「そういや、昔いた会社の面接で血液型聞かれたことありましたよ」

と同僚が言ってた。
で、
「つまり。NGの血液型があるってことだ。どれだ?どれがNGなんだ!?やっぱ無難なのはA型だよな。これは間違いない。しかし俺はO型だ。ここはA型と答えるべきなのか。だがしかし、入社してO型だとバレたらかえって不味くないか?くっ、俺はどうすれば・・・」
と0.1秒くらいの間で考えて、結局正直に血液型を言って受かったそうだ。
明らかにNG候補であろう、BとかABじゃなくてよかったね。
今だったら考えられない微妙な質問だけど、本当にどれがNGだったのか気になる。



11月14日分。


百花繚乱 サムライガールズ「大日本を覆う影」
十兵衛さん的にペット感覚な、間抜けな捨て駒、兼継さんも居候することになりました。宗朗さんは、幸村さんに飛ばされた兼継より、せっかく修理した壁が壊された方が大事。ここの人間関係、案外荒んでる。
半蔵さんは、幼いころに千姫様のご学友としての命を受けたようですが、友達っちゅうより変態奴隷として傍にいたようにしか見えません。完全に彼女個人の趣味だったと思います。



荒川アンダーザブリッジ×ブリッジ「7 BRIDGE×2」
中年以降の健康談議はシャレにならない。病気自慢より健康自慢の方が健康的でよろしいと思いますよ。
ちなみに、健康診断前にランチに誘われて、「絶対体重が増えないメニュー!」とリクエストした私にはP子ちゃんの気持ちがよくわかります。その時の男性陣の反応は「何だそりゃ」、女性陣の反応は、「わかる!」でした。かくして男女の溝は深まるのであった。
関係ありませんが、私は毎年健康診断で身長が伸びてます。
閑話休題
異常性癖の人々を密閉空間に閉じ込めて旅行するのは危険ですね。女子空間はひたすら恐かった。男子密閉空間は、極限状況の妙な思いやりに満ちておりました。



11月15日分。


おとめ妖怪 ざくろ「うち、猫々と」
ヘタレ、お前はやっと居場所を見つけたんだな。おままごと要員として。
ま、そんなヘタレでも、ご実家の使用人たちには評判いいようです。確かにいい人だし、妖人への恐怖は別として、隔てなく接するというところはいいところですよね。他人に悪意を抱かない、生まれながらの坊ちゃまなんでしょう。きっとお母さんが出来た人なんだろうな。妹も良い子っぽいし。
しかし、使用人の女の子に慕われるヘタレの姿は、西王母桃さんには面白くないらしく、八つ当たりで鳩尾に一発食らわせる。うん。焼きもちの焼き方も男らしいよ、西王母桃さん。お菓子満載の取引チケットをいつの間にか製作しているところも、しっかりしてらっしゃる。
猫の妖怪が和んだなぁ。久々に可愛い妖怪を見られてほのぼのしました。



侵略!イカ娘「狙われなイカ?」「研究しなイカ?」「働かなイカ?」
渚ちゃんがつくづく羨ましい。だって生き生きしてるもん、渚ちゃんといる時のイカちゃん。そっか。イカちゃん、ゲーム好きなのか。
イカちゃんに付き合ってあげるタケルくんは大人だなぁ。こういう気の利く男は将来モテるぞ。究極のMITの無駄遣いを見た。つかもうMIT、ドラえもんくらい作ってるんじゃね?
ウケるとついついご奉仕してしまうイカちゃんに芸人魂を見た。自分でわかってるように、なんでそう侵略以外の才能だけいろいろ豊富なんでしょうねこの子は。
キャトルミューティレーションよりも、海から牛が引き上げられたことにびっくりだ。



11月16日分。


そらのおとしものf「西瓜(トモキ)喰います」
イカは愛でるより食べた方がスイカも幸せだと思います。が、ありったけ食うのはどうだろう?アストレアはともかく、ニンフ。どんだけ食い意地はってるんだ。久々に、イカロスさんに恐怖を覚えました
でも、ちゃんとアストレアちゃんの分まで夕食を用意してる智樹。優しいじゃん。こいつは時々、ストレートにカッコよくなるから卑怯ですよねぇ。
懐かしいなあ。涙は心の汗。



