懐かしいなあ、少し斜め上。

こういう、元ネタから独立して、日常生活でつい使ってしまうようになった名セリフってありますよねぇ。
私の場合、元気のない時に「元気元気、元気な子供は背骨がアンモナイト♪」
とやりたくなりますが、この元ネタをわかってくれる人はなかなかいない。



1月17日分。


レベルE「Run after the man」
かなり原作に忠実だと思いますが、何がいけないんだろうなぁ。「好きな子とかいる?」とか、原作では大好きな場面なんだけど、演出が悪いのか、タイミングの取り方なのか、ちっとも笑えない。
どうでもいいけど、サドさんって案外好みのタイプだわ、と動いてる姿を見て思った。



1月18日分。


Rio - Rainbow Gate!-「ミザリィ」
幽霊相手にも果敢にドジの真髄を発揮するアーニャちゃんに脱帽。ミザリィさんが気の毒になりました。いやまあ、幽霊相手ならいいけど、普通の客はこんなんで逃げてかないんだろうか。
手羽先を見ただけで、すぐに真相を看破したリオちゃんは凄いですが、彼女の勝ち方って毎回運頼みのところがないですか?この場合、運も実力のうちなのか。
ハリウッド女優さんの割にはまともそうなローザさんには好感を持ってましたが、この人ずっとカジノにいますよね。仕事ないんだろうか?



フリージング「 Pandora Mode」
ヒロインは登場早々、メガネメガネという伝統芸を披露してくれるツワモノのようです。相変わらず画面がまぶしいです。
そして、思ったより性的倒錯傾向の加速度が凄い事になってるような。アレですか?可愛い男の子を好きにできるシステムとかアリですか?そんな素敵アニメ、いえ、いやらしいアニメを冷静かつ論理的かつ上品に感想を書く方法を教えてください。



これはゾンビですか?「いえ、吸血忍者です」
ゾンビで魔装少女というアレな属性を手に入れた少年の運命やいかに!?
いえ。記憶消しができます。
というわけで、ご都合主義技を駆使できる魔装少女ゾンビ少年は、何事もなく日常生活に戻るのでした。最強です。
相川くんのコレステロール量がエラいことになりそうなハルナさんの卵焼き全席が魅力的すぎて、お腹がすいてきました。
「あんたなんか毎日卵焼きだ!」最近はツンデレの形もバリエーションに富んできてるなあ。
そして、吸血忍者まで同居人に加わって、カオスな相川家。この世界は一体・・・。相川くんも、いくら丈夫だとはいえ、手裏剣額に刺さったままカッコつけないようにしましょう。台無しだから。
でも、ナンパでUFOを信じますか?とかヒップホップやっちゃうくらい舞い上がってしまう相川くんの好感度はどんどん上昇。ユーちゃんもなかなか可愛いキャラのようです(ゾンビ脳内のあざといユーちゃんではなく、リアルユーちゃんの方)。



1月20日分。


フラクタル「ネッサ」
面倒くさい人間関係と面倒な肉体を捨てたら、人間として本当に生きている実感を得ることができるのだろうか?それは人間と言えるのだろうか?
なんか、言いたいこと、やりたいことはわかるんですよ。ただその提示の仕方が、妙に説教臭くて、素直には受け入れられないんです。
見れば見るほど冷めてしまうので、パスすることにします。



夢喰いメリー「夢の向こうから」
メリーさんのドーナツ熱は続く。見知らぬ子のドーナツに喰いつくメリーさん。いいから落ちつけ。
夢路くんは、おやっさんと熱い幼少期を過ごしたんだなあ。みなとちゃんと本気で遊ぶ。そして負ける。夢路くん、押しつけがましくなく優しいなあ。
しかし、友達をすっぱり見限ったみなとちゃんが案外ドライな子で、ちょっと怖かったわ。



1月21日分。


GOSICK「野兎達は朝陽の下で約束をかわす」
九条くんって、きっちり強いし努力家だし、案外使える男なんだなあ。不安そうなビクトリカちゃんとか強がっているビクトリカちゃんにはクラっと来ました。警部はビクトリカの兄ちゃんだったんですね。個性的な兄妹だ。
しかし、生き残った他の子どもたちはどうなったんだろうなあ。



魔法少女まどか☆マギカ「もう何も恐くない」
いやいやいや。恐いって。
マミさんが魔法少女になった経緯、というかその事故現場の邪悪マスコットの存在感が恐い。やたら願い事を押し付けるマスコットが恐い。力が欲しいかぁぁ、とか迫ってきそうで恐い。マミよりずっと強くなれるよ、とか恐すぎる。動かない笑顔に恐怖マックス。
さやかちゃん、そのマスコットと二人きりになっちゃらめぇぇ。また魔法少女に勧誘してるぅぅ。
ああ、そうしてる間にまどかちゃんが魔法少女に堕ちたぁぁぁ。とか思ったら、名前付きの敵きたあぁ。すぐに頭に弾丸ブチ込まれたぁぁ。って、魔法少女が頭喰われたぁぁぁぁぁ。マスコット、何事もなかったように勧誘活動続けてるぅぅぅぅぅぅ。
総じて後味悪りぃぃぃ。
・・・お、落ちつこう。悪夢傾向にあるとは思ってたけど、スプラッタ魔法少女ものだった。何を言ってるかわからないとは思うが、わかりたくもない。
さ、最後まで正気で見続けることができるだろうか・・・。



1月23日分。


STAR DRIVER 輝きのタクト「タクトのシルシ
男ふたりで風呂に入っている姿は妄想を掻き立てるものですが、一方でちょっと寂しかったりするワコちゃん。しかしそこで一緒に入っちゃったら、本当にヒロインとしてヤバイですよ。踏みとどまってよかった。
「お前だけが銀河美少年だと思うなよ」だと・・・!?リーダー代理、あんたも美少年でしたか!かなりトウが立ってるような気がしましたが、それでは、自分も美少女とか名乗っていいですか!ダメですか!
タクトくんの強さは、シルシを受け継がずに自分の力で刻んだことによるものなんでしょうか。タクトさんの父親って誰なんでしょう。まさかスガタくんと兄弟とか。
ついに封印が破られて、第三フェーズに移行。晴れてミズノさんは、島を出ることになったわけです。結局、マリノさんってなんだったんだろう。周囲の反応を見るに、ミズノちゃんは本当に一人っ子だったらしいけど、あの島が島だから何が真実かわからない。要は、マリノちゃんが言ったとおり、ミズノちゃんにとってマリノちゃんはずっと傍にいてくれる、心の拠り所のような存在であって、その実在はそれほど重要じゃないということなのか。
そして、人生と言う冒険は続く。
リーダー代理はどうなったんだろう。サカナちゃん、帰ってこねぇかなあ。