先週土曜の夕方、相方とコンビニで酒とつまみを買い込んだ。

周りを見ると、そいういう人たちがたくさんいました。
ああ、みんなこれからTVにくぎ付けになるのね。私たちの心はいまひとつ。ビバ!鬼平 The Movie!
「いや違うから」
相方に世間一般の流れを諭された。



6月14日分。


聖痕のクェイサー「致命者サーシャ」
止めた!黄金のクェイサーがサーシャの剣を乳で止めた!乳の防御力すんげぇ。しかし、そこでサーシャが吠える!
「この乳は、お前のようなゲスが汚していい乳じゃない!目覚めろ燈!お前の乳はお前のものだ!!」
くっ!この魂の叫びを間抜けと言うなかれ。その乳へ真摯な想いに乳が、いえ胸が熱くなる。
そして、スタッフ渾身のまふゆアーンド燈の肖像画を見よ。可愛いすぎますよねぇ、これ。サーシャが彼岸の手前で踏みとどまった気持ちがよくわかる。画面的にはボルシチで還って来たように見えるんですが、どちらにしても、サーシャくんってとことん本能で生きているんだなぁ。しかも生還しての開口一番、「まふゆのおっぱいだ!」としゃぶりつく男。なんかわからんが、お前は大物になる。間違いない。
そして、散々人のおっぱいを吸ってきたけじめをつけるには、あるたけのおっぱい吸いまくり。それがラスボスとの最終戦なんだから、お相手の黄金のクェイサーが怒るのも無理ないよなぁ。ていうか、時空の彼方に飛ばされたけど、戻ってきそうだな、こいつ。
大一番を終えた来週がどうなるのかが楽しみです。



6月17日分。


真・恋姫†無双〜乙女大乱〜張遼関羽と相打つのこと」
董卓さんの覚悟に戸惑う諸侯。そこで生きてくるのが出来の悪い董卓フィギュアですか。見事な伏線です(そう?)。ということで、董卓は普通の女の子に戻ることになりました。
しかし、対太平妖術の切り札が劉備さんと宝剣だったとは。本人は帽子置き場にしか役に立たない頭をお持ちですので、まったく状況がわかってません。劉備さん。たまには、体重話と乳話以外でも存在意義を見せてもらおうではないか。
次週、課長の仮面フラッシュがさく裂する。課長はやはり、嘘予告のときが一番生き生きしてるなあ。



6月18日分。


いちばんうしろの大魔王【最終回】「おしまいは完璧?」
ここに来て、はじめて大和さんに共鳴したわ。あんた自覚がなさすぎるぞ、阿九斗。阿九斗くんと大和さんのやり取りは、その前の大和さんの情けなさ、魔王の圧勝も含めて、最終回一番の見せ場でした。
結局、魔王というのは、神の正当性を演出するために創られた敵、自作自演ということですか。というか、阿九斗さんがなんでそれに気付いたのかが知りたい。
最終的にヒーローはドラゴンのピーちゃん。そして、けーなちゃんが物語の書き換えという最終奥義を出してきて事なきを得た。つまり、神はけーなちゃんということで、阿九斗くんが活躍したという印象が薄いですねぇ。まあ、周りを動かしたということで、まさに魔王としての活躍だったのかもしれないですが。


うーん。出だしはよかったんだけど、途中からどうもクライマックスをさくさく積み重ね過ぎて、かなり忙しい展開だった印象。時間がなかったのはわかるけど、これだけキャラクターがいるんだから、もうちょっとひとりひとりの物語をしっかり見たかった。特に、けーなちゃんはメインヒロインの割には、最後まで感情移入できるような描写がなかったのが残念。不二子さんとか生徒会ももったいない扱いだったような。ころねちゃんは、前半で大活躍してくれたので満足ですが、もうちょっと見たかった。惜しい。とにかく、惜しい話だった。



デュラララ!!「千錯万綜」
新羅体力なさすぎ。静雄体力ありすぎ。サイモンいい人すぎ。法螺田小物すぎ。セルティ、ヒロインすぎ。
そんなわけで、アニメ版では、ひたすら三人の物語を中心にして、大人たちが彼らを翻弄し、一方で守ろうとするという構図にしたようです。



Angel Beats!「Knockin' on heaven's door」
松下五段が痩せたことが今回の一番の見どころ。
だってねぇ。突然プログラムの管理者が現れてゆりちゃんを誘惑して、愛がどうとかで、実はゆりちゃんは妹たちと同じくらい大切な、愛情を感じる仲間たちに出会っていたと言われても、なぜかまったく乗り切れない。
今まで音無くん視点の物語だったせいで、ゆりちゃんに関しては、ここに至るまでの積み重ねがあまり感じられなかったせいなのか、何か、ワンクッション足りないという印象。