11月17日分。


神のみぞ知るセカイ「 Shining Star」
かのんちゃん編、やっと終了。ずいぶんと時間かけたなあ。その分、丁寧に作り込んでいたけど。
かのんちゃんが神にーさまに向けた歌はよかったです。



11月18日分。


それでも町は廻っている「愛のナイトウ避行」
そういや、真田くん、歩鳥ちゃんのこと好きだったんだっけ。人生の幸せメーターの残量がばんばん減ってる気分って、羨ましいような気の毒なような。歩鳥ちゃんはそんなことまったく気付かずに天然なところが凶悪。弟ですら気付くわかりやすさなんですけどね。
そうかシーサイドは夜は酒場か。近所のおっちゃんたち、暇さえあればここにいるなあ。
しかし、歩鳥ちゃんのところは姉弟仲いいですね。歩鳥ちゃんの精神年齢のせいでしょうけど。
初めての夜の町の散歩。最初に今日と明日の境を越えた瞬間を見たのがいつだったか、私も思い出せませんが、大人の世界を初めて垣間見た時のワクワク感を思わず振り返ってしまう、秀逸なエピソードでした。 



伝説の勇者の伝説「絶望に埋め尽くされない心」
というか、フロワードさん、結局ルークに負けたのか。フロワード、実は弱かったんだなあ。
ライナさんを足蹴にしているフェリスさん楽しそうだ。ふたりしてイチャイチャしてルークさんを完全無視しているところが微笑ましかったです。
そして、ガスタークは真剣に外道らしい。いい人たちだったのに、こんな奴の犠牲になった魔眼保持者が気の毒。おかげで、ライナさんが積極的に戦う姿というものを見せてもらいました。でも、フェリスちゃんがやっぱ一番男らしかったです。「知るかそんなこと!」が凛々しかった。



11月19日分。


とある魔術の禁書目録II「座標移動(ムーブポイント)」
なんていうか、原作読んだ人が自分の好きな場面だけ映像化してみました、って感じですね。
説明なさすぎ。事情不明すぎ。何?何が起こってるわけ?シスターズは一体何だったわけ?
と、原作を読んでいなければ思ったことでしょう。れいたさんなんか、退屈しのぎに夜の散歩してたら気に入らない女がいたので殴ってみました、くらいにしか見えませんでした。ラストオーダーちゃんとのやりとり省きすぎ。
原作読んだ時、黒子ちゃんかっけぇとか思ったものでしたが、アニメを見る限り黒子ちゃん弱ぇという印象しか残らなかった。
そんなに上条さんの活躍だけを見せたいの?いくらでも活躍してるんだからいいじゃん。大体この話は、上条さんの活躍を省いてもなんとか展開作れる話なんだから、省くんなら上条さんを省け。



11月21日分。


STAR DRIVER 輝きのタクト「いつだって流星のように」
殺した!サムったら、あっさり少女殺した!なんですかこの鬱エンドはサカナ先生!あまりの鬱展開に、リーダー代理もクソ認定。なんということでしょう。サカナ先生、逃げちゃいましたよ。
って、逃げられたのか?趣味であそこにいたのか。そんなにリーダー代理好きだったのか。あんまりいい読者じゃなかったような気がするが、それでもよかったのか。そして、リーダー代理との破局の末、サカナちゃんは、島を出た。
って、出られるのか?もしかして、ワコちゃんとかも、するっと出られるんじゃないか?
一方、キス魔そっちのけで、男同士の戦いになっている銀河美少年とスガタさん。いやもう戦いというより、好きな子を巡る喧嘩?何この、喧嘩の果てにわかりあう男同士の友情。
人生という冒険は続く。
サカナちゃん、誰がそんな上手いシメをしろと。あんた自由だなあ。帰ってこいよサカナちゃん。あんたがいないと、この番組意味ないわ。