ゲツコイ

最後の5分くらいは見ようと思ってたのに、帰宅したら既に予告に入っていたので、予告だけ見て、うむなかなかよかった、と満足した。
世間的な評価はどうだったのでしょうかね?



5月9日分。


荒川アンダーザブリッジ「6 BRIDGE」
息が続かなくなったら息をしなければいいだろう。
河原で一、二を争う男らしさを誇るニノさんらしい、実に爽やかな論理ですが、良い子は真似しちゃいけません。というか、この双子はどこの生き物なんでしょう?
自己主張が強く、説明好きで、他人の荒が気になるリクくんは、なんだかんだ言って面倒見がよく、先生タイプなのかもしれない。しかし、目的に目覚めたのはいいが、元々非常識な生き方をしていた上に、非常識な世界で非常識に染まってしまったリクさんの考える常識ある人間は、非常識この上ない。
彼の自分探しの旅は永遠に終わりそうもありません。



5月10日分。


裏切りは僕の名前を知っている「新たな出逢い」
ルカさんは、夕月さんが傍にいると安心なので眠るのか。それって、護衛としては非常にマズいのではなかろうか?男キャラがまたまた増えて、夕月くんのハーレム状態は続く。女の子も一応はいるしね。十瑚ちゃんと九十九くん仲良し姉弟に和まされます。



聖痕のクェイサーウロボロスの罠」
お互い前向きに頑張ろうぜ、って華さんに言われましても、あなたの前向きさはアブない方面すぎて素人にはお勧めできない。
サーシャさんの初めての女、六美の登場に揺れるまふゆさん。サーシャくんは、通りすがりの女の乳も吸う積極的な男の子ですからねぇ。いきおい、まふゆさんも、どうしたら乳が大きくなるのかを保険医に相談することになってしまいます(あなたは保険医を何だと思ってるんですか)。しかし、巨乳保険医が何を言っても説得力ないですわ。かくして、まふゆさんは六美の魔の手に落ちたのだった。キャラクターの性関係、乱れまくりだなあ。



5月13日分。


真・恋姫†無双〜乙女大乱〜魏延、命を狙われるのこと」
まさかのさろんぱ草の再登場に驚いた。お世話になった宿の主人がいい人すぎる。
しかし、どうしてどのグループも、いつも食い物の話、食い物にまつわるもめごとばかりなのだろう。課長のメンマへのこだわりで、課長一行の話は終わり。あなたたちは、何を求めて旅をしてるのですか。特選メンマですか。
魏延さんは、すっかり劉備さん一行に馴染んでます。相変わらず劉備にメロメロで、馬岱とは犬猿の仲だったはずが、馬岱さんの侠気に打たれ、喧嘩するほど仲が良い仲へと落ちつきました。馬岱さんって、強さも半端な足手まといという印象だったんですが、今回は魏延の行動に気付いたり、こっそり魏延に助力したりと見せ場の連続で、一気に株が上がりました。しかし、孔明さんが魏延の様子に気付かなかったのはちょっと違和感があったなあ。
劉備さんのぷにぷに話はどこまでも引っ張られてお気の毒。



5月14日分。


いちばんうしろの大魔王「伝説の勇者現る!」
本日はまた作画も動きも力が入っていて、勇者様のご活躍も見ごたえがありました。
っていうかヒロシ、お前勇者だったのか!それは魔王様とは結ばれない運命だなあ。いや、ある意味結ばれてるのか。ヒロシも、口ほどには阿九斗を魔王扱いしてはいないことが、妹との会話でわかりました。なんだかんだと煽っておきながら、本当は阿九斗くんのお人柄に惹かれてるということですね。しかし、妹の前でヒロシくんの気持ちを否定しちゃう阿九斗くんは迂闊。そこんとこちゃんとわかってる服部さんは大人ですね。
手作り感溢れるアットホームなものだとばかり思ってた勇者システムの意外なハイテクぶりが笑えました。そしてころねちゃんは、情報官を脅迫するという荒業で、無事戻ってまいりました。ころねさんの役割は、実はお見合いおばさんだったんですね。



デュラララ!!「死生有命」
紀田くんの自縄自縛ぶりが明らかになる回。アニメ版の構成は、完全に3人の高校生の物語を核としてるんですね。まあ、セルティちゃんの物語だとばかり思って読んでいた私の脳みそが特殊フィルター付きなのは確かですが。しかし、常識外の良識人コンビ、セルティと静雄が出てないと、救いがなくて話が暗くなるような気がします。
成田氏twitterの臨也フォローが楽しかったです。



Angel Beats!「Alive」
自称神の会長代理は、消えずにメデタく仲間になったのか。しかも音無信奉者になったのか。そんな新入りにまでご無体な扱いをされている日向くんは、もうこういう役回りで確定なんですね。
そしてついに明らかになった音無くんの過去。無気力フリーター人間から自分の人生に目覚め、努力してやっとこれからという時にいきなり人生を断ち切られて、未練が残らないわけはない。死にきれないから生き続けるという、心構えもできたようです。しかし、音無くんの家庭ってどうなってたんだろう。両親はいなかったのだろうか?両親は死んでるけど遺産で生きてたとか。だったらバイトとかする必要ないか。遺産で妹の入院費だけは払えたとか?その設定の甘さが実はフェイクなんじゃないかと疑わせるのですが、考えすぎでしょうかね?
生徒会長に生徒会長代理と、SSSはメンツだけは凄い事になっているのですが、何か阿呆臭が付きまとうのが不安要素。天使量産は、優等生イメージを複製し続けてるとか。とりあえず、天使二号が天使一号と同じ性格なら、同じ戦術で落とせばよいのではなかろうか。それとも二号は一号の強化版なんだろうか?