広いなあ。今回のスカイリゾートといい、さまざまなバトルロケーションといいアイデア力が高いし、さすが儲けてる人は違うということか。
ローザさんは仕事でいないそうです。ローザさんに仕事があったということにほっとした。
今度のお相手はロボットのリンダちゃんですが、リオちゃんはまたまた運が味方したようです。
カルティエお嬢様がラスボスなのだろうか。もしかして、大人女性キャラで被るからローザさんはリストラされたんだろうか。



フリージング「Tempest Turn 」
ブリジットさんの部屋、めちゃくちゃプリティだなおい。風呂上がりですぐ眼鏡をかけるところが、完全に狙ってます。
今回明らかになったのは、ブリジットさんがリミッターを拒否してたのは、単に恥ずかしかったから、という理由。システムを根底から覆すような発言してますよ、このおぼこ娘。別に一匹狼を気どってたわけじゃなくて、男性に触れるのなんか不潔です!セックスなんてとんでもないです!という、いたって古風な女の子だっただけなんですか。無双だけどイノセントちゃんだったとは、予想外でそそられます。先輩たちが戸惑うのも無理はない。
ガネッサさんは、あっという間に味方化しましたね。



これはゾンビですか?「ちょ、俺輝いてる?」
ハルナちゃんの料理のお手並みはプロはだし。ぜひ、あなたの卵焼きを食いたい。だが、その美味しそうな調理風景から、見るも無残な硫酸系一皿へと導くセラさんが見事。あなた、戦闘以外ではホントに役に立たないんですね。
そんな愉快なゾンビ家を訪れた犬人間。案外いい犬っぽかったのに、すぐに退場となったのが残念。そして、明かされるユーちゃんが無口な理由。言葉を出さなくても感情は現れるんじゃないだろうか?という疑問はさておき、核ミサイルどーんとか男らしいことを相川くんが言っちゃったもんだから、いきなり来ましたクライマックス。世界の終わり。
誰も待ってなかった魔装少女の姿が、終末感を盛り上げる。力が満ちるにつれてドレスが可愛くなったりして、もう世界終わってるよね?感もいや増します。にしても強いなあ、ゾンビ魔装少女。
そして、惨劇は起こった。うーむ。京子ちゃんの証言は嘘だったのだろうか?ユーちゃんは冥界の王かなんかでしょうか。



2月3日分。


夢喰いメリー「夢に惑って」
初めてのおつかいを楽しむメリーさんが幸せそうですねぇ。しかし、ご同伴が完全に料理オンチの夢路さんだってのが不幸です。なに嘘知識を吹き込んでるんだ、この男は。
メリーちゃんは10年もひとりぼっちだったのですね。となると、夢路さんよりずっと年上か。実はお姉さんだったとかでもおかしくないような気がします。
今回現れた夢魔も器も、天然ぽくて悪い人たちじゃなさそうなんで、手を結んで欲しいタイプ。夢路くんは何かに覚醒したんでしょうか?



2月4日分。


GOSICK「廃倉庫には謎の幽霊がいる」
ヴィクトリカちゃんは単なる人みしりのさみしんぼ妖精さんか。九条くんが来たときに隠れなかったのは、お友達だとわかってたからなのか。
九条くんにもやっとご学友が出来たようで、よかったですねぇ。



とある魔術の禁書目録II「罰ゲーム」
えっ?今さらOPチェンジ?と、アクセラさんの出番なので感想再開。前の方がノリがよかったと思いますが、アクセラさんとラストオーダーちゃんの出番が多いので、まいっか。
とにかく、マルチなドラマが展開する美味しいエピソードですから、楽しいことこの上ない。この私が、上条さんの場面ですら楽しめました。おねランセリフとか。
抜け駆けダイエットはゆゆしき事態だと思います。女の子なら誰でも共感できるよね?
ラストオーダーちゃんのカバン座りがなかったのをはじめとして、いろいろ省かれてるのは残念ですが、アクセラさんのお風呂でドッキリ反応が想像以上にドライで気に入りました。
しかし、アクセラさん回のはずなのに、黒子さんの随所随所の活躍に一番力が入っているような気がしたのが悔しい。
ちなみに私の中で吉川さんは、だめニートイメージ(リビングでハンターやってるタイプ)となってますので、普通に外で活動してる姿が新鮮に思えました。



魔法少女まどか☆マギカ「後悔なんて、あるわけない」
魔法少女になる瞬間。マスコットは、少女たちの柔らかな胸に触手を伸ばします。あははは。ダメだぞう、こいつぅ。
お嬢様は、何事もなかったかのように日常を続けてますが、お嬢様も心の闇を抱えてるんだろうと思うと、平和な学校生活が不気味に思える。
さやかちゃんが死んだら、恭介くんに起きた奇跡がなかったことになる、ってこともあるんだろうか。ありそうだなぁ。あのマスコットのやることだから。どんな幸せな場面を見ても、足をすくわれそうな危うさがあって、心安く見ていられないのがこの作品の特徴。
それは、さやかさんの肩で死神がほほ笑んでいるせいかしら?マスコットの言う、「最悪の事態に備えた切り札」って、さやかさんの頭が喰われたときでも、まどかさんとすぐに契約できます、ということでしょうかね。えへっ。さやかとどこぞの魔法少女が凄絶なバトルを繰り広げてても、マスコットはしつこくまどかさんを勧誘してます。働き者めっ。
ほむらちゃん、ありがとう来てくれて。まどかちゃんがダークサイドに踏み込む寸前でした。この子だけだよ、それなりに信じられるのは。少なくとも、マスコットよりずっと真摯な話し方をしてくれる。ところで、ほむらちゃんはマスコットと契約したわけじゃないのでしょうか?なんかのアクシデントで契約ということになっちゃったとか、誰かの契約が移行したとか。



2月6日分。


STAR DRIVER 輝きのタクト「ケイトの朝と夜」
えげつないプレイですな、打ち明け花火大会。火のついた花火を両手に持てるだけ持っちゃいけません。ましてや、花火を人に向けるのは絶対ダメ。あんたたちは高校生にもなって、そんなこともわからんのか。
ケイトさんは、小さい頃の夢を追いかけ続けるタイプだったんですね。そんなとこまで真面目かっ。ああそうか、スガタくんのためか。しかし、この振付けは自作なんでしょうかね。あれだけクールにワコちゃんの夢をこき下ろした後、タクトくんにノリノリファンキーな姿を見られたらもう、相手を殺すか自分が死ぬかの二択しかないよなぁ。
ケイトさんはスガタさんの夜伽の相手ですか?それとも裸で踊り狂って目を覚まさせてやる役ですか?