今期のアニメOP・ED。
今期はOP、EDともに好きな作品が多いのがウレシイ。
オカルト学院とか伝勇伝とか生徒会役員共、屍鬼なんかはどれも、飛ばさずに楽しみにして見ています。特に屍鬼のEDは、曲の切なさと前向きさが不気味な物語と妙にマッチしていて、つい聞き入ってしまいます。
OPだけでいえば、カンパネラとかセキレイとか、やっぱキャラクターたちが楽しそうに動いてくれていると、気持ちが盛り上がりますよねぇ。
8月10日分。
◆ 学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD「in the DEAD of the night」
結局、ウイルス型ゾンビなんですか？放射線とかではないんですか？
TV局とか警察とか、残された人たちはお仕事するしかないのでお気の毒。こんなときでも、体制に反抗することを目的として抗議するのが趣味、ってバカがいるから、真面目にお仕事している警官たちは気の毒だよなぁ。
そんな地獄絵図から遠く離れて、ぬるいエロゲのような光景が展開される孝くんご一行。SWATのお姉さん、いい生活してるなぁ。おにゃのこたちがわいわいきゃっきゃやってる中、セオリー守ってのぞきに行こうかとか考える男たちは悲しい。いっそのこと、ふたりで風呂入ってきゃっきゃっやってみてはいかが？絵的にまったく美しくないですけど。
泥酔して未成年に迫る教師ってどうだろうなぁ。先生、もうやめてあげて！平野くんが出血死しちゃう。孝くん的には完全にハーレム展開。裸エプロンとかベタすぎる。
孝くん。やっと麗ちゃんに怒りましたね。これだけ我がまま言われて、好きな子をとられたうえに消えないトラウマを残されちゃった相手のことをいつまでも引きずってるんだから、遅すぎるくらいです。そういう優しさに甘えてちゃいかんのだよ、麗ちゃん。
しかしよく電気とか水道とか普通に機能してるなぁ。
8月12日分。
◆ストライクウィッチーズ2「空より高く」
ピラミッド登場。オカルトのムーブメントがついにウィッチーズにまで！というわけでもないらしく、考えてみれば最初からウイッチが出てくる時点でこれもオカルトか。
エイラさんとサーニャさんの甘い友情物語。とばっちり受けたペリーヌちゃんが気の毒でした。
◆伝説の勇者の伝説「その手を離さない」
フェリスさん。遺物がなければライナさんを後ろからさっくりですか。厳しいなぁ。ていうか、それもう強盗の仲間割れですよ？とか思ってたら、不審な強盗兄妹が本当に現れた。彼らは一体何だったのか。
フィオルくんの妹は出来た子ですねぇ。フィオルくんもだったけど、良いご両親だったのでしょうね。
一方、ライナ討伐隊はアットホームな感じで、ライナさんたちと比べると心が洗われる。シオンが命じたということは、彼らがあまり有能じゃないのか、ライナを本気で害する気がないミルクちゃんだからなのか。対するフェリスさんは悪鬼のごとく強いし、ライナさんは逆ギレで竜を召喚するし、挙句、ふたりで丸投げだし。傍迷惑な最凶コンビですよねぇ。
8月13日分。
◆祝福のカンパネラ「人形の森」
人は誰しも迷うもの。チェルシーさんが言うと説得力があるというより、まんま自分のことですよね。
アニエスはミネット誕生時に出会ってたんですね。アニエスさんのお兄さんが敵に回るといういきなりの急展開で、まさかのほのぼの台無し方向へ、と思ったら、次回はドリフエピソードで軌道修正らしい。
◆ 黒執事II「殺執事」
ファントムハイヴ家とトランシー家の決着の付け方が執事のダンス勝負とは、なんですかそのストリートティーン的ゆとり展開。なぜドルイットが登場したのかと思ったら、バトルマンガとグルメマンガの観客役をやる人がいなかったからなんだなぁ。坊ちゃんたちだけでは、リアクション薄いですからね。
相変わらずクロードさんは自分では踊らないぐーたら。ダンス最中でもお裁縫を忘れない、良妻賢母の鑑なセバスチャンさんを見習ってください。それとも、見習って割烹着ですか、クロードさん。卵投擲は良妻賢母として間違った勝負なのではないかと思ったら、いつの間にかパティシェ世界選手権のような見事なオブジェが完成されていて、実に美しい闘いでした。
串刺しのまま移動している三つ子とか、クロードさんの剣の鞘は女性だったりとか、とことんシュールを追求するトランシー家の姿勢はあっぱれ。とりあえず、クロードさん的にシエルくんの血は、グルメマンガを彷彿とさせるインパクトがあるくらい美味しかったらしい。
◆ 刀語「微刀・釵」
いつの間にかOPが変わってる。前回すっ飛ばしたんで空気読めませんが、七花さんはそれ以上に空気読めません。人様のお家を空気読めないとか言っちゃいけません。
そして知らんうちに、とがめさんと根性の悪そうな否定姫とが対面していたらしい。おふたりのご挨拶は、いっそ微笑ましいくらい寒々と荒んだものです。空気読めない七花さんですらも、さすがに唖然。同族嫌悪ってやつか。まだチェリオ間違いを引っ張るのかとがめさん。とがめさんと七花さんのバカップルぶりについてはもう何も言うまい。くっ。毎回毎回毎回当然のようにイチャつきやがって。
しかし、ウミガメ弱かったなあ。真庭忍軍はいつものごとく、前振りが長いだけの噛ませを演じつつけています。一体この人たち、なんのためにいるんだろう？
そもそも、四季崎記紀ってどういう人間だったんだろうなあ。びっくり刀の発明家というだけで謎ですが、愛した女の映し身を、いつまでもひとりきりで不要湖なんて場所に置き去りにするってのがもう、正気とは思えない。
8月14日分。
◆生徒会役員共「だんだん大きくなってくわ」「津田君はボーイズラブ」
なんで、ナプキンかタンポンかの主張になってますか？折衷派はおらんのですか。いや、ナプキン裏表に使ったらそら死ぬわ。マジで。確かにそういう時は赤い水着がいいですよね。でもうっかりして流れ出ないように気をつけましょうね。
アリアさんはこれから、妄想ブレイカーと呼ぼう。会長は夏まっさかり。先生は人間のクズまっさかり。あんまりがっついてると得るものも逃しますよ。
津田くんとスズちゃんは帰りはおネム。そら、会長たちと一緒だったら、疲れるのは彼らだけでしょう。御苦労さまです。BLな津田くんはなんか嫌。なぜか嫌。
8月15日分。
◆セキレイ〜Pure Engagement〜「遠イ物語」
セキレイは宇宙人だったのか。管理人さんが現役の頃と言ったら、そらもう遠い昔ですね。とりあえず、管理人さんはセキレイのリーダーだったわけですね。最強だったんですね。そして、亡くなった旦那さんが調整係さんだったんですね。
篝さんは、まだ性別不確定なんですか？自分の意志でどっちにもなれるんだったら、（ワタクシ的に）まだ望みがあるぞ皆人くん！
