10日経ちましたが、あけましておめでとうございます。

本年一発目の更新ですので、とりあえず昨年最終クールのマイベストアニメを手短に。


1.侵略!イカ娘 
2.神のみぞ知るセカイ
3.おとめ妖怪ざくろ 


1位は言うまでもなく、イカちゃんの存在感が凄すぎた。なんてことない、イカちゃんの可愛らしさを引き立たせるだけの話が成功しているという、一点豪華主義の珍しい作品。
2位は、原作を大幅に損なうことなく、原作とは違った印象を与えたエピソードもあったということで。
3位はそれ町やそらおとと迷ったんですが、最近では珍しく、真面目にガッツリ少女マンガしてた爽やかな作品ということが決め手になりました。


ということで、今年もまた、私にとって、そしてアニメ好きのみなさまにとって、幸せな出逢いの年であることを祈ります。



1月4日分。


Rio - Rainbow Gate!-「ゴッデス オブ ビクトリー」
「現実はトホホでも、ゲームの中じゃ女どもは俺様のいいなりよ!」
新年一発目の作品でこんな寂しい対戦相手が出てくると、先が思いやられます。神にーさまくらい可愛くない限り、リア充すぎますぅ!にはならないらしい。
リオちゃんはパチスロのキャラなんですね。前知識なしで見始めましたが、不思議な話ですねぇ。ゴールがどこにあるのかわからないながらも、リオとミントの絡みが微笑ましく楽しい。ストーリーも、よくあるぬいぐるみに何か隠されてる系かと思ってたら、単なるぬいぐるみマニアだったという意表を衝くオチ。リオさんのキャラは、優しいんだかドライなんだか天然なんだかわかりませんし、ゆるゆるっと見られる感じですので、とりあえず視聴継続。



1月6日分。


IS〈インフィニット・ストラトス〉「クラスメートは全員女」
原作未読のせいか、わからんことがいっぱい。女だけがISを使えるのはなぜ?なぜ軍事利用が禁止されたの?IS乗りはなんで国家レベルで名誉なの?
つか、相手が女でも、初対面の相手にバスタオル一枚で挨拶はしないだろう。
結構期待していたんですが、思ったよりハマらなかった。どこがどうとは言えないんですが、キャラたちの言動や話の進め方に、何かイラっと来てしまいました。あと二、三回見て継続するかどうか決めます。
一夏くんが実は女でした、というオチではないですよね?



夢喰いメリー夢現
原作未読。
「俺は、起きてたはずだよな・・・?」
という経験は頻繁にありますので、主人公には親近感を覚えます。PandraHeartsを彷彿とさせる妄想系の話ですが、わかりやすい導入部だったので、飽きずに見られたし、BGMが大仰なのは結構好きだし、自分の戻る場所を見失ったメリーの姿にちょっと同情してしまったので、一応継続候補とします。



1月7日分。


GOSICK「黒い死神は金色の妖精を見つける」
原作未読。桜庭一樹の作品っていくつか読んだけど、どうも肌に合わないらしい。しかし、(本人の知らないところで)個人的に恩義があるし、脚本が岡田磨里なので、継続候補にします。
いえ実際、一話を見た限りでは面白かった。この手の生意気美少女と下僕男子というのはありがちな関係ですが嫌いじゃないし、ミステリー仕立ても好きなんで、桜庭作品に対するこれまでの苦手意識を払拭してくれることを願ってます。



魔法少女まどか☆マギカ「夢の中で会った、ような…」
ははは。いきなりそう来たか。という突然の危機的状況。
かと思いきや、唐突に日常場面。冒頭のファンタジーが嘘のように、動作や背景が丁寧に描かれた幸せな家族の風景に引きこまれる間もなく、無敵の電波転校生登場でまたまた非日常。忙しい展開ですねぇ。
この転校生は。突然変なこと言ってくるわ、マスコットいじめてるわ、襲ってくるわとなんか邪悪なんですが、冒頭を見る限り、別に悪い人じゃないようです。むしろ、なんでもひとつだけ願い事を叶えてあげるとか言うマスコットの言い分の方が邪悪。
魔法少女名物変身シーンは、特に目新しい演出はありませんが、やはり見てて楽しいので、まどかさんの変身シーンを期待して次回も見ます。まどかのお友達もみんな変身することになったらいいなあ。



1月9日分。


STAR DRIVER 輝きのタクト「アインゴットの眼」
OP、EDチェンジ。OPはこっちの方が好きです。特に、綺羅星十字団の面々がそれぞれ見せてくれます。サカナちゃんも登場ってことは、このまま消えてしまったわけではないと期待してもよいのでしょうか。新EDは、前ED後の展開?何にせよ、この作品には、女性ボーカルの方が合っていると思います。
さて、タクトさんは期せずしてミズノさん姉妹のお宅訪問。彼女がいないというタクトさん発言を聞いて、姉妹それぞれのツボにヒットしたイメージに、彼女たちの個性が現れてます。一方、相手が誰かも知らず、ミズノさんに積極的な恋のアプローチを推奨するワコさんには、人の振り見てという言葉を捧げます。そんなだから、紅茶に砂糖かたまりを作ることになるんですよ。今回は出オチはありませんでしたが、キスシーンで男ふたりを思い浮かべるあなたは、やはりヒロインとしての道を見失っているような気がします(部長、なぜワコさんの妄想が見えましたか?なぜ男女のキスが「残念ながら」とか言いましたか)。ヤングガンガンの宣伝も忘れない気遣いも好感度アップ要素だし、ワコさんの存在感は急上昇なんですけど、なぜかイマイチ残念な境遇という印象が拭えません。もうひとりの彼氏、スガタさんが、リーダー代理と当然のように海岸デートをしてるせいでしょうか。
リーダー代理は、本格的にスガタくんに粉かけ始めました。そっち系をお望みら、ワコさんはこのふたりにロックオンすべきだと思います。スガタくんも、リーダー代理が綺羅星メンバーだって気がついたようですね。
今回のアプリポワゼがかなりホラー風味で不気味でした。OPといい、マリノさんの存在が消されてたりしますが、ミズノさんが生み出した存在とかなんですか?
で、ケイトさんが最後の巫女なんですね。