先週の金曜日渋谷で飲もうとしたけど、

どこもいっぱいだった。
しょうがなく地元で食べたんですが、明日はもっとすごいことになってそうだなぁ。
会社帰りが恐いわ。



化物語【最終話】「つばさキャット 其ノ伍」
あー。なんかもう前の話が全然思いだせない。今さらとしか言えませんが一応見た。
自分のたらし属性をやっと自覚したのか阿良々木くん。忍ちゃん初めての大活躍。強かったんだなぁ、忍ちゃん。
結局、少年少女たちはみんな成長して、それを見届けて大人の忍野さんは去って行ったということですね。なんか、みんなでぽつねんと座ってる姿や、並んで歩いて行く姿が、この強烈なメンツなのに、メチャクチャ普通に青春していて感動。みんな、自分たちを縛っていた怪異の世界を離れて、ファンタジーとしての化け物を楽しめるようになったんですね。
面白かったけど、続けて見ることが出来たらずっと面白かっただろうと思えました。間、空きすぎ。



刀語「双刀・鎚」
とがめさん、そこまでこだわるか!チェリオに!そこまであの失態が心残りか。ほかに心残りないんですか、あんたの人生。
今度の舞台は北海道。ゲストは、異様に可愛い幼女、こなゆきちゃん。七花に初めて黒星をつけた無邪気な最強キャラだけど、ひとり取り残され、けなげに生きている姿には涙を誘われます。村を滅ぼしたのは、死霊山を壊滅させたのと同じ、刀を追う人間ですか?まさか、七花の姉じゃあるまい。ていうか、よく船に乗せられましたね、槌。
七花さんは大分人間らしくなってきましたねぇ。とがめさんと七花さんのバカップルぶりも着実に進化してる。しかし、普通になればなるほど、この先、不利になるような気がする。



6月20日分&6月27日分。


荒川アンダーザブリッジ「12 BRIDGE」
荒川では、お星様への願いが本当に叶うのです。村長のおかげともいいますが。なるほど。どうりで行政が真っ先に飛んできそうな荒川のびのび生活が可能なわけですね。
電話に出ようとおろおろしているニノさんがかあいい。


【最終回】「13 BRIDGE」
荒川の危機を乗り越えた後は、四方山話としんみり話でシメというところが、カオスてんこ盛りのこの作品らしい。
ニノさんとか双子とかの正体は謎のままなのかと思ったら、早々に二期決定ですか。
そこそこに楽しめましたが、これは日曜夜ではなく、余裕のある土曜夜に見たい作品だったなあ。結構エネルギーが必要だったんで、月曜を控えてこれを見るのは、体力的に厳しいものがあった。



6月21日分。


聖痕のクェイサー【最終回】「汝、青春することなかれ」
乳にもリバウンドってあるんだ。それを大爆笑するとは、教師の風上にも置けんな、及川。鳳さんって、真正のロリだったんですねぇ(しんみり)。そして美由梨さん、久しぶり。まふゆちゃんのために豊胸グッズとは、相変わらず優しいですねぇ。とにかく、豊胸グッズに翻弄される乙女たちを、バカすぎる・・・などとは思ってはいかんのです。汝、乙女の努力を笑うことなかれ。けなげではありませんか。
アトスの粋な計らいののおかげで、まふゆとサーシャは可愛いらしい、だけど最後のデート。
「俺は、まふゆのおっぱいだから好きなんだ!」
汝、青春することなかれ。なんだろうこの告白。すげぇバカ告白なのに、危うく泣きそうになったじゃないか。がんばれ自分、ここで泣いたら、ここまで積み重ねてきた自分の人生、なんか台無し。ったく、なんだよ、この爽やかな別れは。なんだよぉ、いいカップルじゃないかよぉ(やっぱり泣けた)。
あれからアデプトはどうなったんだろう。ていうか、サーシャさん、何やってるんですか!華さん、カーチャについていったのか!?なんですか、このやる気満々の終わり方は。しかも、最後のイラストは美樹本先生ですか。
なんかバカな作品なのに、いろいろと本気だったなあ。画面で見えない分、想像力を鍛える脳トレの側面を備えつつ、一方で乳の奥深さ、その存在意義をも深く問い詰め探求した作品。この作品がこれだけ楽しませてくれるなんて、当初は思いもしませんでした。いやぁ、いいもの見せてもらった。大事なことをいろいろ教えてもらった気がします。多分。
スタッフ、キャストのみなさま。心温まる、頭のおかしい、ラブロマンスペクタクルアットホーム作品をありがとうございました。
おっぱいさいこー。



6月24日分。


真・恋姫†無双〜乙女大乱〜【最終回】「群雄、于吉を討たんとするのこと」
宝褘の皮むき大作戦、はアレですよ、張飛ちゃん。課長もボケにボケを重ねない。
しかし、メンマを母方の祖父に持つ課長仮面の設定、まだ続いてたんだ。オチ担当だって自覚してたんだ。というわけで課長仮面、最後の活躍。久しぶりの名乗りに、劉備さんとともに感動。体張ってるなあ、課長。しかも、課長仮面の仮面が、ラストの切り札になるとは。てっきり、この仮面を付ければ、さすがの土人形ですら変態だと思って避けそうだから、とかいう役に立ち方だと思ってた。
そして、これまで積み重ねてきたエピソードの総決算、オールキャラの于吉討伐。それぞれの想いを抱えたドラマ、そして名乗りが、クライマックスを盛り上げる。軍師になった呂蒙が、彼女をそこまで導いた元上司の甘寧に指示する姿なんか、感慨深いものがありました。ラストもこの作品らしい、楽しい終わり方。何進さんは、すっかり下働きに抵抗がなくなってますね。張譲もちらっと見えたような。
このシリーズは、本当に毎回、手堅く楽しませてくれるなぁ。次も楽しみです。やってくれるよね?



6月25日分。


デュラララ!!【最終回】「則天去私」
静雄さん、かっけぇなあ。サイモン、ようやった!臨也ざまぁぁあぁぁぁぁ!!!と私もリアルでつぶやきましたよ、成田先生。セルティちゃんはナイスバディだなぁ。セルティちゃんの水着、そしてセルティちゃんの挑発。いいもん見せてもらいました。アニメ化万歳!
原作とは違い、それぞれのキャラクターらしくしっかりきれいにまとめてくれて、改めてこのスタッフの力量に脱帽です。実際、原作よりも楽しめたくらいです。何よりも、成田作品が腐女子に受けるなんて、目から鱗、思わぬ収穫でした。どちらかというと、そっちだったら越佐大橋シリーズだと思ってたけどなあ。
こうなったら、この調子でぜひ、越佐かヴぁんぷを映像化してください。このスタッフで、ぜひ子爵を映像化してください!頼んます!!



Angel Beats!【最終回】「Graduation」
SSSの校歌が麻婆豆腐に埋め尽くされている。天使ちゃん、芸術センスないんだなあ。
ということで、最後は卒業式とそれぞれの旅立ち。そして、奏ちゃんの正体。なるほど。音無くんに助けられた女の子だったんですね。結局、ゆりちゃんじゃなくて、奏ちゃんがヒロインだったのか。
なんていうか、いろいろともったいない話だったなと思います。こっちに向かうのかと思いきや、あっちに向かい。方向性を絞り切れずに、すべて詰め込んでどれも中途半端になってしまった印象。
でも、こんな風に天寿を全う出来ずに死んだ学生たちが、こんな風に満足できる生を得ることができる世界あったらいいだろうなぁ、とは思えました。