今年のクリスマスはガレットディナーでしたっ♪

相方と。
くっ。毎年毎年、なんでこう色気と無縁なのか、サンタのおじさんとひと晩語り明かしたいくらいです。
しかし、サンタさんも来てくれません。
つか、サンタのおじさんって聖職者か。
だったら相談しても不毛か。



12月19日分。


百花繚乱 サムライガールズ【最終回】「さよならの忠」
結局、四郎さんは最後まで現れなかったか。キスすると、死んだマスターサムライも蘇るのか。無敵だな。というか、なに最後にいいとこ持っていってるんだ、この無能な兄は。ラストは、ハイパー十兵衛さんがモノクロ画面の戦い(色塗りが間に合わなかったのかなぁ)。義仙さんは、お決まりの、また蘇るセリフを残して十兵衛と相討ち。ナレーションで、戦いは終わった、とかまとめられてもなあ。十兵衛さん、というより十兵衛ちゃんが犠牲になって終わりってのが悲しい。ほかのメンツが背景と化していたことがもっと悲しい。
ハーレムなのかと思ったら、十兵衛、千姫、幸村だけで打ち止めだったし、なんか中途半端な気分ですが、1クールではこれが限界ってことなのか、もともとこういう話なのか。なんだか、物凄いポテンシャルの無駄遣いを見たような作品でした。うーん。もやもや。



荒川アンダーザブリッジ×ブリッジ「12 BRIDGE×2」
ビリー兄貴、カッコいいぜ、P子ちゃん、けなげだぜ、という回でした。何気に、シスターがいつも一番気の毒なことになってるような気がする。



12月20日分。


おとめ妖怪 ざくろ「きき、焦々と」
ヘタレ、弱いなあ。だがしかし、彼は西王母桃ちゃんのママ直々に伝言を預かったいたのだ。つまり母親公認の彼氏ということで、兄ちゃんも文句は言えまい。
それとも言ったのか?なにしろ、西王母桃のお母さんの独白の途中で録画が切れていたので(何でだろう?)、彼女が何を訴えたかったのかも闇の中。次回、前回のあらすじをやってくれることに期待します。



侵略!イカ娘【最終回】「戦わなイカ?」「ピンチじゃなイカ?」「もっとピンチじゃなイカ?」
最後なので、これまでの登場人物おさらい、という感じのビーチバレー話。ジブン的にストーカーコンビイチオシだったのですが、早苗師匠がイカちゃんにいたぶられる誘惑に勝てずあえなく敗退。うん。師匠は3Dテレビよりイカちゃんと対戦できることだけが楽しみだったんだよね。でも、3Dテレビを手に入れたら、それをエサにイカちゃんをおびき寄せることもできたんじゃなイカ
そして、退化したイカちゃん。ショートのイカちゃんもいいけど、やはり触手がないとイカちゃんじゃない。復活してから栄子ちゃんと触手で握手までのイカちゃんは、神がかった可愛らしさでした。
ということで、今期ぶっちぎりに人々の心をとらえ続けたアイドル、イカちゃんともお別れ。基本的に、なんだこの奇跡的な可愛らしさは!というイカちゃんの魅力一点に絞った構成と、そのパワーに支えられた稀有な作品でした。
まあ、これは絶対第二期あることは間違いなさそうなので、それをひたすら待ち続けることにするでゲソ。



12月21日分。


そらのおとしものf【最終回】「明日に羽飛く彼女達(フォルテ)」
最終回なのに画面隅が日本地図で、そらおとのスケールの大きさを感じました。嘘です。
この作品の振幅数は、いつだって最大限。先週のドシリアスとは打って変わった、バカ一代回。久しぶりにじいちゃんも登場して、とことん孫にロクな教育しなかったんだな、じじい、という思いが胸を熱くする。すべてはこの人がカギを握っているような気がしないでもない。
結局、また一人落ちました、という終わり方なんですね。そら、おとしすぎ。会長は守形先輩のものなんだなあ。ウェディングドレス姿も綺麗ですよ、会長。
最後まで、肝心なことは何もわからないまま。これは第三期があるってことですよね?まさか劇場版で明かすってことはあるまい。とりあえず、前期同様、シリアスとぶっ飛びの往復、智樹さんのバカさと漢っぷりを堪能。期待を裏切らないこの作品の、今後の展開に期待します。



12月22日分。


神のみぞ知るセカイ【最終回】「神以上、人間未満」
可愛い顔くらいしかとりえがないって、案外言うよねエルシィちゃん。
そうか、神にーさまの部屋って初めて出てきたのか。こういうプレイの仕方でゲームを満喫できるのが神の神たるゆえん。ホントに、あなたがリアルばなれしすぎなんです。そらエルシィちゃんもドン引きしますよ。
あしたのジョー名場面完全再現に、思わず感動した自分がいたりしつつ、それを上回る感動はEDで訪れた。
今になって、なぜこのキャスティングだったのかが、よぉくわかりました。神にーさま、音程が神すぎます。
ということで、第二期へ。原作に比べて不満がまったくないとは言えませんが、ゲーム回や栞ちゃんエピソードのように原作を上手く膨らませた部分も多く、作画も概ね安定していたし、かなり充実したアニメ化だったんじゃないでしょうか。OP、EDの秀逸さもあいまって、ワタクシは十分満足いたしました。
私的には好きな攻略対象話がまだ先なんで、第二期も大いに期待しています。



12月23日分。


それでも町は廻っている【最終回】「それ町
歩鳥さん、最大限に自爆。そしてリカバリ方法がまたバカの骨頂。あなたのその発想と根拠のない自信は、一体どこの世界から舞い降りてくるんですか?
歩鳥ちゃんは、臨死体験まで個性的。特におざなりな紙芝居の走馬灯が嫌すぎる。審判の前でもマイペースなのが歩鳥さん。ロマンあふれるエジプト式死後の世界に比べて、お役所仕事が悲しい日本的死後ですが、慣れ親しんだ雰囲気なので下手に演出が派手な死後より安心できるかも、と思ってしまうところが日本人なのでしょうか。案内係のおじさんもお役所の方も、いい人だったなあ。
そして、歩鳥を失くしたみんなの姿がことのほかシリアスで、ちょっと泣けてきた。
最初は微妙だと思ってたのに、いつの間にが楽しみになっていたこの作品。特に、銘菓の回、散歩の回、宇宙人回がすごく印象的で、不思議な話とごくごく日常的な回という振り幅の大きさが両方ともハマってました。認めるのはなんか悔しいが、歩鳥さんというすちゃらか娘に、この作品の自由なトーンを許容する懐の深さがあったせいだろうか。あんなんでも、主人公としてちゃんと機能していたんだなあ。
なんかちょっと原作が読みたくなってきたぞ。ということで、これも第二期をやってくれることを期待。